日本オフィスラミネーター、デジタル印刷対応のラミネーター提供
高速・高性能・作業性追求
2020年4月9日製品・テクノロジー
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日本オフィスラミネーター(株)(=JOL、本社/東京都千代田区、浜田徹社長)は、ロール式ラミネーター、業務用全自動ラミネーターのラインアップを豊富に取り揃え、あらゆるユーザーニーズに応えるラミネーターを取り揃えている。
「JOL Mercury760SF」は、オプションのパレットフィーダー+パレットスタッカーにより、毎分20m、1,200枚/時(B1)の加工作業を1人のオペレーターで行うことができ、高速・高性能と簡単な作業性を追求したラミネーターとなっている。
また、6分割ドライ式カレンダーヒーターにより、短時間暖気、高効率運転が可能。ダブルサイドブロー、ウオークインサービス部、電動フイルムローダーマニュピレーターなどと相まって操作性にも優れている。
本格的な性能でありながらも、操作パネルはB3クラスと同じで、ビジュアルが中心で極めて分かりやすく、簡単に操作できる。紙サイズは30×43.5cm〜76×110cmに対応する。
また、全自動高速ラミネーター「JOL Vega400A」は、最大用紙サイズが38×66cmで、四六四裁判・B3判に対応、最小紙サイズが20×30cmでA4判、毎分18mの生産性を実現する全自動高速ラミネーター。オフセット印刷からデジタル印刷まで、最も需要が集中するA3ワイドの用紙に対応する。
デジタル印刷分野では、各プリンタメーカーの高速POD市場の後加工を照準とする全自動PP加工機として注目される。また、バキュームベルトの全自動フィーダー機を採用し、大量積載可能なエアフィーダーシステムが、薄紙から厚紙まで精度の高い安定した紙捌きを実現する。
ラミネート部は大型機で使われている金属ローラーにより、高品質の仕上がりを実現。ラミネート加工速度は毎時2,000枚、もしくは毎分18mの最大能力によるヘビーデューティーな業務用途のデジタル出力大量加工に対応が可能な新世代のラミネートマシンとなっている。オフセット紙・デジタル紙の両方が可能な微調整付き2ウェイリカールバー、正確なオーバーラップシステムが、熱効率の良い超鏡面仕上げの上側金属ローラー、テフロン汚れ防止ローラーと相まって、安定した美しいラミネートを保証する。
高出力バキウムポンプと、小型コンプレッサーを架台部のマシンフレーム内に納めたデザインで、しかも本格的な高性能を持ち、A4からB3までのオフセット印刷やデジタル印刷のラミネート、小ロットから大量ロットまで、すべての用途に適している。
1パス両面高速全自動機 「Taurus 530 4×4」日本初上陸
今回、FOLIANT社の新製品で1パス両面PP加工機の4×4シリーズが入荷した。高速性と鏡面性能の両立のため、金属ローラーとゴムローラーのニップ部をダブルで装備し、表面と裏面をそれぞれ独立圧着することができる。
両面PP加工の際の時間と労力の半減はもちろん、デカーリング調整も表面時・裏面時とそれぞれ管理することがなくなるため作業が簡略化される。もちろん、ニップローラー部をシングルで使用しての通常の片面PPも可能である。
なお、今回入荷したのはB2判の「TAURUS530」であるが、PODに最適なB3機や菊全サイズ機もラインアップする。
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