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ミマキ、小型フルカラー3Dプリンタを「アカデミックパック」で提供

2022年9月30日ニュース

 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、高精細で省スペースを特長とするフルカラー3Dプリンタのエントリーモデル「3DUJ-2207」に新しくアカデミックパックを設定し、大学・高校・専門学校などの教育機関向けに販売を開始する。

 2021年1月に販売を開始した小型フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-2207」は、納入先の約30%が学校・公共機関が占めていることから、関係者からアカデミックパックでの提供の要望が多く寄せられていた。

 今回提供を開始するアカデミックパックは、「3DUJ-2207」本体に設置専用台や初期費用、保守契約などが含まれる教育機関向け専用パックで、保守契約期間は1年、3年、5年の3種類から選択できる。

 「3DUJ-2207」は、UV硬化インクジェット方式により1,000万色以上のフルカラーと高精細造形を実現する3Dプリンタ。クリアインクを使用することで透明色の表現や、クリアインクとカラーインクを併用する事で色付きの半透明色(スケルトンカラー)の表現も可能である。

 サポート材には、造形物のサポート除去にも優しい水溶性サポートインクを採用しており、形状が複雑な高精細造形物でも容易に除去できる。

 本体の外形寸法は、W1,355×D1,290×H856ミリで、重量は140kg。搬入経路や設置スペースに制約のある環境でも利用できる小型設計となっている。

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ミマキ、小型フルカラー3Dプリンタを「アカデミックパック」で提供

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 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、高精細で省スペースを特長とするフルカラー3Dプリンタのエントリーモデル「3DUJ-2207」に新しくアカデミックパックを設定し、大学・高校・専門学校などの教育機関向けに販売を開始する。

 2021年1月に販売を開始した小型フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-2207」は、納入先の約30%が学校・公共機関が占めていることから、関係者からアカデミックパックでの提供の要望が多く寄せられていた。

 今回提供を開始するアカデミックパックは、「3DUJ-2207」本体に設置専用台や初期費用、保守契約などが含まれる教育機関向け専用パックで、保守契約期間は1年、3年、5年の3種類から選択できる。

 「3DUJ-2207」は、UV硬化インクジェット方式により1,000万色以上のフルカラーと高精細造形を実現する3Dプリンタ。クリアインクを使用することで透明色の表現や、クリアインクとカラーインクを併用する事で色付きの半透明色(スケルトンカラー)の表現も可能である。

 サポート材には、造形物のサポート除去にも優しい水溶性サポートインクを採用しており、形状が複雑な高精細造形物でも容易に除去できる。

 本体の外形寸法は、W1,355×D1,290×H856ミリで、重量は140kg。搬入経路や設置スペースに制約のある環境でも利用できる小型設計となっている。

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