キーワードで検索

  • トップ>
  • ニュース>
  • 富士フイルムBI、1パス5色印刷を可能にしたミドルレンジモデルを発...

富士フイルムBI、1パス5色印刷を可能にしたミドルレンジモデルを発売

2024年12月18日ニュース

 富士フイルムビジネスイノベーション(株)(浜直樹社長・CEO)は、プロダクションプリンター「Revoria Press」シリーズのミドルレンジモデルの新商品として、CMYKの4色トナーに加え特殊トナーを搭載し、1パスで5色印刷を可能にした「Revoria Press EC2100S(以下、EC2100S)」「Revoria Press SC285S(以下、SC285S)」を国内では2025年1月20日から、欧州・北米・アジアパシフィック地域などワールドワイドでは同日以降順次発売する。また、CMYK4色印刷モデルの「Revoria Press EC2100(以下、EC2100)」「Revoria Press SC285(以下、SC285)」も同時に発売する。
いずれもコンパクトなマシンサイズで高い印刷品質を保ちながら高速印刷が可能
 今回発売するプロダクションプリンターは、1パス5色印刷が可能な「EC2100S」「SC285S」と、CMYKの4色印刷に対応した「EC2100」「SC285」。なかでも「EC2100S」「SC285S」は、特殊トナーがもたらす多彩で訴求力のある色表現で印刷物の付加価値を高めることが可能。

 主に印刷業などプロ市場での利用が想定される「EC2100S」「EC2100」は毎分100ページ、企業内での設置やオフィスユースとして活用できる「SC285S」「SC285」は毎分85ページの印刷速度を実現。いずれも新開発の縦型現像技術により、コンパクトなマシンサイズでありながら「Revoria Press」シリーズのフラッグシップモデル「PC1120」の特長である高画質な印刷を可能にする技術も採用している。

 また、新商品は、印刷速度を落とすことなく、52g/平米の薄紙から400g/平米の厚紙までの用紙への印刷が可能。加えて、用紙サイズ90×146mmから最大330×1,300mmまでの長尺用紙にも印刷できるため、様々な印刷ジョブに対して高い生産性を発揮する。

最新ニュース

dp_indigo5000_pwwp490m_hd_tn.jpg

日本HP、KADOKAWA「出版製造流通DXプロジェクト」を支援

2025年1月21日

 (株)日本HP(本社/東京都港区、岡戸伸樹社長)は1月16日、(株)KADOKAWA(本社/東京都千代田区、夏野剛社長・CEO)の運営する埼玉県所沢市の大型文化複合施設「ところざわサ...全文を読む

truevis_lg_mg_2501_tn.jpg

ローランドDG、UVプリンターが紙器パッケージ製作に対応

2025年1月20日

 ローランド ディー.ジー.(株)は、大判インクジェットプリンターTrueVISシリーズ「LG-640/540/300」と、DGXPRESSシリーズの「UG-642」で使用できる拡張テ...全文を読む

swissQprint、第5世代フラットベッド新モデル-生産性23%向上

2025年1月14日

 swissQprintは、プラットフォームを全面的に刷新し、生産性、精度、アプリケーションの多用途性を新たなレベルへと引き上げたフラットベッド新世代モデルを発表した。新モデルは従来機...全文を読む

dp_epson_ml_8000u_20241220_tn.jpg

エプソン、よりサステナブルなデジタル捺染機Monna Lisa「ML-8000U」発売

2024年12月23日

 エプソン販売(株)は、デジタル捺染機Monna Lisaシリーズの新商品として8ヘッド搭載モデル「ML-8000U」を12月18日より発売を開始した。  Monna Lisa「ML-...全文を読む

dp_versafire_lp_20241218_tn.jpg

ハイデルベルグ社、3,000台目のバーサファイアシステムをドイツユーザーに納入

2024年12月18日

 ハイデルベルグ社(ドイツ)は、ドイツ・バイエルン州オーバーハヒングに拠点を置くシュットナーオフセットドルック社(シュットナードルック社)に販売3,000台目となるバーサファイアデジタ...全文を読む

新着トピックス

大橋課長(左)と佐藤主任

FFGS、潜在ニーズ発見と技術検証の場として機能[Solution Design Lab.]

2024年12月23日企業・経営

 富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長、以下「FFGS」)は今年6月、西麻布にあるショールームをデジタル印刷に特化した「課題解決の検証の場」としてフルリニュー...全文を読む

dp_ipa2024_takeda_ab_20241125_tn.jpg

竹田印刷、多様な個性をかたちに〜アール・ブリュット作品を世界に発信

2024年12月6日企業・経営

 竹田印刷(株)(本社/愛知県名古屋市)は、アール・ブリュット(障がい者の表現)作家が描いたデザインを用いて制作した印刷物を、2024年度の「Innovation Print Awar...全文を読む

dp_ipa2024_okumura_20241113_tn.jpg

奥村印刷、新たな価値を紙に付加〜「折り紙食器 beak」でIPA2024に入賞

2024年11月20日企業・経営

 奥村印刷(株)(本社/東京都北区、奥村文泰社長)は、2024年度の「Innovation Print Awards(以下、IPA)」において、「サステナビリティ部門」第1位を獲得した...全文を読む

富士フイルムBI、1パス5色印刷を可能にしたミドルレンジモデルを発売

2024年12月18日ニュース

  • twitter
  • facebook
  • line

 富士フイルムビジネスイノベーション(株)(浜直樹社長・CEO)は、プロダクションプリンター「Revoria Press」シリーズのミドルレンジモデルの新商品として、CMYKの4色トナーに加え特殊トナーを搭載し、1パスで5色印刷を可能にした「Revoria Press EC2100S(以下、EC2100S)」「Revoria Press SC285S(以下、SC285S)」を国内では2025年1月20日から、欧州・北米・アジアパシフィック地域などワールドワイドでは同日以降順次発売する。また、CMYK4色印刷モデルの「Revoria Press EC2100(以下、EC2100)」「Revoria Press SC285(以下、SC285)」も同時に発売する。
いずれもコンパクトなマシンサイズで高い印刷品質を保ちながら高速印刷が可能
 今回発売するプロダクションプリンターは、1パス5色印刷が可能な「EC2100S」「SC285S」と、CMYKの4色印刷に対応した「EC2100」「SC285」。なかでも「EC2100S」「SC285S」は、特殊トナーがもたらす多彩で訴求力のある色表現で印刷物の付加価値を高めることが可能。

 主に印刷業などプロ市場での利用が想定される「EC2100S」「EC2100」は毎分100ページ、企業内での設置やオフィスユースとして活用できる「SC285S」「SC285」は毎分85ページの印刷速度を実現。いずれも新開発の縦型現像技術により、コンパクトなマシンサイズでありながら「Revoria Press」シリーズのフラッグシップモデル「PC1120」の特長である高画質な印刷を可能にする技術も採用している。

 また、新商品は、印刷速度を落とすことなく、52g/平米の薄紙から400g/平米の厚紙までの用紙への印刷が可能。加えて、用紙サイズ90×146mmから最大330×1,300mmまでの長尺用紙にも印刷できるため、様々な印刷ジョブに対して高い生産性を発揮する。

新着ニュース

新着トピックス

PAGE TOP