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エプソン、デジタルラベル印刷機「SurePress」専用の純正ソフトウェアRIP発売

2020年4月15日ニュース

 エプソンは、デジタルラベル印刷機SurePress専用のエプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print Label」(パッケージ、5年間ライセンス)を4月13日より発売を開始した。

 Epson Edge Print Labelは、エプソン独自の色再現性を高めるカラーマネジメント技術「Color Control Technology」を採用。オプションの測色計(X-Rite社製i1 Pro2)と併せて利用することで、コーポレートカラーや既存成果物と同色の再現など、高い精度が求められる調色でも、短時間で仕上げることが可能になり、印刷工程の工数削減や生産効率向上に貢献する。

 Epson Edge Print Labelは、データ編集から印刷までを3ステップで完了することができる。また、特色情報が登録されていない印刷データでも、実データを加工することなく見本色や希望の色に置換することが可能。これによりスタッフごとのバラツキもなくなり、安定した色合わせ作業が可能となる。

 よく使う印刷設定と出力する印刷機の組み合わせを、ホットフォルダーとして最大50件まで登録することができる。ネットワーク上のコンピューターから印刷したい設定のホットフォルダーに印刷データをドラッグ&ドロップするだけで印刷ができるので、都度印刷設定をする必要がなくなる。

 また、印刷機を複数台設置している場合は、印刷機ごとにホットフォルダーを作成することで、基材交換や印刷の設定変更の手間が省け、日常業務を効率化できる。

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エプソン、デジタルラベル印刷機「SurePress」専用の純正ソフトウェアRIP発売

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 エプソンは、デジタルラベル印刷機SurePress専用のエプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print Label」(パッケージ、5年間ライセンス)を4月13日より発売を開始した。

 Epson Edge Print Labelは、エプソン独自の色再現性を高めるカラーマネジメント技術「Color Control Technology」を採用。オプションの測色計(X-Rite社製i1 Pro2)と併せて利用することで、コーポレートカラーや既存成果物と同色の再現など、高い精度が求められる調色でも、短時間で仕上げることが可能になり、印刷工程の工数削減や生産効率向上に貢献する。

 Epson Edge Print Labelは、データ編集から印刷までを3ステップで完了することができる。また、特色情報が登録されていない印刷データでも、実データを加工することなく見本色や希望の色に置換することが可能。これによりスタッフごとのバラツキもなくなり、安定した色合わせ作業が可能となる。

 よく使う印刷設定と出力する印刷機の組み合わせを、ホットフォルダーとして最大50件まで登録することができる。ネットワーク上のコンピューターから印刷したい設定のホットフォルダーに印刷データをドラッグ&ドロップするだけで印刷ができるので、都度印刷設定をする必要がなくなる。

 また、印刷機を複数台設置している場合は、印刷機ごとにホットフォルダーを作成することで、基材交換や印刷の設定変更の手間が省け、日常業務を効率化できる。

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