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コニカミノルタジャパン、卓上型デジタル加飾印刷機「AccurioShine 101」発売

2021年6月4日ニュース

 コニカミノルタジャパン(株)(本社/東京都港区、大須賀健社長)は、6月1日より印刷物にデジタル加飾を施す卓上型デジタル加飾印刷機「AccurioShine(アキュリオシャイン)101」の販売を開始した。
AccurioShine101
 AccurioShine 101は、設置場所を選ばないコンパクトな卓上型でありながら、箔によるリアルで高品位なメタリック表現を簡単操作で実現する上型デジタル加飾印刷機。導入しやすい価格と合わせ、デジタル加飾市場におけるエントリーモデルとして、新たなビジネスチャンスの創出に貢献する。

 同機は、トナーによるデジタル箔方式を採用しており、印刷による疑似的なメタリック表現に対し、高輝度で煌びやかな付加価値の高い後加工を実現する。また、高額で手間の掛かる箔押し版や型などが不要となるとともに、細かい線などのより自由度の高いデザイン度や小ロット多品種の後加工が簡単操作で実現可能となる。

 さらに箔押した加工物に対し、デジタル印刷システム「AccurioPress」でカラー印刷(追い刷り)を行うことができる。これにより加工物の表現の幅、品位をさらに向上し、箔押しに加えて高い付加価値の提供が可能となる。また、追い刷りの際にデザインによっては追い刷り位置に高い精度が求められるが、コニカミノルタ独自の自動品質最適化ユニット「IQ-501」と組み合わせることにより、煩雑な調整作業の自動化/省力化による作業の効率化と高い品質の両立を実現する。
箔加工された出力物にAccurioPressでカラー印刷(追い刷り)を行うことでメタリックカラー表現が可能
 同機で採用されている専用箔は、AccurioPressでモノクロ印刷されたトナーの上に直接印刷加工される。その後、箔加工された出力物にカラー印刷(追い刷り)を行うことで、メタリックカラーに仕上げることができる。

 専用箔は、金と銀の2種を用意。用紙サイズは、210×148mm(最小)〜330×660mm(最大)に対応。また、紙厚は、0.15〜0.45mmまで。

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コニカミノルタジャパン、卓上型デジタル加飾印刷機「AccurioShine 101」発売

2021年6月4日ニュース

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 コニカミノルタジャパン(株)(本社/東京都港区、大須賀健社長)は、6月1日より印刷物にデジタル加飾を施す卓上型デジタル加飾印刷機「AccurioShine(アキュリオシャイン)101」の販売を開始した。
AccurioShine101
 AccurioShine 101は、設置場所を選ばないコンパクトな卓上型でありながら、箔によるリアルで高品位なメタリック表現を簡単操作で実現する上型デジタル加飾印刷機。導入しやすい価格と合わせ、デジタル加飾市場におけるエントリーモデルとして、新たなビジネスチャンスの創出に貢献する。

 同機は、トナーによるデジタル箔方式を採用しており、印刷による疑似的なメタリック表現に対し、高輝度で煌びやかな付加価値の高い後加工を実現する。また、高額で手間の掛かる箔押し版や型などが不要となるとともに、細かい線などのより自由度の高いデザイン度や小ロット多品種の後加工が簡単操作で実現可能となる。

 さらに箔押した加工物に対し、デジタル印刷システム「AccurioPress」でカラー印刷(追い刷り)を行うことができる。これにより加工物の表現の幅、品位をさらに向上し、箔押しに加えて高い付加価値の提供が可能となる。また、追い刷りの際にデザインによっては追い刷り位置に高い精度が求められるが、コニカミノルタ独自の自動品質最適化ユニット「IQ-501」と組み合わせることにより、煩雑な調整作業の自動化/省力化による作業の効率化と高い品質の両立を実現する。
箔加工された出力物にAccurioPressでカラー印刷(追い刷り)を行うことでメタリックカラー表現が可能
 同機で採用されている専用箔は、AccurioPressでモノクロ印刷されたトナーの上に直接印刷加工される。その後、箔加工された出力物にカラー印刷(追い刷り)を行うことで、メタリックカラーに仕上げることができる。

 専用箔は、金と銀の2種を用意。用紙サイズは、210×148mm(最小)〜330×660mm(最大)に対応。また、紙厚は、0.15〜0.45mmまで。

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