ハイデルベルグ社(ドイツ)は、このほどハイパフォーマンスデジタル印刷システム「Versafire(バーサファイア)EP」をリリースした。

Versafire EPは、Versafire CPから生まれたプラットフォームを持ち、グラフィック分野のユーザーニーズに応えるように開発されたツイントナーボトル方式の4色デジタル印刷システム。プリネクトデジタルフロントエンドと直感的なインターフェースで、プリプレス作業の複雑さを軽減する。プリネクトデジタルフロントエンドは、デジタルとオフセット印刷に使用可能なレンダリングテクノロジーを使っており、どちらの印刷方式でも色と細部の再現の一貫性がシームレスに最適化される。
生産性ついては、A4サイズで115枚/分、または、135枚/分の速度で印刷可能。用紙斤量は470g/平米まで対応可能。さらに新たな自動インラインキャリブレーションは、色の一貫性を実現し、これによりインライン見当調整は高精度の見当をもたらす。
同機は、テストユーザーであるドイツのウンターライダーメディエングルッペ社(以下、ウンターライダー社)で稼働を開始している。
ウンターライダー社では、小ロットやパーソナライズのジョブはVersafire EPもしくは、2013年に導入したハイデルベルグ社の初代デジタル印刷機「ライノプリントC901」で印刷している。Versafire EPは、1ロット20,000ページのパーソナライズカタログというようなロングランで真価を発揮している。さらに、表面に凹凸のあるリネンペーパーに高品質で印刷することが初めてできるようになったほか、両面モードで1,030mm、片面モードで1,260mmという新たなバナーサイズはアプリケーションへの対応が可能とった。

ウンターライダー社のマーカス・ウンターライダー取締役は、「当社では8ページのフライヤーを両面で印刷し、かつパーソナライズしながらワンパスで製造している。この用紙の大きさでは以前はできなかったが、Versafire EPでは、これらアプリケーションへの対応が可能となった」と述べている。
なお、Versafire EPは、今年6月よりヨーロッパで販売が開始され、現在では世界各国の市場で販売を開始している。
最新ニュース
トキワ印刷、厚紙仕様のIJデジタルプレス「JetPress750S」導入
2025年12月26日
パッケージおよび厚紙・特殊紙印刷のトキワ印刷(株)(本社/大阪府東大阪市池島町、渡辺貞城社長)はこのほど、富士フイルムの枚葉インクジェットデジタルプレス「JetPress750S」(...全文を読む
2025年12月26日
DICグラフィックス(株)(甲斐敏幸社長)は、デザイン・印刷・マーケティング業務を支援する色見本帳アプリ「DICデジタルカラーガイド」に、業界初の「AI配色検索機能」を搭載した。 ...全文を読む
コダック、自動化や統合性を強化したPRINERGY最新バージョン発表
2025年12月26日
コダックは、PRINERGYソフトウェアの新バージョン11.5を発表した。 PRINERGYプラットフォームは、アナログ印刷とデジタル印刷の両方にわたり、生産を効率化・最適化する統...全文を読む
FFGS、クラウド環境で管理業務を効率化 - 校正システム来春発売
2025年12月26日
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長)は、印刷物をはじめ動画やWebコンテンツなどさまざまな制作物の企画推進、校正・確認・進捗管理等の業務をクラウド上で一括...全文を読む
FFGS、Solution Design Lab.で「デジタル印刷力体感フェア」開催
2025年12月26日
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長)は12月3日、本社ショールーム「Solution Design Lab.」(東京都港区西麻布)において、「Power ...全文を読む
新着トピックス
帆風(東京)、デジタル印刷のリードタイム短縮[Revoria XMF PressReady導入事例]
2025年12月26日ケーススタディ
東京都内に拠点を持ち、印刷からノベルティ制作、デジタルコンテンツ制作まで幅広く手がける(株)帆風(本社/東京都新宿区下宮比町2-29、須藤高幸社長)は、2025年3月、富士フイルムの...全文を読む
2025年11月28日企業・経営
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長、以下「FFGS」)は2023年、サービス子会社であった富士フイルムGSテクノ(株)を4月1日付けで吸収合併し、「保守・...全文を読む
swissQprint、ビジネスの将来的な成長を促進するワイドフォーマットプリンタ
2025年11月25日ケーススタディ
swissQprintのユーザーであるMayfield Press社とPip n Chip社(まったく異なる業種)の2社は、swissQprintのマシンが自社のビジネスニーズに合わ...全文を読む
ハイデルベルグ社、デジタル印刷システム「Versafire EP」発売
新たなインラインキャリブレーション機能により一貫した色の安定性を実現
2018年9月14日ニュース
ハイデルベルグ社(ドイツ)は、このほどハイパフォーマンスデジタル印刷システム「Versafire(バーサファイア)EP」をリリースした。

Versafire EPは、Versafire CPから生まれたプラットフォームを持ち、グラフィック分野のユーザーニーズに応えるように開発されたツイントナーボトル方式の4色デジタル印刷システム。プリネクトデジタルフロントエンドと直感的なインターフェースで、プリプレス作業の複雑さを軽減する。プリネクトデジタルフロントエンドは、デジタルとオフセット印刷に使用可能なレンダリングテクノロジーを使っており、どちらの印刷方式でも色と細部の再現の一貫性がシームレスに最適化される。
生産性ついては、A4サイズで115枚/分、または、135枚/分の速度で印刷可能。用紙斤量は470g/平米まで対応可能。さらに新たな自動インラインキャリブレーションは、色の一貫性を実現し、これによりインライン見当調整は高精度の見当をもたらす。
同機は、テストユーザーであるドイツのウンターライダーメディエングルッペ社(以下、ウンターライダー社)で稼働を開始している。
ウンターライダー社では、小ロットやパーソナライズのジョブはVersafire EPもしくは、2013年に導入したハイデルベルグ社の初代デジタル印刷機「ライノプリントC901」で印刷している。Versafire EPは、1ロット20,000ページのパーソナライズカタログというようなロングランで真価を発揮している。さらに、表面に凹凸のあるリネンペーパーに高品質で印刷することが初めてできるようになったほか、両面モードで1,030mm、片面モードで1,260mmという新たなバナーサイズはアプリケーションへの対応が可能とった。

ウンターライダー社のマーカス・ウンターライダー取締役は、「当社では8ページのフライヤーを両面で印刷し、かつパーソナライズしながらワンパスで製造している。この用紙の大きさでは以前はできなかったが、Versafire EPでは、これらアプリケーションへの対応が可能となった」と述べている。
なお、Versafire EPは、今年6月よりヨーロッパで販売が開始され、現在では世界各国の市場で販売を開始している。
新着ニュース
-
トキワ印刷、厚紙仕様のIJデジタルプレス「JetPress750S」導入
2025年12月26日 ニュース
-
DICグラフィックス、色見本帳アプリにAI配色検索機能搭載
2025年12月26日 ニュース
-
コダック、自動化や統合性を強化したPRINERGY最新バージョン発表
2025年12月26日 ニュース
-
FFGS、クラウド環境で管理業務を効率化 - 校正システム来春発売
2025年12月26日 ニュース
-
FFGS、Solution Design Lab.で「デジタル印刷力体感フェア」開催
2025年12月26日 ニュース










