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swissQprint、Fespa2019で初のロールtoロール専用機「Karibu」発表

幅340cmに対応、独創的な機能の数々を搭載

2019年6月14日製品・テクノロジー

 swissQprintは、同社初のロールtoロール専用機「Karibu(カリブ)」を今年5月にドイツ・ミュンヘンで開催されたFespa2019において発表した。同機は多彩な機能を搭載した堅牢なスイス製のプリンタで、スイスメイドのハイエンドフラットベッドプリンタで市場から高い評価を得ているswissQprintにとって、新たな展開をもたらす新製品となりそうだ。国内ではサイン&ディスプレイショウ2019で初公開となり、今年9月以降からの出荷開始となる予定。

国内ではサイン&ディスプレイショウ2019で初公開となる「Karibu(カリブ)」

 「Karibu」は、幅340cmまでのロールメディアに対応するUVインクジェットプリンタ。効率性、信頼性、汎用性の向上に役立つ独創的な機能の数々が搭載されている。Fespaの展示会場では、ロールメディアをいかに容易に、手早く交換できるかを実演。新開発のカセットシステムにより、ロールメディアのセットから印刷準備完了までわずか数分で行える容易なロールの取り扱いを披露した。

 プリントエリアのすぐ手前側に「Light Box」を装備しており、バックリット出力の品質確認を即時に、継続的に行うことが可能。これにより、時間と材料の無駄を最小限に抑えることができ、Fespaの来場者からも「バックリットの印刷品質は卓越したswissQprint クオリティだ」と高く評価されたようだ。

 印刷テーブルにはメッシュキットが装備されており、クリーンで簡単にメッシュなどのインクが通過するメディア、またはフルブリード印刷が行える。印刷前の追加セットアップ作業、印刷後のクリーニングは不要。プリントビームはX軸(前後方向)に動作可能で、オペレータのクリック1つで通常の位置からメッシュ印刷ポジションへ移動する。移動後、ただちに印刷開始が可能だ。

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幅340cmに対応、独創的な機能の数々を搭載

2019年6月14日製品・テクノロジー

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 swissQprintは、同社初のロールtoロール専用機「Karibu(カリブ)」を今年5月にドイツ・ミュンヘンで開催されたFespa2019において発表した。同機は多彩な機能を搭載した堅牢なスイス製のプリンタで、スイスメイドのハイエンドフラットベッドプリンタで市場から高い評価を得ているswissQprintにとって、新たな展開をもたらす新製品となりそうだ。国内ではサイン&ディスプレイショウ2019で初公開となり、今年9月以降からの出荷開始となる予定。

国内ではサイン&ディスプレイショウ2019で初公開となる「Karibu(カリブ)」

 「Karibu」は、幅340cmまでのロールメディアに対応するUVインクジェットプリンタ。効率性、信頼性、汎用性の向上に役立つ独創的な機能の数々が搭載されている。Fespaの展示会場では、ロールメディアをいかに容易に、手早く交換できるかを実演。新開発のカセットシステムにより、ロールメディアのセットから印刷準備完了までわずか数分で行える容易なロールの取り扱いを披露した。

 プリントエリアのすぐ手前側に「Light Box」を装備しており、バックリット出力の品質確認を即時に、継続的に行うことが可能。これにより、時間と材料の無駄を最小限に抑えることができ、Fespaの来場者からも「バックリットの印刷品質は卓越したswissQprint クオリティだ」と高く評価されたようだ。

 印刷テーブルにはメッシュキットが装備されており、クリーンで簡単にメッシュなどのインクが通過するメディア、またはフルブリード印刷が行える。印刷前の追加セットアップ作業、印刷後のクリーニングは不要。プリントビームはX軸(前後方向)に動作可能で、オペレータのクリック1つで通常の位置からメッシュ印刷ポジションへ移動する。移動後、ただちに印刷開始が可能だ。

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