エプソン、インクボトル方式採用のA1プラス対応インクジェットプリンター
2021年1月28日ニュース
-
エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンターSureColorシリーズの新商品として、A1ポスターがより手軽に作成できるインクボトル方式の4色機「SC-T3150X」を、2021年3月より発売する。
SC-T3150Xは、水性の大判プリンターとして国内初のインクボトル方式を採用したA1プラス出力に対応したエントリーモデル。短期間に貼り替えが行われる店舗の販促物やイベント告知などのポスター印刷に適している。ランニングコストを抑えたいという要望に応じて、インクボトル方式を採用。顔料インク(黒)と染料インク(シアン、マゼンタ、イエロー)のインクボトルが各色1本3,900円(税別)と購入しやすい価格を実現。これによりA1ポスター1枚の出力ランニングコストは約33円。
ボトルを挿すだけで簡単にインクを補充することができ、また、満タンになると自動でインク注入が止まるため、手も汚れにくく手間もかからない。さらにタンクとインクボトルの注入口の形状が色ごとに異なるため、入れ間違いも起こらない設計となっている。
本体サイズは、970×577×245mm(幅×奥行×高さ)と設置場所を選ばない省スペース設計で、小規模小売店舗やサービス業のバックヤードなどに設置可能。作業机やラックの上でも使用できるスタンド無しモデルが標準仕様だが、オプションのスタンドを購入することでスタンド付きモデルとしても利用できる。
最新ニュース
京セラ、コート紙への印刷可能〜商業用インクジェットプリンター新製品展示
2024年4月17日
京セラドキュメントソリューションズ(株)(安藤博教社長)は、「drupa2024」に出展し、「Small footprint,big potential」をコンセプトに、商業用・産業...全文を読む
モリサワ、初の和文バリアブルフォント「DriveFlux」発表
2024年4月17日
(株)モリサワ(森澤彰彦社長)は、2024年度の新書体として、同社初となる和文バリアブルフォント「DriveFlux(ドライブフラックス/仮称)」を開発中であることを発表した。 「...全文を読む
富士フイルムBI、高精細な画質と高速印刷を両立するプリントヘッドの駆動技術を新開発
2024年4月16日
富士フイルムビジネスイノベーション(株)(本社/東京都港区、浜直樹社長・CEO)は、商業印刷用の高速ロール紙カラーインクジェットプリンター向けに、1,200×1,200dpiの解像度...全文を読む
富士フイルム、drupa2024で商印向け連帳IJプリンター「Jet Press 1160CFG」公開
2024年4月4日
富士フイルムグループは、drupa2024 において世界展開する商業印刷向け連帳インクジェットプリンター「Jet Press 1160CFG」を初出展する。 同社は、1970年代後半...全文を読む
富士フイルム、世界初の乾式トナーB2枚葉デジタルプレスを欧州初展示
2024年4月4日
富士フイルム(株)(後藤禎一社長・CEO)はdrupa2024に出展し、世界初の乾式トナー方式によるB2サイズ枚葉デジタルプレス「Revoria Press GC12500」を欧州...全文を読む
新着トピックス
2024年4月5日マーケティング
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長、以下「FFGS」)が、印刷DXの支援活動を強化している。同活動は、製造現場を可視化・分析することで課題を抽出し、QCD...全文を読む
テクノロール、純国産機の「安心」提供[A3ノビサイズ枚葉コーター機]
2024年4月4日製品・テクノロジー
印刷用ゴムロールおよび関連資材メーカーのテクノロール(株)(本社/大阪府和泉市テクノステージ3-4-5、畑中一辰社長)が開発したA3ノビサイズ対応の枚葉コーター機「TEC COATE...全文を読む
2024年4月3日スペシャリスト
コダックジャパンは、日本市場において「効率性」にフォーカスした「頁物印刷」と、郵便料金改定とSDGsを起点とした「パーソナライズDM」という2つの市場に向けたインクジェットプリンティ...全文を読む
エプソン、インクボトル方式採用のA1プラス対応インクジェットプリンター
2021年1月28日ニュース
エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンターSureColorシリーズの新商品として、A1ポスターがより手軽に作成できるインクボトル方式の4色機「SC-T3150X」を、2021年3月より発売する。
SC-T3150Xは、水性の大判プリンターとして国内初のインクボトル方式を採用したA1プラス出力に対応したエントリーモデル。短期間に貼り替えが行われる店舗の販促物やイベント告知などのポスター印刷に適している。
ランニングコストを抑えたいという要望に応じて、インクボトル方式を採用。顔料インク(黒)と染料インク(シアン、マゼンタ、イエロー)のインクボトルが各色1本3,900円(税別)と購入しやすい価格を実現。これによりA1ポスター1枚の出力ランニングコストは約33円。
ボトルを挿すだけで簡単にインクを補充することができ、また、満タンになると自動でインク注入が止まるため、手も汚れにくく手間もかからない。さらにタンクとインクボトルの注入口の形状が色ごとに異なるため、入れ間違いも起こらない設計となっている。
本体サイズは、970×577×245mm(幅×奥行×高さ)と設置場所を選ばない省スペース設計で、小規模小売店舗やサービス業のバックヤードなどに設置可能。作業机やラックの上でも使用できるスタンド無しモデルが標準仕様だが、オプションのスタンドを購入することでスタンド付きモデルとしても利用できる。
新着ニュース
-
京セラ、コート紙への印刷可能〜商業用インクジェットプリンター新製品展示
2024年4月17日 ニュース
-
モリサワ、初の和文バリアブルフォント「DriveFlux」発表
2024年4月17日 ニュース
-
富士フイルムBI、高精細な画質と高速印刷を両立するプリントヘッドの駆動技術を新開発
2024年4月16日 ニュース
-
富士フイルム、drupa2024で商印向け連帳IJプリンター「Jet Press 1160CFG」公開
2024年4月4日 ニュース
-
富士フイルム、世界初の乾式トナーB2枚葉デジタルプレスを欧州初展示
2024年4月4日 ニュース
新着トピックス
SNSランキング
- 93sharesサンエムカラー、8K印刷をJet Press 750Sで再現
- 76sharesジップ、年間3億通を封入発送〜独自のダイレクトマーケティング事業展開
- 42sharesエイエイピー、「デジタル×紙」でイベント事業の高付加価値化へ[バリアブル印刷ソフトFormMagic採用事例]
- 39sharesSCREEN GA、「Creating A Future In Print 〜Tech x Irodori〜」テーマにdrupa2024に出展
- 38sharesFFGS、製造現場の可視化・分析で印刷DXを支援
- 30shares富士フイルムBI、DX実証の場へと進化した「Future Edge」
- 29sharesエプソン、機能性インクを搭載したMonna Lisaシリーズの新機種発売
- 27shares軟包装印刷向け水性インクジェットデジタルプレス「Jet Press FP790」発売
- 25sharesブラザー、水性顔料ラテックスインクを搭載した大判プリンター「WF1-L640」発売
- 25sharesコダック、drupa2024でインクジェットとオフセットのソリューション展開