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ハイデルベルグ社、バーサファイアの新たな後加工オプションの提供開始

2019年12月18日ニュース

 ハイデルベルグ社(ドイツ)は、このほどプリネクトDFEをアップデートし、デジタルソリューション「バーサファイアEV/EP」のインラインフィニッシングのオプションとして新しいハードウェアの提供を開始した。
フィニッシングの新たなオプションを搭載し、中綴じ製本、フライヤー、バナーなど商業印刷の幅広いアプリケーションに対応
 新しいプロックマティックバナーフィーダは、A4サイズ6ページのフライヤーなど330×700mmフォーマットの大ロットの印刷物生産に対応。さらに、新たな標準・中綴じ製本フィニッシャーは、デュアルコンパートメントデリバリートレイを装備し、ノンストップ生産を可能にする。加えて、中綴じ製本フィニッシャーは、30枚の用紙の折りと綴じ加工に対応する。また、新しいエアアシストインサートフィーダは、すでに印刷された用紙や印刷前の用紙を2つのトレイからジョブ中に挿入できる。具体的には、オフセットで事前に印刷された用紙を任意のポジションでデジタル印刷に挿入することができるので、オフセットとデジタル印刷双方のフレキシブルな生産体制が構築できる。
新たなインサートフィーダを搭載したバーサファイア EPはデジタルとオフセット印刷を統合しハイブリ ッド生産を実現
 プリネクトDFE2020バージョンでは、今回追加されたハードウェアオプションに対応。これにより完全自動化ワークフローを実現するためにフィーダユニットと後加工ユニット部における印刷前の設定ができる。

 さらにプリネクトDFE2020バージョンは、柔軟なリピート面付や見当用紙の印刷のさらなる可能性を提供する。PDFプラグインの「ドキュメントモンタージュ」では、見当や分離用紙を含むトレーニングドキュメントを別のワークステーションで準備できるようになっている。

 メディア特有のICCプロファイルは、専門知識がなくても直感的ないくつかの手順で10分以内に生成することができる。これにより色付のメディアの出力品質が劇的に向上する。

 既存のバーサファイアEV/EPシステムは、ファームウェアのアップグレードが可能で、これにより新しい後加工ユニットが接続可能。この新しいバーサファイアのオプションは、2019年12月から使用が可能となっている。
新たな中綴じ製本フィニッシャーは、バーサファイアEVでは52~350 g/平米の用紙に対応し、折りの品質が向上
 ハイデルベルグ社のコマーシャルデジタル印刷責任者のマニュエラ・ゴメス氏は、「リコーとの長年にわたるパートナーシップにより、パワフルなデジタル印刷システムがもたらす多くのオプションをユーザーに提供できるようになった。私たちは、プリネクトDFE2020によって、オフセットとデジタル双方が持つ利点を統合することができる。これは、さらにユーザーの生産システムに不可欠なものになるはず」と述べている。

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