キーワードで検索

ミマキ、高画質でスキルレスのプリント&カット複合機発表

2024年9月9日ニュース

 (株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、エコソルベントインク搭載Roll to Rollプリント&カット複合機「CJV200シリーズ」を発表した。

CJV200シリーズ

 同機は、同社のフラッグシッププリンタに搭載される「330エンジン」のプリントヘッドをシングル搭載し、操作経験が少ないオペレーターでも美しく・速く・簡単にプリント成果物を制作できることを目指したもの。またプリントの用途に応じて多様な作図モードを搭載しており、実用作図モードで17平方メートル/時のプリント出力が可能だ。これはエントリレベルのプリンタでは最高クラスの生産性である。

 さらにGBLフリーの新エコソルベントインク「SS22」を他社に先駆け日本を含むワールドワイドで発売し、CJV200シリーズに搭載。近年世界的に使用規制が強化されているGBLを含有せず、これまで以上に作業者の安全を配慮している。SS22インクはSS21インクの耐候性や乾燥性などの機能をそのまま継承。また環境にも配慮した脱プラスチックの紙製インクカートリッジ形態で販売される。

 同シリーズは、用途に合わせて3種類のサイズをラインナップの上、2024年10月の販売開始を予定。主にサイングラフィックスの用途で年間約1,500台の販売(全世界)を見込んでいる。

最新ニュース

dp_epson_ep_101_20250807_tn.jpg

エプソン、世界最少の小型軽量デジタルプリンター「EP-101」が「機械遺産」に選定

2025年8月7日

 セイコーエプソン(株)がエプソンミュージアム諏訪(長野県諏訪市)に所蔵している、1968年より発売した世界最小(同社調べ(当時))の小型軽量デジタルプリンター「EP-101」が、(一...全文を読む

dp_ricoh_pro_d1600_20250801_tn.jpg

リコー、広幅対応DTFプリンター「RICOH Pro D1600」を松井色素化学工業所に供給開始

2025年8月7日

 (株)リコー(大山晃社長)は、産業用テキスタイル印刷市場向けに、高生産性を実現する広幅対応Direct To Film(DTF)プリンター「RICOH Pro D1600」について、...全文を読む

dp_orobe_20250729_tn.jpg

コニカミノルタ、反応染料用インライン前処理インク「O'ROBE」の提供開始

2025年7月29日

 コニカミノルタ(株)(本社/東京都千代田区、大幸利充社長、以下、コニカミノルタ)は、インクジェットテキスタイルプリンター「Nassenger(ナッセンジャー)」シリーズ用インクとして...全文を読む

komori_landa_20250711_tn.jpg

KOMORI、Landa社の債務調整手続申請を受けその対応を報告

2025年7月14日

 (株)小森コーポレーション(東京都墨田区、持田訓社長、以下「KOMORI」)は7月11日、KOMORIの取引先であるイスラエルのLanda Corporation Ltd.(以下、「...全文を読む

parachute_dijital_20250630_tn.jpg

パラシュート、スマホで偽造品識別が可能なデジタル暗号化技術サービスの提供開始

2025年7月1日

 パラシュート(株)(東京都世田谷区、兵藤伊織社長)は2025年7月1日から、SaaSプラットフォームをベースとしたデジタル暗号化技術サービス(DET Service)の提供を開始した...全文を読む

新着トピックス

monna_pc1120_tn.jpg

門那シーリング印刷(大阪)、除電機能で作業効率向上[Revoria Press PC1120導入事例]

2025年8月8日ケーススタディ

 大阪を拠点に多種多様なシール・ラベルの製造を手がける門那シーリング印刷(株)(本社/大阪市西淀川区大野3-7-18門那宏徳社長)は、2023年9月に富士フイルムのプロダクションプリン...全文を読む

hp_ozaki_oguti_oosuga_sibata_20250730_tn.jpg

尾崎スクリーン、熱転写の新たな領域へ[HP Indigo 7K デジタル印刷機導入事例]

2025年8月4日ケーススタディ

 衣類などへの転写プリントに使用する熱転写シートの製造・販売を手掛ける(株)尾崎スクリーン(本社/香川県坂出市、瀧本悠子社長)は、「HP Indigo 7K デジタル印刷機」を活用した...全文を読む

リンクス、スキルレスで人材確保、育成期間短縮[JetPress750S導入事例]

2025年6月27日ケーススタディ

 「アイデア什器」の(株)リンクス(本社/岐阜県関市倉知2639-1、吉田哲也社長)は昨年11月、富士フイルムの枚葉インクジェットデジタルプレス「JetPress750S」(厚紙仕様)...全文を読む

ミマキ、高画質でスキルレスのプリント&カット複合機発表

2024年9月9日ニュース

  • twitter
  • facebook
  • line

 (株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、エコソルベントインク搭載Roll to Rollプリント&カット複合機「CJV200シリーズ」を発表した。

CJV200シリーズ

 同機は、同社のフラッグシッププリンタに搭載される「330エンジン」のプリントヘッドをシングル搭載し、操作経験が少ないオペレーターでも美しく・速く・簡単にプリント成果物を制作できることを目指したもの。またプリントの用途に応じて多様な作図モードを搭載しており、実用作図モードで17平方メートル/時のプリント出力が可能だ。これはエントリレベルのプリンタでは最高クラスの生産性である。

 さらにGBLフリーの新エコソルベントインク「SS22」を他社に先駆け日本を含むワールドワイドで発売し、CJV200シリーズに搭載。近年世界的に使用規制が強化されているGBLを含有せず、これまで以上に作業者の安全を配慮している。SS22インクはSS21インクの耐候性や乾燥性などの機能をそのまま継承。また環境にも配慮した脱プラスチックの紙製インクカートリッジ形態で販売される。

 同シリーズは、用途に合わせて3種類のサイズをラインナップの上、2024年10月の販売開始を予定。主にサイングラフィックスの用途で年間約1,500台の販売(全世界)を見込んでいる。

新着ニュース

新着トピックス

PAGE TOP