凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、カラーマネジメント技術を活用し、印刷する用紙の種類、印刷方式、インキの色を指定するだけで、最終印刷物の仕上がりの色調をディスプレイ上で確認することができるカラーマネジメント(CMS)クラウドサービス(以下「CMSクラウド」)を開発。11月から運用を開始した。

CMSクラウドは、プロセスカラーだけでなく、特色にも使用できる高精度なカラーマネジメントエンジンをクラウドサービスとして提供するもの。これまで生産現場で培ってきた技術やノウハウを活用し、オフセット印刷、グラビア印刷など幅広い印刷方式の色再現を行うことができ、チラシ・カタログはもちろん、雑誌や書籍、包装材などの印刷に対応している。さらにクラウドサービスとして、国内外の複数拠点で利用可能な色校正システムとしても運用できる。
具体的には、印刷方式や使用する用紙などの条件を入力することで、システム内部でカラーマネジメントエンジンがプロファイルを作成。レイアウト済の紙面PDFデータをアップロードすることで、ディスプレイ上で実際の最終印刷物と同じ色調が表現される。
専用ソフトウェアの導入が不要で、簡単・手軽に遠隔地・複数人で最終印刷物の色確認が可能で、用紙やインキの特性だけでなく、印刷機やデジタル出力機の種類毎の特性情報を用いることによって、色味や発色など、精度の高い色予測が可能になる。
また、印刷物を観察する照明の色合い(色温度)に合わせた表示も可能。条件を入力するだけで色再現が可能なため、設計時のシミュレーターとしても活用できる。
今後は、CMSクラウドサービスによるオンライン校正システムや、設計段階での色再現シミュレーター用途での展開を図り、2020年に約70億円の受注を目指す。
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具体的には、印刷方式や使用する用紙などの条件を入力することで、システム内部でカラーマネジメントエンジンがプロファイルを作成。レイアウト済の紙面PDFデータをアップロードすることで、ディスプレイ上で実際の最終印刷物と同じ色調が表現される。
専用ソフトウェアの導入が不要で、簡単・手軽に遠隔地・複数人で最終印刷物の色確認が可能で、用紙やインキの特性だけでなく、印刷機やデジタル出力機の種類毎の特性情報を用いることによって、色味や発色など、精度の高い色予測が可能になる。
また、印刷物を観察する照明の色合い(色温度)に合わせた表示も可能。条件を入力するだけで色再現が可能なため、設計時のシミュレーターとしても活用できる。
今後は、CMSクラウドサービスによるオンライン校正システムや、設計段階での色再現シミュレーター用途での展開を図り、2020年に約70億円の受注を目指す。
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