キーワードで検索

  • トップ>
  • ニュース>
  • ミマキ、プリント&カット対応IJプリンタに3サイズ新たに追加

ミマキ、プリント&カット対応IJプリンタに3サイズ新たに追加

2018年3月5日ニュース

 (株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、プリントとカットを1台で行えるインクジェットプリンタ「UCJV300-160」について、プリント最大幅800ミリ、1,090ミリ、1,361ミリの3サイズを新たに開発し、それぞれ「UCJV300-75」「UCJV300-107」「UCJV300-130」として今年7月から販売を開始する。
 「UCJV300-160」は、2017年11月の販売開始からサイングラフィック市場で導入が進んでいる。今回、UCJV300のラインナップに追加する3モデルは各市場で使いやすいサイズで、とくに「UCJV300-75/107」はPOP、シール、ラベル、ステッカー市場に適している。UV硬化インクの特性を活かし、これまでソルベントインクではプリントが難しかった受理層がない紙、PETフィルム、布といったメディアへのプリントを可能にする。
 また、IDカット機能を搭載するほか、POPのデータを簡単に作成できる独自のソフトウェアも開発中である。
 環境についてもヒーターレスにすることで省電力化が可能。搭載インクの「LUS-170」は世界で最も厳しい化学物質拡散の規格に基づき、学校や医療機関などにも適した製品であると保証される「GREENGUARD Gold認証」を取得している。
【UCJV300-75】
 800ミリ幅までプリント。設置スペースを抑え、POP、シール、ラベル、ステッカー用途に対応。218万円(税別)。
【UCJV300-107】
 1,090ミリ幅までプリント。商業印刷市場に対してB0サイズのポスターまでプリントが可能なサイズと幅広い素材のメディアへ対応。238万円(税別)。
【UCJV300-130】
 1,361ミリ幅までプリント。日本国内の看板市場に対し、乾燥時間が不要な即加工による製作時間の短縮を提案。268万円(税別)。

最新ニュース

screen_kyotogeidai_gekkeikan_tn.jpg

SCREEN、京都芸大・月桂冠と産学連携 - 学生デザインラベルの日本酒商品化

2025年10月8日

 京都市立芸術大学(以下「京都芸大」)、月桂冠(株)、(株)SCREENグラフィックソリューションズ(以下「SCREEN」)の3者は、産学連携による共同プロジェクトを実施し、京都芸大・...全文を読む

33mimaki251001_tn.jpg

ミマキ、OGBS2025で昇華転写用IJプリンタ「TS200」を国内初披露

2025年10月2日

 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、9月30日と10月1日に東京・池袋のサンシャインシティにおいて開催されたオーダーグッズビジネスショー(OGBS)2...全文を読む

swissQ251001_tn.jpg

swissQprint Japan、VIPオープンハウスウィーク-10月28日〜31日

2025年10月1日

 swissQprint Japan(株)(本社/横浜市港北区新横浜3-2-6、アドリアーノ・グット社長)は、顧客の要望に応え、最新世代のフラットベッドプリンタを紹介するオープンハウス...全文を読む

swissQ250922_tn.jpg

swissQprintスペイン、バルセロナ市内のより広い施設へ移転

2025年10月1日

 swissQprintスペインは7年間の堅調な成長を経て、顧客へのサービス向上とチームに必要なスペースの確保のため、バルセロナ市内のより広い施設に移転した。  新しい施設は2階建てで...全文を読む

mimaki_ts200-1600_tn.jpg

ミマキ、使いやすさと表現力を両立した昇華転写用IJプリンタ発表

2025年9月30日

 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、昇華転写用インクジェットプリンタ「TS200-1600(以下「TS200」)」を発表し、9月23日からイギリス・バ...全文を読む

新着トピックス

higuchi_jetpress_25_tn-1.jpg

樋口印刷所(大阪)、下請け100%のJet Pressビジネスとは

2025年10月8日ケーススタディ

 「刷り技術集団」として下請けに徹する(有)樋口印刷所(大阪市東住吉区桑津、樋口裕規社長)は、コロナ禍にあった2021年12月、富士フイルムの商業印刷向け枚葉インクジェットデジタルプレ...全文を読む

daikho_truepress _label_350uv_sai_lm_tn.jpg

ダイコウラベル、新市場への進出に貢献〜デジタルの強みで顧客メリットを創出

2025年10月7日ケーススタディ

 化粧品・コスメパッケージ印刷サービスを得意とする大光印刷(株)(京都府京都市、中村一紀社長)のグループ会社として化粧品・医療品業界向けラベルの製造・販売を担っている(株)ダイコウラベ...全文を読む

mimaki_ujv300dtf-75_ij25_tn.jpg

ミマキ、UV-DTF市場に参入〜プリント形状の課題を解決

2025年10月1日製品・テクノロジー

 産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタを手掛ける(株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は今年4月、同社初のUV-DTF(UV硬化式...全文を読む

ミマキ、プリント&カット対応IJプリンタに3サイズ新たに追加

2018年3月5日ニュース

  • twitter
  • facebook
  • line
  • UCJV300-75UCJV300-75

 (株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、プリントとカットを1台で行えるインクジェットプリンタ「UCJV300-160」について、プリント最大幅800ミリ、1,090ミリ、1,361ミリの3サイズを新たに開発し、それぞれ「UCJV300-75」「UCJV300-107」「UCJV300-130」として今年7月から販売を開始する。
 「UCJV300-160」は、2017年11月の販売開始からサイングラフィック市場で導入が進んでいる。今回、UCJV300のラインナップに追加する3モデルは各市場で使いやすいサイズで、とくに「UCJV300-75/107」はPOP、シール、ラベル、ステッカー市場に適している。UV硬化インクの特性を活かし、これまでソルベントインクではプリントが難しかった受理層がない紙、PETフィルム、布といったメディアへのプリントを可能にする。
 また、IDカット機能を搭載するほか、POPのデータを簡単に作成できる独自のソフトウェアも開発中である。
 環境についてもヒーターレスにすることで省電力化が可能。搭載インクの「LUS-170」は世界で最も厳しい化学物質拡散の規格に基づき、学校や医療機関などにも適した製品であると保証される「GREENGUARD Gold認証」を取得している。
【UCJV300-75】
 800ミリ幅までプリント。設置スペースを抑え、POP、シール、ラベル、ステッカー用途に対応。218万円(税別)。
【UCJV300-107】
 1,090ミリ幅までプリント。商業印刷市場に対してB0サイズのポスターまでプリントが可能なサイズと幅広い素材のメディアへ対応。238万円(税別)。
【UCJV300-130】
 1,361ミリ幅までプリント。日本国内の看板市場に対し、乾燥時間が不要な即加工による製作時間の短縮を提案。268万円(税別)。

新着ニュース

新着トピックス

PAGE TOP