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ミヤコシ、小中ロット対応の軟包装向け水性インクジェットの新機種発売

2024年5月10日ニュース

 (株)ミヤコシ(本社/千葉県習志野市、宮腰亨社長)は、軟包装印刷向け水性顔料インクジェットプリンター「MJP ADVANCED 30X for FILM」を開発。6月20日-21日に開催を予定している軟包装機種デモ見学会において販売を開始する。

 MJP ADVANCED 30X for FILMは、これまで小ロット・高精細な印刷品質で高評価を得ているMJP30AXFとは一線を画し、高速で中ロットまでを射程範囲に収めるコンバーターをターゲットとする新機種。高速でも高品質、かつジョブサイクルを短縮するシンプルな操作を特長としている。
MJP ADVANCED 30X for FILM
 1,200×1,200dpiの高解像度にフルデジタルで毎分80mの高生産性を実現。インクジェットのダイナミックかつ繊細な絵柄表現力とショートラン適正に加えて、高い生産効率を付加している。

 フィルムの熱伸縮による背景のホワイト版とカラー版のズレを補正する自動拡縮機能を搭載し、ワンステップで補正が完了。透明窓のある絵柄デザインに対してポ テンシャルを発揮する。

 また、高濃度ホワイトを実現するダブルヘッドを搭載しており、これにより隠蔽性を高めたホワイトが最終パッケージのシェルフアピールを引き立てる。

 さらに同機は、VOCの発生を極限まで抑えたイクジェット用水性顔料インクを使用しているので印刷現場を溶剤臭から解き放ち、オペレーターへの負荷を低減し、同時に自然環境にも優しい軟包装印刷を実現する。

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 (株)ミヤコシ(本社/千葉県習志野市、宮腰亨社長)は、軟包装印刷向け水性顔料インクジェットプリンター「MJP ADVANCED 30X for FILM」を開発。6月20日-21日に開催を予定している軟包装機種デモ見学会において販売を開始する。

 MJP ADVANCED 30X for FILMは、これまで小ロット・高精細な印刷品質で高評価を得ているMJP30AXFとは一線を画し、高速で中ロットまでを射程範囲に収めるコンバーターをターゲットとする新機種。高速でも高品質、かつジョブサイクルを短縮するシンプルな操作を特長としている。
MJP ADVANCED 30X for FILM
 1,200×1,200dpiの高解像度にフルデジタルで毎分80mの高生産性を実現。インクジェットのダイナミックかつ繊細な絵柄表現力とショートラン適正に加えて、高い生産効率を付加している。

 フィルムの熱伸縮による背景のホワイト版とカラー版のズレを補正する自動拡縮機能を搭載し、ワンステップで補正が完了。透明窓のある絵柄デザインに対してポ テンシャルを発揮する。

 また、高濃度ホワイトを実現するダブルヘッドを搭載しており、これにより隠蔽性を高めたホワイトが最終パッケージのシェルフアピールを引き立てる。

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