キーワードで検索

  • トップ>
  • ニュース>
  • コニカミノルタ、上位機種の機能を踏襲したコンパクトモデル「Accu...

コニカミノルタ、上位機種の機能を踏襲したコンパクトモデル「AccurioPress C7100」発売

2021年4月27日ニュース

 コニカミノルタ(株)(山名昌衛社長)は、デジタル印刷システム「AccurioPress (アキュリオ プレス) C7100」を5月11日に発売(予定)する。

 AccurioPress C7100は、高画質および多彩な用紙への対応力と、自動品質最適化ユニットで評価を得ているAccurioPress C6100の後継機種。本体の横幅を従来機種から約1割削減した800mmのサイズながらも、ワンランク上のAccurioPress C14000シリーズと同等のオプション装着とワークフローの自動化・効率化・スキルレスを実現する。
AccurioPress C7100
 AccurioPress C7100では、自動品質最適化ユニット「インテリジェントクオリティーオプティマイザー(IQ-501)」の新機能である、「1to1印刷(バリアブル印刷)の自動検査機能」も利用可能。また、AccurioPress C14000シリーズに投入された「インライントリマーシステム」も装着することができ、従来のマニュアル作業と比較して、大幅な時間削減を実現する。さらに、⾊管理システム「AccurioPro(アキュリオ プロ)Color Manager」の利⽤により、最適な⾊合わせと簡易な⾊検証による⾊管理が可能になり、常にベストな⾊のコンディションで安⼼感をもって印刷業務を⾏え、オペレーターの⽣産性を向上させる。

 封筒への印刷は、従来機種ではオプションユニットが必要であったが、AccurioPress C7100では定着ユニットの改良により、オプションユニットなしで印刷できる。さらに、長尺紙への自動両面印刷が従来機種よりも18%長い900mmまで可能となり、A4サイズの三つ折り印刷物やポスターなど、特徴ある印刷物の提供が可能となる。また、紙質に合わせて転写ローラーの位置と圧力を自動で最適化できるようになり、エンボス紙への印刷がさらに高画質にできるなど、幅広いメディアへの対応力を向上させ、名刺や招待状などの印刷において要求される高い質感や表現力の拡大を実現させている。

 なお、同社では新製品発表会を6月2日にウェビナーにて開催する予定。

最新ニュース

規格袋にPOD機で直接印刷

富士フイルム、TOKYO PACK 出展でパッケージの付加価値提案

2024年10月9日

 富士フイルムグループは、「TOKYO PACK 2024(東京国際包装展)」に出展し、インクジェット方式やトナー方式など、富士フイルムが独自開発した幅広いラインアップのデジタルプリン...全文を読む

dp_iic_j560hdx_tn.jpg

SCREEN GA、京都・久御山事業所に「インクジェットイノベーションセンター京都」開設

2024年10月7日

 (株)SCREENグラフィックソリューションズ(京都府京都市、田中志佳社長、以下、SCREEN GA)は、2024年10月に印刷関連機器の開発・製造を担う京都・久御山事業所に「インク...全文を読む

dp_book_on_demand_hsf2024_tn.jpg

SCREEN GA、「Horizon Smart Factory 2024」で無人化生産ラインを紹介

2024年9月24日

 (株)SCREENグラフィックソリューションズ(SCREEN GA)は、10月9日から11日の3日間、ホリゾン本社びわこ工場内「Horizon Inovation Park」(滋賀県...全文を読む

エプソン、印刷プロセスのデジタル化をリードするFiery社を完全子会社化

2024年9月20日

 セイコーエプソン(株)(エプソン)は、2024年9月19日、印刷業界向けDigital Front End(DFE)サーバー及びワークフロー・ソリューションのリーディングプロバイダー...全文を読む

dp_tokyopack2024_830f_tn.jpg

SCREEN、「パッケージで彩るサステナブルな未来」テーマにTOKYO PACK 2024に出展

2024年9月11日

 (株)SCREENグラフィックソリューションズ(SCREEN GA)と(株)SCREEN GP ジャパンは、10月23日から25日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「TOKYO ...全文を読む

新着トピックス

kyodoinsatsukougyou_pc1120_tn.jpg

共同印刷工業(京都)、安定性の高さが決め手[Revoria Press PC1120導入事例]

2024年10月9日ケーススタディ

 京都を拠点に出版印刷を手がける共同印刷工業(株)(本社/京都市右京区西院清水町156-1、江戸孝典社長)は2024年3月、富士フイルムのプロダクションカラープリンター「Revoria...全文を読む

mimaki_ij24_ts330-1600_tn.jpg

ミマキ、捺染方式を刷新 - 簡便性と汎用性の「TRAPIS」

2024年9月28日製品・テクノロジー

 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、2023年6月に開催されたITMAで技術出展した「捺染顔料転写プリントシステム」を製品化し、環境と人に優しい次世代...全文を読む

kodak_ij24_tn.jpg

コダック、「ゲームチェンジャー」へ〜4つのコア技術を自社完結

2024年9月20日製品・テクノロジースペシャリスト

 コダックは「drupa2024」において、ULTRASTREAMコンティニュアスインクジェットテクノロジーを搭載した「PROSPER ULTRA 520プレス」と、PROSPERイン...全文を読む

コニカミノルタ、上位機種の機能を踏襲したコンパクトモデル「AccurioPress C7100」発売

2021年4月27日ニュース

  • twitter
  • facebook
  • line

 コニカミノルタ(株)(山名昌衛社長)は、デジタル印刷システム「AccurioPress (アキュリオ プレス) C7100」を5月11日に発売(予定)する。

 AccurioPress C7100は、高画質および多彩な用紙への対応力と、自動品質最適化ユニットで評価を得ているAccurioPress C6100の後継機種。本体の横幅を従来機種から約1割削減した800mmのサイズながらも、ワンランク上のAccurioPress C14000シリーズと同等のオプション装着とワークフローの自動化・効率化・スキルレスを実現する。
AccurioPress C7100
 AccurioPress C7100では、自動品質最適化ユニット「インテリジェントクオリティーオプティマイザー(IQ-501)」の新機能である、「1to1印刷(バリアブル印刷)の自動検査機能」も利用可能。また、AccurioPress C14000シリーズに投入された「インライントリマーシステム」も装着することができ、従来のマニュアル作業と比較して、大幅な時間削減を実現する。さらに、⾊管理システム「AccurioPro(アキュリオ プロ)Color Manager」の利⽤により、最適な⾊合わせと簡易な⾊検証による⾊管理が可能になり、常にベストな⾊のコンディションで安⼼感をもって印刷業務を⾏え、オペレーターの⽣産性を向上させる。

 封筒への印刷は、従来機種ではオプションユニットが必要であったが、AccurioPress C7100では定着ユニットの改良により、オプションユニットなしで印刷できる。さらに、長尺紙への自動両面印刷が従来機種よりも18%長い900mmまで可能となり、A4サイズの三つ折り印刷物やポスターなど、特徴ある印刷物の提供が可能となる。また、紙質に合わせて転写ローラーの位置と圧力を自動で最適化できるようになり、エンボス紙への印刷がさらに高画質にできるなど、幅広いメディアへの対応力を向上させ、名刺や招待状などの印刷において要求される高い質感や表現力の拡大を実現させている。

 なお、同社では新製品発表会を6月2日にウェビナーにて開催する予定。

新着ニュース

新着トピックス

PAGE TOP