KOMORI、印刷速度6,500sphを実現するB1デジタル印刷機の市場投入開始
2021年4月22日ニュース
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(株)小森コーポレーション(東京都墨田区、持田訓社長)は4月20日、40インチ枚葉ナノグラフィックプリンティングシステム「Impremia NS40(インプレミアNS40)」の販売を開始した。
インプレミアNS40は、これまで培ってきたKOMORIの技術をベースに、画像転写ブランケットを用いるという他にはないユニークな構成により、B1サイズ×6,500sphの印刷速度を実現する最新デジタル印刷機。⼀般的な水性インクジェット印刷機の場合、射出されたインクが直接原反に印字されるため、インクの水分が原反に浸透し、乾燥に多大なエネルギーを必要とするとなどの課題があった。一方、インプレミアNS40の印刷では、プリントヘッドより射出された水性ナノインクが、画像転写ブランケット上で薄い被膜を形成。その後、ブランケット上で乾燥され、内部の水分が飛ばされた状態のインクが転写されるため、原反に染み込まず、高速でも乾燥が可能。このユニークな構成により、6,500回転という最高クラスの印刷速度を実現している。対象市場は、日本、中国、北米、欧州とし、他市場については順次販売を計画。また、機械構成は、4色+コーター、7色+コーターの2モデルとなる。
なお、KOMORIでは、販売開始に合わせて、4月23日までオンラインで開催されているvirtual.drupa内、KOMORIウェブセッション(https://events.drupa.de/en/speaker/peter-minis)にて、インプレミアNS40を披露している。
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(株)小森コーポレーション(東京都墨田区、持田訓社長)は4月20日、40インチ枚葉ナノグラフィックプリンティングシステム「Impremia NS40(インプレミアNS40)」の販売を開始した。
インプレミアNS40は、これまで培ってきたKOMORIの技術をベースに、画像転写ブランケットを用いるという他にはないユニークな構成により、B1サイズ×6,500sphの印刷速度を実現する最新デジタル印刷機。⼀般的な水性インクジェット印刷機の場合、射出されたインクが直接原反に印字されるため、インクの水分が原反に浸透し、乾燥に多大なエネルギーを必要とするとなどの課題があった。一方、インプレミアNS40の印刷では、プリントヘッドより射出された水性ナノインクが、画像転写ブランケット上で薄い被膜を形成。その後、ブランケット上で乾燥され、内部の水分が飛ばされた状態のインクが転写されるため、原反に染み込まず、高速でも乾燥が可能。このユニークな構成により、6,500回転という最高クラスの印刷速度を実現している。
対象市場は、日本、中国、北米、欧州とし、他市場については順次販売を計画。また、機械構成は、4色+コーター、7色+コーターの2モデルとなる。
なお、KOMORIでは、販売開始に合わせて、4月23日までオンラインで開催されているvirtual.drupa内、KOMORIウェブセッション(https://events.drupa.de/en/speaker/peter-minis)にて、インプレミアNS40を披露している。
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