キーワードで検索

ハイデルベルグ社、クリスマスを盛り上げるハイデルベルグのファイアファミリー

2019年12月25日ケーススタディ

クリスマスカードの発送がスタート

 ベルリンのマーゲントゥア社は、デジタル印刷に特化した印刷会社。2002年に会社を設立し、現在は社員10人が働いている。「私たちは、規模の大きなオンライン印刷会社ができないサービスを提供している」と、同社の代表ギデオン・ドプスラフ氏は述べている。

 同社の顧客には、様々な素材に加飾と高品質の印刷を求める代理店、芸術家、美術学生が含まれている。マーゲントゥア社は、印刷会社として初めてベルリンファッションウィークに参加した企業であり、現在はファッション業界の企業とも提携している。仕事の半数は、ソフトカバー・ハードカバーの本が占め、その他はパーソナライズした製品を生産している。「とくにクリスマスの時期には、ディスカウントコードやバウチャーが付いた個別対応が求められるメーリングの仕事を多くしている」と、ドプスラウフ氏は続ける。

 ロット数が10,000〜50,000の仕事をこなし、ここ2週間だけで、150,000枚以上のポストカードを生産している。これらの大量の注文は、ホワイト、クリアといった5種類の特色やバナー印刷、製本フィニッシャーなど多様で高度なアプリケーションに対し、優れた特徴のあるハイデルベルグのバーサファイアで生産している。
マーゲントゥア社はクリスマスカードをバーサファイアで生産しており、素材の対応力と簡単な操作性、高い品質の安定性を評価している
 同社の重要な顧客の一つであるスタートアップのMyPostcard社が提供するサービスでは、顧客は専用のアプリでオリジナルの写真やレイアウトを自由に選択してカードを作成できるだけではなく、発送も依頼することができる。

 「通常のホリデイグリーティングはシンプルなものが多いが、クリスマスのグリーティングカードは、折り畳んで封入して発送する高価なカードである」と、ドプスラウフ氏は語る。一日に10,000枚のカードを発送することも同社にとっては珍しいことではない。クリスマスが近づくにつれ、その数はさらに増えていくという。

 「バーサファイアは、信頼のおける主要な印刷機として活躍している。他社製のデジタル印刷システムと比較すると素材への対応力が幅広く、操作は簡単、そして何よりも安定して得られる優れた品質によって、value for money つまり高い価値を感じさせてくれている」(ドプスラウフ氏)

 とくにドプスラウフ氏と代理店は、ハイデルベルグとの信頼関係と緊密な協力体制を非常に評価している。「今後も好調な受注が続けば、数年のうちにバーサファイアEPを導入することも検討している」と、ドプスラウフ氏は、将来の計画について語る。実際に折りたたみカードは、過去5年で20%成長している。

新着トピックス

dp_ipa2024_okumura_20241113_tn.jpg

奥村印刷、新たな価値を紙に付加〜「折り紙食器 beak」でIPA2024に入賞

2024年11月20日企業・経営

 奥村印刷(株)(本社/東京都北区、奥村文泰社長)は、2024年度の「Innovation Print Awards(以下、IPA)」において、「サステナビリティ部門」第1位を獲得した...全文を読む

大西部長(左)と小林部長

富士フイルム、TOKYO PACKでブランドオーナーにデジタル印刷活用促す

2024年11月15日マーケティング

 「もっと自由にパッケージ・オンデマンド」─富士フイルムグループは、10月23日から開催された「TOKYO PACK 2024(東京国際包装展)」において、富士フイルムが独自開発した幅...全文を読む

最新ニュース

dp_indigo5000_pwwp490m_hd_tn.jpg

日本HP、KADOKAWA「出版製造流通DXプロジェクト」を支援

2025年1月21日

 (株)日本HP(本社/東京都港区、岡戸伸樹社長)は1月16日、(株)KADOKAWA(本社/東京都千代田区、夏野剛社長・CEO)の運営する埼玉県所沢市の大型文化複合施設「ところざわサ...全文を読む

truevis_lg_mg_2501_tn.jpg

ローランドDG、UVプリンターが紙器パッケージ製作に対応

2025年1月20日

 ローランド ディー.ジー.(株)は、大判インクジェットプリンターTrueVISシリーズ「LG-640/540/300」と、DGXPRESSシリーズの「UG-642」で使用できる拡張テ...全文を読む

swissQprint、第5世代フラットベッド新モデル-生産性23%向上

2025年1月14日

 swissQprintは、プラットフォームを全面的に刷新し、生産性、精度、アプリケーションの多用途性を新たなレベルへと引き上げたフラットベッド新世代モデルを発表した。新モデルは従来機...全文を読む

ハイデルベルグ社、クリスマスを盛り上げるハイデルベルグのファイアファミリー

2019年12月25日ケーススタディ

  • twitter
  • facebook
  • line

クリスマスカードの発送がスタート

 ベルリンのマーゲントゥア社は、デジタル印刷に特化した印刷会社。2002年に会社を設立し、現在は社員10人が働いている。「私たちは、規模の大きなオンライン印刷会社ができないサービスを提供している」と、同社の代表ギデオン・ドプスラフ氏は述べている。

 同社の顧客には、様々な素材に加飾と高品質の印刷を求める代理店、芸術家、美術学生が含まれている。マーゲントゥア社は、印刷会社として初めてベルリンファッションウィークに参加した企業であり、現在はファッション業界の企業とも提携している。仕事の半数は、ソフトカバー・ハードカバーの本が占め、その他はパーソナライズした製品を生産している。「とくにクリスマスの時期には、ディスカウントコードやバウチャーが付いた個別対応が求められるメーリングの仕事を多くしている」と、ドプスラウフ氏は続ける。

 ロット数が10,000〜50,000の仕事をこなし、ここ2週間だけで、150,000枚以上のポストカードを生産している。これらの大量の注文は、ホワイト、クリアといった5種類の特色やバナー印刷、製本フィニッシャーなど多様で高度なアプリケーションに対し、優れた特徴のあるハイデルベルグのバーサファイアで生産している。
マーゲントゥア社はクリスマスカードをバーサファイアで生産しており、素材の対応力と簡単な操作性、高い品質の安定性を評価している
 同社の重要な顧客の一つであるスタートアップのMyPostcard社が提供するサービスでは、顧客は専用のアプリでオリジナルの写真やレイアウトを自由に選択してカードを作成できるだけではなく、発送も依頼することができる。

 「通常のホリデイグリーティングはシンプルなものが多いが、クリスマスのグリーティングカードは、折り畳んで封入して発送する高価なカードである」と、ドプスラウフ氏は語る。一日に10,000枚のカードを発送することも同社にとっては珍しいことではない。クリスマスが近づくにつれ、その数はさらに増えていくという。

 「バーサファイアは、信頼のおける主要な印刷機として活躍している。他社製のデジタル印刷システムと比較すると素材への対応力が幅広く、操作は簡単、そして何よりも安定して得られる優れた品質によって、value for money つまり高い価値を感じさせてくれている」(ドプスラウフ氏)

 とくにドプスラウフ氏と代理店は、ハイデルベルグとの信頼関係と緊密な協力体制を非常に評価している。「今後も好調な受注が続けば、数年のうちにバーサファイアEPを導入することも検討している」と、ドプスラウフ氏は、将来の計画について語る。実際に折りたたみカードは、過去5年で20%成長している。

新着トピックス

新着ニュース

PAGE TOP