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リコー、高画質と高生産性を両立した産業用インクジェットヘッド開発

2022年3月17日ニュース

 (株)リコー(山下良則社長)は、プリンティングシステムの基幹部品として使われる産業用インクジェットヘッド「RICOH MH5422」、「RICOH MH5442」、「RICOH MH5422 Type A」の3モデルを新たに開発し、3月16日からグローバルで発売を開始した。
RICOH MH5422
 新製品は、独自の高精度化技術による高画質と高生産性を両立する印刷が可能。また、幅広いインク対応力を有し、ノズル面の耐擦性の強化により耐久性が向上している。さらに分離ケーブルおよび高精度な面アライメント品を採用することでシステムの適合性も向上している。

 リコー製ヘッドの第6世代である「RICOH MH5320/5340」(2019年発売)の最新技術を継承したラインアップ強化製品として、多種多様なニーズに対し、より適合性の高いヘッドを選択することが可能。また、従来の「RICOH MH5420/5440」(2012年発売)および「RICOH MH5421/5441」(2017年発売)を使用しているユーザーは、標準液滴量が同等の次世代ヘッドとしてプリンターのアップグレードが容易となる。

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 (株)リコー(山下良則社長)は、プリンティングシステムの基幹部品として使われる産業用インクジェットヘッド「RICOH MH5422」、「RICOH MH5442」、「RICOH MH5422 Type A」の3モデルを新たに開発し、3月16日からグローバルで発売を開始した。
RICOH MH5422
 新製品は、独自の高精度化技術による高画質と高生産性を両立する印刷が可能。また、幅広いインク対応力を有し、ノズル面の耐擦性の強化により耐久性が向上している。さらに分離ケーブルおよび高精度な面アライメント品を採用することでシステムの適合性も向上している。

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