リコー、高速インクジェットの最上位機種「RICOH Pro VC80000」発売
2024年2月27日ニュース
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(株)リコーは、商業印刷を中心とした印刷市場向けに、ロール紙専用の高速インクジェット・プリンティング・システム「RICOH Pro VC80000」の提供を2024年2月29日より開始する。
新製品は、高品質・高生産性・工程の自動化をコンセプトとし、前身機である「RICOH Pro VC70000」の上位モデルに位置づけられる。新開発の水性顔料インクと最新のプリントヘッドだけでなく、用紙搬送精度を向上させる機構を採用したことで印刷したい位置に正確にインクを着弾。また、筐体内に標準搭載されたスキャナーやセンサーでインクの濃度、均一性をチェックし、リアルタイムに印刷精度を自動補正する。これにより画質調整のためにマシンを随時停止し、再調整などすることなく、高品質な印刷物を安定的に生産し、オペレーターの負担も削減する。
最高速度は150m(1,200×600dpi)、最高解像度は1,200×1,200dpi(93m)となり、前身機に比べ1.5倍に向上し、生産性向上に大きく貢献。さらに、これまでそれぞれの機能別に行っていたヘッドのクリーニングや濃度調整などのチューニング作業を統合し、自動調整する項目を選択できるようにしている。また、タイマー機能も備えているため、印刷準備作業が自動で行われ、設定した時刻に生産を開始することができ、生産性の最大化・準備時間の極小化を実現する。最新ニュース
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リコー、高速インクジェットの最上位機種「RICOH Pro VC80000」発売
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(株)リコーは、商業印刷を中心とした印刷市場向けに、ロール紙専用の高速インクジェット・プリンティング・システム「RICOH Pro VC80000」の提供を2024年2月29日より開始する。
新製品は、高品質・高生産性・工程の自動化をコンセプトとし、前身機である「RICOH Pro VC70000」の上位モデルに位置づけられる。新開発の水性顔料インクと最新のプリントヘッドだけでなく、用紙搬送精度を向上させる機構を採用したことで印刷したい位置に正確にインクを着弾。また、筐体内に標準搭載されたスキャナーやセンサーでインクの濃度、均一性をチェックし、リアルタイムに印刷精度を自動補正する。これにより画質調整のためにマシンを随時停止し、再調整などすることなく、高品質な印刷物を安定的に生産し、オペレーターの負担も削減する。
最高速度は150m(1,200×600dpi)、最高解像度は1,200×1,200dpi(93m)となり、前身機に比べ1.5倍に向上し、生産性向上に大きく貢献。さらに、これまでそれぞれの機能別に行っていたヘッドのクリーニングや濃度調整などのチューニング作業を統合し、自動調整する項目を選択できるようにしている。また、タイマー機能も備えているため、印刷準備作業が自動で行われ、設定した時刻に生産を開始することができ、生産性の最大化・準備時間の極小化を実現する。
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