キーワードで検索

  • トップ>
  • ニュース>
  • KOMORI、デジタル印刷機「インプレミア Cシリーズ」の新たな機...

KOMORI、デジタル印刷機「インプレミア Cシリーズ」の新たな機能を紹介

2019年3月25日ニュース

 (株)小森コーポレーション(本社/東京都墨田区、持田訓社長)は3月8日、同本社2階のdCL(デジタルクリエイティブラウンジ)において「KOMORI POD 春の大商談会」を開催した。
インプレミア C72
 今回は、KOMORIのデジタル印刷機インプレミアCシリーズの新機能として「インライン自動検品システム」が搭載可能となった「インテリジェントクオリティオプティマイザー」と、KOMORI独自のCMSソフト「K-カラーシミュレーター2」の連携によるスキルレスオペレーションや小ロット生産について紹介した。

「インテリジェントクオリティオプティマイザー」は、濃度管理や色調管理、表裏見当調整といった、従来は個別に実施していた複数の調整作業を一括で自動調整できる自動品質最適化ユニット。新たに搭載された「インライン自動検品システム」は、登録されたプルーフ画像と比較し、汚れやイメージ欠けを検知。検知されたページは、パージトレイから排紙され、すぐにリカバリー印刷を行うため、ページの違いもなく印刷できる。これにより、大量出力時やインライン製本時の全ページ検品が不要となる。さらに検知除外領域を最大5か所まで設定することで、可変印刷領域を除外することが可能。
「ホワイトデー」をテーマに多彩な印刷物を出力
 インプレミアC101/C72の革新的な機能とK-カラーシミュレーター2との連携を用いた実演では、ホワイトデーをテーマに、幅広い紙厚に対応するインプレミアC101でバリアブルなパッケージとA4チラシを出力。さらにインプレミアC72でランチョンマット(レーザーピーチ)とPOP(PET系原反:シナップス)を出力した。

 なお、KOMORIが提供するPOD製品の詳細については、PODサービスサイトまで。

最新ニュース

規格袋にPOD機で直接印刷

富士フイルム、TOKYO PACK 出展でパッケージの付加価値提案

2024年10月9日

 富士フイルムグループは、「TOKYO PACK 2024(東京国際包装展)」に出展し、インクジェット方式やトナー方式など、富士フイルムが独自開発した幅広いラインアップのデジタルプリン...全文を読む

dp_iic_j560hdx_tn.jpg

SCREEN GA、京都・久御山事業所に「インクジェットイノベーションセンター京都」開設

2024年10月7日

 (株)SCREENグラフィックソリューションズ(京都府京都市、田中志佳社長、以下、SCREEN GA)は、2024年10月に印刷関連機器の開発・製造を担う京都・久御山事業所に「インク...全文を読む

dp_book_on_demand_hsf2024_tn.jpg

SCREEN GA、「Horizon Smart Factory 2024」で無人化生産ラインを紹介

2024年9月24日

 (株)SCREENグラフィックソリューションズ(SCREEN GA)は、10月9日から11日の3日間、ホリゾン本社びわこ工場内「Horizon Inovation Park」(滋賀県...全文を読む

エプソン、印刷プロセスのデジタル化をリードするFiery社を完全子会社化

2024年9月20日

 セイコーエプソン(株)(エプソン)は、2024年9月19日、印刷業界向けDigital Front End(DFE)サーバー及びワークフロー・ソリューションのリーディングプロバイダー...全文を読む

dp_tokyopack2024_830f_tn.jpg

SCREEN、「パッケージで彩るサステナブルな未来」テーマにTOKYO PACK 2024に出展

2024年9月11日

 (株)SCREENグラフィックソリューションズ(SCREEN GA)と(株)SCREEN GP ジャパンは、10月23日から25日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「TOKYO ...全文を読む

新着トピックス

kyodoinsatsukougyou_pc1120_tn.jpg

共同印刷工業(京都)、安定性の高さが決め手[Revoria Press PC1120導入事例]

2024年10月9日ケーススタディ

 京都を拠点に出版印刷を手がける共同印刷工業(株)(本社/京都市右京区西院清水町156-1、江戸孝典社長)は2024年3月、富士フイルムのプロダクションカラープリンター「Revoria...全文を読む

mimaki_ij24_ts330-1600_tn.jpg

ミマキ、捺染方式を刷新 - 簡便性と汎用性の「TRAPIS」

2024年9月28日製品・テクノロジー

 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、2023年6月に開催されたITMAで技術出展した「捺染顔料転写プリントシステム」を製品化し、環境と人に優しい次世代...全文を読む

kodak_ij24_tn.jpg

コダック、「ゲームチェンジャー」へ〜4つのコア技術を自社完結

2024年9月20日製品・テクノロジースペシャリスト

 コダックは「drupa2024」において、ULTRASTREAMコンティニュアスインクジェットテクノロジーを搭載した「PROSPER ULTRA 520プレス」と、PROSPERイン...全文を読む

KOMORI、デジタル印刷機「インプレミア Cシリーズ」の新たな機能を紹介

2019年3月25日ニュース

  • twitter
  • facebook
  • line

 (株)小森コーポレーション(本社/東京都墨田区、持田訓社長)は3月8日、同本社2階のdCL(デジタルクリエイティブラウンジ)において「KOMORI POD 春の大商談会」を開催した。
インプレミア C72
 今回は、KOMORIのデジタル印刷機インプレミアCシリーズの新機能として「インライン自動検品システム」が搭載可能となった「インテリジェントクオリティオプティマイザー」と、KOMORI独自のCMSソフト「K-カラーシミュレーター2」の連携によるスキルレスオペレーションや小ロット生産について紹介した。

「インテリジェントクオリティオプティマイザー」は、濃度管理や色調管理、表裏見当調整といった、従来は個別に実施していた複数の調整作業を一括で自動調整できる自動品質最適化ユニット。新たに搭載された「インライン自動検品システム」は、登録されたプルーフ画像と比較し、汚れやイメージ欠けを検知。検知されたページは、パージトレイから排紙され、すぐにリカバリー印刷を行うため、ページの違いもなく印刷できる。これにより、大量出力時やインライン製本時の全ページ検品が不要となる。さらに検知除外領域を最大5か所まで設定することで、可変印刷領域を除外することが可能。
「ホワイトデー」をテーマに多彩な印刷物を出力
 インプレミアC101/C72の革新的な機能とK-カラーシミュレーター2との連携を用いた実演では、ホワイトデーをテーマに、幅広い紙厚に対応するインプレミアC101でバリアブルなパッケージとA4チラシを出力。さらにインプレミアC72でランチョンマット(レーザーピーチ)とPOP(PET系原反:シナップス)を出力した。

 なお、KOMORIが提供するPOD製品の詳細については、PODサービスサイトまで。

新着ニュース

新着トピックス

PAGE TOP