Think Smart Factory2019開催へ、11⽉11⽇-13日 京都・みやこめっせ スマートファクトリー体感
2019年4月26日ニュース
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スマートファクトリーを体感できる業界イベント「Think Smart Factory2019」が11⽉11⽇から13日の3日間にわたり、京都市左京区のみやこめっせ(京都市勧業館)で開催されることが決定した。同イベントは、スマートファクトリーの実現を共通テーマとした業界発展を望む団体であるTSF2019実⾏委員会が主催するもので、会場全体をワークフローでつなぎ、実稼働を通してスマートファクトリーを体感できるものとなっている。今後、継続的に認知されるイベントを目指す。
同イベントを主催するTSF2019実⾏委員会は、Canon/富⼠フイルムグローバルグラフィックシステムズ/goof/⽇本HP/Horizon/JSpirits/KONICA MINOLTA/RICOH JAPAN/SCREEN/RESOLOGIC/バリューマシーンインターナショナルの11社で構成される。
IoTの普及により、いよいよ繋がる時代へと本格的に動き始め、印刷業界においてもその流れは次第に加速を強めている。機械設備を提案・販売するメーカーにおいても、単なる自動化や省⼈化といった流れではなく、この時代背景を正しく捉えたビジネスそのもののエコシステム提案が求められている。
IGAS2018では、市場リーダーとなる9 社がホリゾンブース内に設置したスマートファクトリーゾーンに集結し、ユーザーと共にスマートファクトリーの実現に向けたセッションを繰り広げ大きな反響を得た。同イベントは、その熱意を次につなげる取り組みとして、新たにTSF2019実⾏委員会を結成し、「Think Smart Factory2019」として開催するに至ったもの。
TSF2019実⾏委員会という業界をリードするメーカー・ユーザーが共同企画として主催し、業界の発展と市場の活性化を⽬指した展⽰内容となっている。今回の展⽰では、会場内全体をワークフローでつなぎ、自動搬送車やロボットなども取り⼊れ、実稼働を通してスマートファクトリーを体感できる計画を進めている。
4,000平米の会場内には、ホリゾンのポストプレス機器を中⼼とした最終成果物視点で考えるワークフロー構築をキーに、⼊り⼝から出⼝までを実稼働の中で確認することのできるEnd to Endのワークフロー構築へとつなげられることを表現する。また、デジタルだからできる"オートメーション"、デジタルだからできる"⾼画質印刷"といった展⽰も注⽬の展⽰として計画している。
現段階での出展社は、Canon/富⼠フイルムグローバルグラフィックシステムズ/goof/⽇本HP/Horizon/J Spirits/KONICA MINOLTA/RICOH JAPAN/SCREEN/RESOLOGIC、ユーザーサイドからは⽇本写真印刷コミュニケーションズ/ニューブックが参画を計画している。
具体的なワークフロー連携と機器構成については今後、明確にしていく予定だが、各社が個別のブースを持つ形態ではなく、展⽰ホール内全体でスマートファクトリーをイメージできる横のつながりを重視した配置と内容で計画を進めていく。
また、IGAS2018の時と同様に、会場内にスマートファクトリーゾーンを設置し、3⽇間で16セッションを同時通訳付きで実施する。
今回の開催にあたり、国内・海外のユーザーの来場を想定し、海外から⼈気の⾼い京都を開催地とした。開催時期が11⽉11 ⽇から13⽇となるため、来場者に京都の紅葉と⽇本の⽂化に親しんでもらうことも重要な役割としている。京都の初秋を楽しめる早朝の散歩ツアーや懇親会なども計画しており、会場内だけでなくロケーションをまるごと楽しめる企画を進⾏中。今回が第1回⽬となるが、継続的に認知されるイベントなることを⽬標としている。
【開催概要】
▽名称=Think Smart Factory2019
▽主催=TSF2019実⾏委員会
▽運営=ホリゾン・インターナショナル(株)
▽会場=みやこめっせ(京都市勧業館)京都市左京区岡崎成勝寺町9 -1
▽会期=2019年11 ⽉11⽇〜13⽇最新ニュース
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Think Smart Factory2019開催へ、11⽉11⽇-13日 京都・みやこめっせ スマートファクトリー体感
2019年4月26日ニュース
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メインシアターによる全体紹介イメージ
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スマートファクトリーゾーンのイメージ
スマートファクトリーを体感できる業界イベント「Think Smart Factory2019」が11⽉11⽇から13日の3日間にわたり、京都市左京区のみやこめっせ(京都市勧業館)で開催されることが決定した。同イベントは、スマートファクトリーの実現を共通テーマとした業界発展を望む団体であるTSF2019実⾏委員会が主催するもので、会場全体をワークフローでつなぎ、実稼働を通してスマートファクトリーを体感できるものとなっている。今後、継続的に認知されるイベントを目指す。
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IoTの普及により、いよいよ繋がる時代へと本格的に動き始め、印刷業界においてもその流れは次第に加速を強めている。機械設備を提案・販売するメーカーにおいても、単なる自動化や省⼈化といった流れではなく、この時代背景を正しく捉えたビジネスそのもののエコシステム提案が求められている。
IGAS2018では、市場リーダーとなる9 社がホリゾンブース内に設置したスマートファクトリーゾーンに集結し、ユーザーと共にスマートファクトリーの実現に向けたセッションを繰り広げ大きな反響を得た。同イベントは、その熱意を次につなげる取り組みとして、新たにTSF2019実⾏委員会を結成し、「Think Smart Factory2019」として開催するに至ったもの。
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4,000平米の会場内には、ホリゾンのポストプレス機器を中⼼とした最終成果物視点で考えるワークフロー構築をキーに、⼊り⼝から出⼝までを実稼働の中で確認することのできるEnd to Endのワークフロー構築へとつなげられることを表現する。また、デジタルだからできる"オートメーション"、デジタルだからできる"⾼画質印刷"といった展⽰も注⽬の展⽰として計画している。
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