モリサワ、「RISAPRESS7136シリーズ」発売 - スキルレスと工数削減に貢献
2023年11月10日ニュース
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(株)モリサワ(森澤彰彦社長)は、新世代モノクロデジタル印刷システム「RISAPRESS7136/7120」を順次発売する。
「RISAPRESS7136シリーズ」は、2018年に発売開始した「RISAPRESS6136/6120」の後継機。高生産性と高信頼性をさらに追及したモデルとなっている。
かんたん設定機能では、印刷機の操作経験が浅い担当者でも画質を最良にするための設定をより少ない操作で行うことができ、高度で緻密な調整業務がスキルレスとなり省力化に貢献する。
また、同シリーズでは自動品質最適化ユニット「インテリジェントクオリティオプティマイザー(IQ-501)の「1to1印刷(バリアブル印刷)の自動検査機能」が利用可能。印刷と同時に対象領域の読み取り結果をCSVデータとして保存することにより、現場の課題となっている「人の手による検査工数」が大幅に削減できる。
さらに、オフセット印刷機による手配では発注業務や在庫を管理する手間とコストがかかるが、「RISAPRESS7136シリーズ」と印刷ワークフローシステムの導入により、在庫費用と工数を削減するだけでなく、廃棄ロスも最小化することができ、環境負荷低減にも貢献する。
同社では、「デジタル印刷こそがその変革の中心において役割を発揮するという信念のもと、これまで提供してきた自動化やスキルレスといった『生産プロセス効率化』と、売上利益向上を支援する『付加価値創造』の両輪をさらに追求、より多用化するニーズに応えることで、印刷物を企画・発注する人々、印刷物の生産・物流に関わる人々、印刷物を利用するすべての人々に新しい印刷の世界を広げていく」としている。
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また、同シリーズでは自動品質最適化ユニット「インテリジェントクオリティオプティマイザー(IQ-501)の「1to1印刷(バリアブル印刷)の自動検査機能」が利用可能。印刷と同時に対象領域の読み取り結果をCSVデータとして保存することにより、現場の課題となっている「人の手による検査工数」が大幅に削減できる。
さらに、オフセット印刷機による手配では発注業務や在庫を管理する手間とコストがかかるが、「RISAPRESS7136シリーズ」と印刷ワークフローシステムの導入により、在庫費用と工数を削減するだけでなく、廃棄ロスも最小化することができ、環境負荷低減にも貢献する。
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