京セラドキュメントソリューションズ(株)(伊奈憲彦社長)の「クリーニング液供給システムを用いたプリントヘッドメンテナンス技術の開発」が、(一社)大阪工研協会主催の第70回「工業技術賞」を受賞した。
同賞は、科学技術の振興と若い研究者・技術者の育成のため、同会会員企業所属の技術者または特別会員研究者の中から将来性も含めて工業化へ大きく寄与する研究開発、ならびに現場技術の進歩改善の功績者に贈られるもの。今回受賞した技術は、同社が新規事業として今年3月、国内市場に投入した商業用インクジェットプリンタ「TASKalfa Pro 15000c」に搭載されているプリントヘッドを自動でメンテナンスする技術である。

インクジェットプリンタの出力品質を維持するためには、プリントヘッド表面で乾燥してしまったインクや汚れを除去し、常にクリーンな状態に保つ必要がある。そのため同技術では、乾燥したインクを溶解させる独自のクリーニング液を開発し、この液をヘッド端部に設けた専用ノズルからブレードに供給することによって、ヘッド表面を拭くことで汚れを除去することに成功。さらにクリーニング液のみでの仕上げ拭きやブレード自体の洗浄システムを組み込むことにより、メンテナンスフリーで6,000万枚(A4換算)の印字を可能にした。
最新ニュース
トキワ印刷、厚紙仕様のIJデジタルプレス「JetPress750S」導入
2025年12月26日
パッケージおよび厚紙・特殊紙印刷のトキワ印刷(株)(本社/大阪府東大阪市池島町、渡辺貞城社長)はこのほど、富士フイルムの枚葉インクジェットデジタルプレス「JetPress750S」(...全文を読む
2025年12月26日
DICグラフィックス(株)(甲斐敏幸社長)は、デザイン・印刷・マーケティング業務を支援する色見本帳アプリ「DICデジタルカラーガイド」に、業界初の「AI配色検索機能」を搭載した。 ...全文を読む
コダック、自動化や統合性を強化したPRINERGY最新バージョン発表
2025年12月26日
コダックは、PRINERGYソフトウェアの新バージョン11.5を発表した。 PRINERGYプラットフォームは、アナログ印刷とデジタル印刷の両方にわたり、生産を効率化・最適化する統...全文を読む
FFGS、クラウド環境で管理業務を効率化 - 校正システム来春発売
2025年12月26日
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長)は、印刷物をはじめ動画やWebコンテンツなどさまざまな制作物の企画推進、校正・確認・進捗管理等の業務をクラウド上で一括...全文を読む
FFGS、Solution Design Lab.で「デジタル印刷力体感フェア」開催
2025年12月26日
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長)は12月3日、本社ショールーム「Solution Design Lab.」(東京都港区西麻布)において、「Power ...全文を読む
新着トピックス
帆風(東京)、デジタル印刷のリードタイム短縮[Revoria XMF PressReady導入事例]
2025年12月26日ケーススタディ
東京都内に拠点を持ち、印刷からノベルティ制作、デジタルコンテンツ制作まで幅広く手がける(株)帆風(本社/東京都新宿区下宮比町2-29、須藤高幸社長)は、2025年3月、富士フイルムの...全文を読む
2025年11月28日企業・経営
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長、以下「FFGS」)は2023年、サービス子会社であった富士フイルムGSテクノ(株)を4月1日付けで吸収合併し、「保守・...全文を読む
swissQprint、ビジネスの将来的な成長を促進するワイドフォーマットプリンタ
2025年11月25日ケーススタディ
swissQprintのユーザーであるMayfield Press社とPip n Chip社(まったく異なる業種)の2社は、swissQprintのマシンが自社のビジネスニーズに合わ...全文を読む
京セラドキュメント、インクジェットプリントヘッドの自動メンテ技術が「工業技術賞」
2020年7月6日ニュース
京セラドキュメントソリューションズ(株)(伊奈憲彦社長)の「クリーニング液供給システムを用いたプリントヘッドメンテナンス技術の開発」が、(一社)大阪工研協会主催の第70回「工業技術賞」を受賞した。
同賞は、科学技術の振興と若い研究者・技術者の育成のため、同会会員企業所属の技術者または特別会員研究者の中から将来性も含めて工業化へ大きく寄与する研究開発、ならびに現場技術の進歩改善の功績者に贈られるもの。今回受賞した技術は、同社が新規事業として今年3月、国内市場に投入した商業用インクジェットプリンタ「TASKalfa Pro 15000c」に搭載されているプリントヘッドを自動でメンテナンスする技術である。

インクジェットプリンタの出力品質を維持するためには、プリントヘッド表面で乾燥してしまったインクや汚れを除去し、常にクリーンな状態に保つ必要がある。そのため同技術では、乾燥したインクを溶解させる独自のクリーニング液を開発し、この液をヘッド端部に設けた専用ノズルからブレードに供給することによって、ヘッド表面を拭くことで汚れを除去することに成功。さらにクリーニング液のみでの仕上げ拭きやブレード自体の洗浄システムを組み込むことにより、メンテナンスフリーで6,000万枚(A4換算)の印字を可能にした。
新着ニュース
-
トキワ印刷、厚紙仕様のIJデジタルプレス「JetPress750S」導入
2025年12月26日 ニュース
-
DICグラフィックス、色見本帳アプリにAI配色検索機能搭載
2025年12月26日 ニュース
-
コダック、自動化や統合性を強化したPRINERGY最新バージョン発表
2025年12月26日 ニュース
-
FFGS、クラウド環境で管理業務を効率化 - 校正システム来春発売
2025年12月26日 ニュース
-
FFGS、Solution Design Lab.で「デジタル印刷力体感フェア」開催
2025年12月26日 ニュース










