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SO-KEN、インクジェットを活用したギミック印刷「べーローズプリント」受注開始

2021年1月22日ニュース

　（株）SO-KENは、「『あっ!』と驚く印刷技術で印刷をもっとおもしろく」とする企業理念のもと、新たな印刷商品「ベローズプリント」を開発（特許出願済み）。同社および東京リスマチック（株）は、1月20日より同商品の先行受注を開始した。
左から見た場合と右から見た場合でグラフィックが変化する
　新たに開発された「ベローズプリント」は、見る角度（左右、または上下）を変えることで、まったく異なるデザインへ切り替わるインクジェット印刷技術。レンチキュラーレンズを使わず、積層印刷による特殊技術により完結することから大判サイズの生産が容易となる。また、コンパクトなロール形状で輸送ができ、設置施工性にも優れた製品となっている。
ベローズプリントの構造
　これにより大判サインにおいて、従来のレンチキュラー方式ではコスト面で採算が合わないという課題が解決され、導入障壁が下がり手軽に採用できるようになった。

　同社では、広告ポスターやグラフィックサインが見る角度で画が変わるインタラクティブな仕掛けサインとしての活用展開を検討している。

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左から見た場合と右から見た場合でグラフィックが変化する
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ベローズプリントの構造
　これにより大判サインにおいて、従来のレンチキュラー方式ではコスト面で採算が合わないという課題が解決され、導入障壁が下がり手軽に採用できるようになった。

　同社では、広告ポスターやグラフィックサインが見る角度で画が変わるインタラクティブな仕掛けサインとしての活用展開を検討している。

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