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IGAS2018レポート|FFGS、「SAMBA」ヘッド採用の輪転型デジタルプレス発表

「11000 Inkjet Press」1,200×1,200dpiの高解像度で最高80m/分の高速印字

2018年7月28日ニュース

 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(辻重紀社長)のブースでは、富士ゼロックス製輪転インクジェットデジタルプレス「11000 Inkjet Press」(仮称)が世界初出展品されている。
11000 Inkjet Press(仮称)(※会場での撮影禁止製品のため製品写真掲載)

 注目の同機は、drupa2016で技術発表されていた「SAMBA」ヘッド採用の輪転型デジタルプレス。プレコートなしでコート紙に安定した印刷が可能で、1,200×1,200dpiの高解像度で最高80m/分、1,200×600dpiモードで150m/分の高速印字を実現。画像のスジ・ムラを自動補正する高精度センサーも搭載している。

 IGAS2018会場では、ワークフローシステム「XMF」と有機的に連携する富士ゼロックスの次世代工程管理ワークフロー「SE-BizObjects Production Cockpit1.0」を通じてホリゾンブースと連携。「Fujifilm Smart Factory」の一角として実践的なデモが実施されている。

 なお、発売は今年の冬頃を予定している。

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2018年7月28日ニュース

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 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(辻重紀社長)のブースでは、富士ゼロックス製輪転インクジェットデジタルプレス「11000 Inkjet Press」(仮称)が世界初出展品されている。
11000 Inkjet Press(仮称)(※会場での撮影禁止製品のため製品写真掲載)

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 なお、発売は今年の冬頃を予定している。

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