リコー、トランザクション市場向け高速インクジェット印刷システム「RICOH Pro VC40000」発売
2021年1月28日ニュース
-
(株)リコー(山下良則社長)は、トランザクション市場向けの高速インクジェット・プリンティング・システム「RICOH Pro VC40000」を1月27日より販売を開始した。
新製品の「RICOH Pro VC40000」は、2007年発売の「InfoPrint 5000」の後継機種で、基幹業務印刷において要求される生産性や用紙対応力、システム構成の柔軟性を強化している。最高印刷速度は、150m/分を実現し、前身機の128m/分から生産性を飛躍的に向上。白スジなどの発生を強力に抑制するプリントヘッドを採用し、高い生産性における優れた印刷品質を安定的に提供する。
対応用紙厚は40〜250g/平米を実現し、薄紙や圧着紙など幅広い用紙への対応を強化。また、片面機2台で同時に印刷するデュアルシンプレックス構成を新たに採用することで、ユーザーニーズに合わせた幅広い業務への対応を可能にしている。加えて、金融業、製造業、流通業、自治体などで広く利用されている基幹系の業務用印刷データフォーマット(IPDS)に標準対応。IPDSフォーマットを利用中のユーザーは、既存の上位システムに手を加えることなく出力することが可能となっている。
【製品概要】
▽製品名=RICOH Pro VC40000
▽解像度=600dpi×600dpi、600dpi×450dpi
▽対応用紙厚=坪量40〜250g/平米
▽最高印刷速度=150m/分
▽発売日=2021年1月27日最新ニュース
京セラ、コート紙への印刷可能〜商業用インクジェットプリンター新製品展示
2024年4月17日
京セラドキュメントソリューションズ(株)(安藤博教社長)は、「drupa2024」に出展し、「Small footprint,big potential」をコンセプトに、商業用・産業...全文を読む
モリサワ、初の和文バリアブルフォント「DriveFlux」発表
2024年4月17日
(株)モリサワ(森澤彰彦社長)は、2024年度の新書体として、同社初となる和文バリアブルフォント「DriveFlux(ドライブフラックス/仮称)」を開発中であることを発表した。 「...全文を読む
富士フイルムBI、高精細な画質と高速印刷を両立するプリントヘッドの駆動技術を新開発
2024年4月16日
富士フイルムビジネスイノベーション(株)(本社/東京都港区、浜直樹社長・CEO)は、商業印刷用の高速ロール紙カラーインクジェットプリンター向けに、1,200×1,200dpiの解像度...全文を読む
富士フイルム、drupa2024で商印向け連帳IJプリンター「Jet Press 1160CFG」公開
2024年4月4日
富士フイルムグループは、drupa2024 において世界展開する商業印刷向け連帳インクジェットプリンター「Jet Press 1160CFG」を初出展する。 同社は、1970年代後半...全文を読む
富士フイルム、世界初の乾式トナーB2枚葉デジタルプレスを欧州初展示
2024年4月4日
富士フイルム(株)(後藤禎一社長・CEO)はdrupa2024に出展し、世界初の乾式トナー方式によるB2サイズ枚葉デジタルプレス「Revoria Press GC12500」を欧州...全文を読む
新着トピックス
2024年4月5日マーケティング
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長、以下「FFGS」)が、印刷DXの支援活動を強化している。同活動は、製造現場を可視化・分析することで課題を抽出し、QCD...全文を読む
テクノロール、純国産機の「安心」提供[A3ノビサイズ枚葉コーター機]
2024年4月4日製品・テクノロジー
印刷用ゴムロールおよび関連資材メーカーのテクノロール(株)(本社/大阪府和泉市テクノステージ3-4-5、畑中一辰社長)が開発したA3ノビサイズ対応の枚葉コーター機「TEC COATE...全文を読む
2024年4月3日スペシャリスト
コダックジャパンは、日本市場において「効率性」にフォーカスした「頁物印刷」と、郵便料金改定とSDGsを起点とした「パーソナライズDM」という2つの市場に向けたインクジェットプリンティ...全文を読む
リコー、トランザクション市場向け高速インクジェット印刷システム「RICOH Pro VC40000」発売
2021年1月28日ニュース
(株)リコー(山下良則社長)は、トランザクション市場向けの高速インクジェット・プリンティング・システム「RICOH Pro VC40000」を1月27日より販売を開始した。
新製品の「RICOH Pro VC40000」は、2007年発売の「InfoPrint 5000」の後継機種で、基幹業務印刷において要求される生産性や用紙対応力、システム構成の柔軟性を強化している。
最高印刷速度は、150m/分を実現し、前身機の128m/分から生産性を飛躍的に向上。白スジなどの発生を強力に抑制するプリントヘッドを採用し、高い生産性における優れた印刷品質を安定的に提供する。
対応用紙厚は40〜250g/平米を実現し、薄紙や圧着紙など幅広い用紙への対応を強化。また、片面機2台で同時に印刷するデュアルシンプレックス構成を新たに採用することで、ユーザーニーズに合わせた幅広い業務への対応を可能にしている。加えて、金融業、製造業、流通業、自治体などで広く利用されている基幹系の業務用印刷データフォーマット(IPDS)に標準対応。IPDSフォーマットを利用中のユーザーは、既存の上位システムに手を加えることなく出力することが可能となっている。
【製品概要】
▽製品名=RICOH Pro VC40000
▽解像度=600dpi×600dpi、600dpi×450dpi
▽対応用紙厚=坪量40〜250g/平米
▽最高印刷速度=150m/分
▽発売日=2021年1月27日
新着ニュース
-
京セラ、コート紙への印刷可能〜商業用インクジェットプリンター新製品展示
2024年4月17日 ニュース
-
モリサワ、初の和文バリアブルフォント「DriveFlux」発表
2024年4月17日 ニュース
-
富士フイルムBI、高精細な画質と高速印刷を両立するプリントヘッドの駆動技術を新開発
2024年4月16日 ニュース
-
富士フイルム、drupa2024で商印向け連帳IJプリンター「Jet Press 1160CFG」公開
2024年4月4日 ニュース
-
富士フイルム、世界初の乾式トナーB2枚葉デジタルプレスを欧州初展示
2024年4月4日 ニュース
新着トピックス
SNSランキング
- 93sharesサンエムカラー、8K印刷をJet Press 750Sで再現
- 76sharesジップ、年間3億通を封入発送〜独自のダイレクトマーケティング事業展開
- 42sharesエイエイピー、「デジタル×紙」でイベント事業の高付加価値化へ[バリアブル印刷ソフトFormMagic採用事例]
- 39sharesSCREEN GA、「Creating A Future In Print 〜Tech x Irodori〜」テーマにdrupa2024に出展
- 38sharesFFGS、製造現場の可視化・分析で印刷DXを支援
- 30shares富士フイルムBI、DX実証の場へと進化した「Future Edge」
- 29sharesエプソン、機能性インクを搭載したMonna Lisaシリーズの新機種発売
- 27shares軟包装印刷向け水性インクジェットデジタルプレス「Jet Press FP790」発売
- 25sharesブラザー、水性顔料ラテックスインクを搭載した大判プリンター「WF1-L640」発売
- 25sharesコダック、drupa2024でインクジェットとオフセットのソリューション展開