セイコーエプソン(株)がエプソンミュージアム諏訪(長野県諏訪市)に所蔵している、1968年より発売した世界最小(同社調べ(当時))の小型軽量デジタルプリンター「EP-101」が、(一社)日本機械学会より2025年度「機械遺産」に選定されることが決定した。

「機械遺産」は、2007年に日本機械学会が創設した機械遺産は、機械技術の発展史上重要な成果や国民生活・文化・経済・社会・技術教育に貢献した機械技術関連資産を、文化的遺産として認定・保存し、次世代に伝えることを目的としている。
EP-101は、当時の(株)諏訪精工舎(現セイコーエプソン)が開発し、傘下の信州精器(株)が製造・販売した、電子式卓上計算機の計算結果を印字するための小型プリンター。ウオッチで培った精密加工技術を活かし、従来のプリンターに対して、「約10分の1という画期的なサイズ(W163・5×D135ラH102mm)」「約5分の1の重量」「省電力設計により電池駆動可能で約20分の1となる消費電力」「構造のシンプルさによる高い耐久性と信頼性」を実現。1968年の販売開始から国内外累計で144万台を販売する大ヒット製品となった。
その革新性と社会的インパクトにより、情報機器分野の発展に大きく貢献し、エプソンのプリンター事業の礎を築くことになった。今回の選定は、こうした技術的・歴史的価値が高く評価されたもの。
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エプソン、世界最少の小型軽量デジタルプリンター「EP-101」が「機械遺産」に選定
2025年8月7日ニュース
セイコーエプソン(株)がエプソンミュージアム諏訪(長野県諏訪市)に所蔵している、1968年より発売した世界最小(同社調べ(当時))の小型軽量デジタルプリンター「EP-101」が、(一社)日本機械学会より2025年度「機械遺産」に選定されることが決定した。

「機械遺産」は、2007年に日本機械学会が創設した機械遺産は、機械技術の発展史上重要な成果や国民生活・文化・経済・社会・技術教育に貢献した機械技術関連資産を、文化的遺産として認定・保存し、次世代に伝えることを目的としている。
EP-101は、当時の(株)諏訪精工舎(現セイコーエプソン)が開発し、傘下の信州精器(株)が製造・販売した、電子式卓上計算機の計算結果を印字するための小型プリンター。ウオッチで培った精密加工技術を活かし、従来のプリンターに対して、「約10分の1という画期的なサイズ(W163・5×D135ラH102mm)」「約5分の1の重量」「省電力設計により電池駆動可能で約20分の1となる消費電力」「構造のシンプルさによる高い耐久性と信頼性」を実現。1968年の販売開始から国内外累計で144万台を販売する大ヒット製品となった。
その革新性と社会的インパクトにより、情報機器分野の発展に大きく貢献し、エプソンのプリンター事業の礎を築くことになった。今回の選定は、こうした技術的・歴史的価値が高く評価されたもの。
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