コニカミノルタ、AccurioLabel400が機械工業デザイン賞 IDEA「日本力(にっぽんぶらんど)賞」
コニカミノルタ(株)の高速デジタルラベル印刷機「AccurioLabel(アキュリオラベル)400」が、第54回機械工業デザイン賞 IDEAにおいて「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞した。
機械工業デザイン賞 IDEAは、日刊工業新聞社が経済産業省の後援、日本商工会議所、各工業団体の協賛を得て、日本の工業製品のデザインの振興と発展を目的に1970年に創設したもの。審査委員会は関係省庁、大学、各工業団体の権威者で構成されており、新しい時代のデザインの在りようを明らかにしていくことを目的としている。製品の検証のほか、経済性、市場性などあらゆる角度から総合的に評価、選定されますが、人間工学的な面からの安全性や環境、福祉への対応も追求されている。
今回、同社が受賞した「日本力(にっぽんぶらんど)賞」は、最高位の最優秀賞に次ぐもので、独創的なデザインで世界に対して強い競争力を持つ製品に贈呈される。
AccurioLabel400は、デジタルラベル印刷機「AccurioLabelシリーズ」初のハイエンド機で最上位機種にあたり、高速プリントと連続印刷長の延長、工程の自動化により、ハイボリューム領域でも他に例を見ないオペレーションの効率化を実現。これにより、印刷現場におけるタイムロス最小化だけでなく、オペレーターの育成期間の大幅短縮をサポートする。また、コニカミノルタ初の白色トナーの導入により、デジタルラベル印刷の付加価値向上に寄与する。
今回の受賞では、ロール紙用に「インテリジェントクオリティオプティマイザーIQ-520」を活用したオペレーションの自動化、紙種ごとの設定プリセットや調整機能の簡素化により専任オペレーター不要の操作性を実現や「リアルタイムセンシング自動画質調整機能」により、作業時間を大幅に削減し、最大3,000mまでの長距離連続印刷で高速・高生産性を可能とし、ラベル印刷業界DX化を牽引する機能などが評価された。
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