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ミマキ、オンデマンドビジネス機会を創出するフラットベッドUV-LED IJ

小型フラットベッドUVインクジェットプリンタの新機種発表

2021年9月9日ニュース

 (株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、インクを硬化させるUV照射にLED光源を用いた小型フラットベッドUVインクジェットプリンタの新機種「UJF-3042MkII e」と「UJF-6042MkII e」を発表した。

「UJF-3042MkII e」(左)と「UJF-6042MkII e」

 印刷領域の異なる2機種は、「UJF-3042MkII e」が幅300×奥行420ミリ、「UJF-6042MkII e」が幅610×奥行420ミリ。画質向上を図るため、ドットの配置位置をコントロールする「MFD2(Mimaki Fine Diffusion 2)」処理に対応し、粒状感を低減した美しい画質を実現。また、ヘッド構成はスタガ配列を採用し、カラーと特色の2層同時印刷で高い生産性を維持する。

 安定した高画質プリントを可能にする同社独自のNCU(Nozzle Check Unit)、NRS(Nozzle Recovery System)、MAPS4(Mimaki Advanced Pass System4)などの機能を継承。さらに生産システムや周辺機器から同社プリンタを制御できる「MDL(Mimaki Device Language)コマンド」に対応したことで、ワーク搬送などプリント工程の自動化や省力化も可能になった。

 このほか、バージョンアップされたRIPソフトウェア「RasterLink7」が標準添付されており、差し込み印刷が新しく機能追加された。

 UVインクの密着性を向上させるインクジェットプライマー「PR-200」を含め、UVインクのバリエーションを豊富に取り揃え、アクリルなどの樹脂、皮革、木材に加えて金属、ガラスなど多様なメディアへのプリントが可能。これにより、手帳カバー、カバンなどの柔らかいメディアや、室内サイン、トロフィー、文具、アクリルキーホルダーといった硬いメディアにもプリントできる。厚さは153ミリまでの立体メディアにダイレクトプリント可能だ。

 発売は2021年冬を予定。価格(税別)は「UJF-3042MkII e」が238万円、「UJF-6042MkII e」が410万円。

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小型フラットベッドUVインクジェットプリンタの新機種発表

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 (株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、インクを硬化させるUV照射にLED光源を用いた小型フラットベッドUVインクジェットプリンタの新機種「UJF-3042MkII e」と「UJF-6042MkII e」を発表した。

「UJF-3042MkII e」(左)と「UJF-6042MkII e」

 印刷領域の異なる2機種は、「UJF-3042MkII e」が幅300×奥行420ミリ、「UJF-6042MkII e」が幅610×奥行420ミリ。画質向上を図るため、ドットの配置位置をコントロールする「MFD2(Mimaki Fine Diffusion 2)」処理に対応し、粒状感を低減した美しい画質を実現。また、ヘッド構成はスタガ配列を採用し、カラーと特色の2層同時印刷で高い生産性を維持する。

 安定した高画質プリントを可能にする同社独自のNCU(Nozzle Check Unit)、NRS(Nozzle Recovery System)、MAPS4(Mimaki Advanced Pass System4)などの機能を継承。さらに生産システムや周辺機器から同社プリンタを制御できる「MDL(Mimaki Device Language)コマンド」に対応したことで、ワーク搬送などプリント工程の自動化や省力化も可能になった。

 このほか、バージョンアップされたRIPソフトウェア「RasterLink7」が標準添付されており、差し込み印刷が新しく機能追加された。

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 発売は2021年冬を予定。価格(税別)は「UJF-3042MkII e」が238万円、「UJF-6042MkII e」が410万円。

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