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ミューラー、IGAS2018でバレオによる「ブックオブワン」実演

2018年4月12日ニュース

 ミューラー・マルティニジャパン(株)(五反田隆代表)は、7月開催のIGAS2018において、高性能に自動化された「フィニッシング4.0」ソリューションを展開すると発表した。

 フィニッシング4.0は、量産技術を用いながらも、自動で多様な印刷製品を低コストで効率的に製造することが可能になるもの。カスタマイズされた本やチラシ、雑誌などを高付加価値でありながらもコストを抑えて競争力を高めることが可能となる。

 展示するのは「バレオ無線綴じ機」と新しい三方断裁機である「インフィニトリム」のライン。これはdrupa2016でも実演されたラインで、会場では1冊ずつサイズや厚みの異なる本の連続生産「ブックオブワン」を実演する。

 デジタル印刷機との連携を前提とし、ブックブロックをコンベアで流し込むと、背糊加工、表紙プレス、乾燥、そして仕上げ断裁されて完成本となる。ユニークなバリアブルのクランプ駆動方式で製本品質の高さを保ちつつ、最小1冊という極小ロットのソフトカバーを生産するための最新の品質管理とフィニッシング4.0ベースのワークフローシステムを装備している。

 また、プロセスマネージメントシステムとなる「コネックス4.0」と「プリメーラMC中綴じ機」も展示する予定。

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ミューラー、IGAS2018でバレオによる「ブックオブワン」実演

2018年4月12日ニュース

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 ミューラー・マルティニジャパン(株)(五反田隆代表)は、7月開催のIGAS2018において、高性能に自動化された「フィニッシング4.0」ソリューションを展開すると発表した。

 フィニッシング4.0は、量産技術を用いながらも、自動で多様な印刷製品を低コストで効率的に製造することが可能になるもの。カスタマイズされた本やチラシ、雑誌などを高付加価値でありながらもコストを抑えて競争力を高めることが可能となる。

 展示するのは「バレオ無線綴じ機」と新しい三方断裁機である「インフィニトリム」のライン。これはdrupa2016でも実演されたラインで、会場では1冊ずつサイズや厚みの異なる本の連続生産「ブックオブワン」を実演する。

 デジタル印刷機との連携を前提とし、ブックブロックをコンベアで流し込むと、背糊加工、表紙プレス、乾燥、そして仕上げ断裁されて完成本となる。ユニークなバリアブルのクランプ駆動方式で製本品質の高さを保ちつつ、最小1冊という極小ロットのソフトカバーを生産するための最新の品質管理とフィニッシング4.0ベースのワークフローシステムを装備している。

 また、プロセスマネージメントシステムとなる「コネックス4.0」と「プリメーラMC中綴じ機」も展示する予定。

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