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drupa2021、開催期間を2日短縮 - 海外来場者減少想定で効率開催目指す

2020年7月17日ニュース

 メッセ・デュッセルドルフは7月16日、印刷・クロスメディアソリューション専門メッセ「drupa2021」の開催期間を2日短縮すると発表した。これにより新たな開催日程は、2021年4月20日から28日の9日間となる。

新たな開催日程は、2021年4月20日から28日の9日間

 今年6月開催予定だったdrupaは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、今年3月の時点で開催延期を決定。新たな開催日程を2021年4月20日から30日の11日間とし、新たなスケジュールのもとで準備が進められてきた。
 今回、開催日程を2日短縮し、9日間とする決定について主催者側は、「現在、drupa2021に来場できる海外からの訪問者は少ないと想定しており、来場者のフローをより効率的に誘導するために開催日程の短縮を決定した」と説明している。
 主催者によると現在の出展予約状況は、出展社数1,500社以上、展示面積14万平方メートル超を維持しているという。「drupa2021の特徴は、パンデミックと衛生に関する規制によってこれまでとは異なるが、引き続き景気回復における重要な役割を担っていく」

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 メッセ・デュッセルドルフは7月16日、印刷・クロスメディアソリューション専門メッセ「drupa2021」の開催期間を2日短縮すると発表した。これにより新たな開催日程は、2021年4月20日から28日の9日間となる。

新たな開催日程は、2021年4月20日から28日の9日間

 今年6月開催予定だったdrupaは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、今年3月の時点で開催延期を決定。新たな開催日程を2021年4月20日から30日の11日間とし、新たなスケジュールのもとで準備が進められてきた。
 今回、開催日程を2日短縮し、9日間とする決定について主催者側は、「現在、drupa2021に来場できる海外からの訪問者は少ないと想定しており、来場者のフローをより効率的に誘導するために開催日程の短縮を決定した」と説明している。
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