キーワードで検索

京セラ、インクジェットプリントエンジンの国内提供開始

2024年5月20日ニュース

 京セラ(株)は、京セラニクスカインクジェットシステムズ社が開発・製造するインクジェットプリントエンジンの国内での提供を5月16日から開始した。

 同インクジェットプリントエンジンは、同社の高速・高精細を実現するプリントヘッドを搭載し、容易に既存の印刷装置や生産ラインに組み込み使用できる。

ボックス型(左)とバー型

 ラインアップは2モデル。ボックス型インクジェットプリントエンジンは、オールインワンのコンセプトで、水性インクによるモノクロまたはフルカラー印刷に対応。印刷幅は108ミリで、解像度1,200×1,200dpiで100メートル/分の印刷、1,200×600dpiで最高200メートル/分の印刷が可能で、クリーニングステーションを内蔵している。

 一方、バー型インクジェットプリントエンジンは、ボックス型と同じ解像度と速度を持ち、216ミリから866ミリまでの印刷幅に対応したプリントバータイプ設計となっている。

最新ニュース

dp_drupa2024_accuripjet_60000_tn.jpg

コニカミノルタ、drupa2024に初出展する次世代B2インクジェットの外観イメージを公開

2024年5月20日

 コニカミノルタ(株)は、「drupa 2024」で初出展する次世代B2インクジェット印刷機「AccurioJet(アキュリオジェット)60000」の外観イメージを公開した。  次世代...全文を読む

mimaki_trafficjet_xpress_dp_tn.jpg

Avery Dennison社、交通サインプリントシステムにミマキのUVプリンタ採用

2024年5月20日

 米・Avery Dennison社は、交通サインプリントシステムの新モデル「TrafficJet Xpress」プリントシステムにミマキ製UV硬化型インクジェットプリンタを採用したこ...全文を読む

dp_hp_20240513_tn.jpg

日本HP、drupa2024直前情報として「新製品発表オンラインセミナー」を5月24日に再配信

2024年5月16日

 (株)日本HPは5月24日、drupa2024に出展する製品やサービスなどを紹介する「HP Indigo デジタル印刷機 新製品発表オンラインセミナー」を開催する。  同オンラインセ...全文を読む

dp_mjp_advanced_30x_for_film_tn.jpg

ミヤコシ、小中ロット対応の軟包装向け水性インクジェットの新機種発売

2024年5月10日

 (株)ミヤコシ(本社/千葉県習志野市、宮腰亨社長)は、軟包装印刷向け水性顔料インクジェットプリンター「MJP ADVANCED 30X for FILM」を開発。6月20日-21日に...全文を読む

dp_sc_f11050h_tn.jpg

エプソン、高画質と高生産性を兼ね備えた76インチ昇華転写プリンター発売

2024年4月30日

エプソン販売(株)は、商業・産業向け大判インクジェットプリンター SureColorシリーズ昇華転写プリンターの新商品として、「SC-F11050」「SC-F11050H」を5月21日...全文を読む

新着トピックス

ffgs_jp24_dp_tn.jpg

FFGS、「加工インテグレーション」で真の価値訴求[最適生産ソリューション]

2024年5月20日マーケティング

 富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長、以下「FFGS」)が展開する「最適生産ソリューション」が、「加工インテグレーション」を構成要素のひとつに加えた「特殊印...全文を読む

ffgs_digital24_tn.jpg

FFGS、製造現場の可視化・分析で印刷DXを支援

2024年4月5日マーケティング

 富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長、以下「FFGS」)が、印刷DXの支援活動を強化している。同活動は、製造現場を可視化・分析することで課題を抽出し、QCD...全文を読む

osakainsatsu_tec_coater_dp_mini.jpg

テクノロール、純国産機の「安心」提供[A3ノビサイズ枚葉コーター機]

2024年4月4日製品・テクノロジー

 印刷用ゴムロールおよび関連資材メーカーのテクノロール(株)(本社/大阪府和泉市テクノステージ3-4-5、畑中一辰社長)が開発したA3ノビサイズ対応の枚葉コーター機「TEC COATE...全文を読む

京セラ、インクジェットプリントエンジンの国内提供開始

2024年5月20日ニュース

  • twitter
  • facebook
  • line

 京セラ(株)は、京セラニクスカインクジェットシステムズ社が開発・製造するインクジェットプリントエンジンの国内での提供を5月16日から開始した。

 同インクジェットプリントエンジンは、同社の高速・高精細を実現するプリントヘッドを搭載し、容易に既存の印刷装置や生産ラインに組み込み使用できる。

ボックス型(左)とバー型

 ラインアップは2モデル。ボックス型インクジェットプリントエンジンは、オールインワンのコンセプトで、水性インクによるモノクロまたはフルカラー印刷に対応。印刷幅は108ミリで、解像度1,200×1,200dpiで100メートル/分の印刷、1,200×600dpiで最高200メートル/分の印刷が可能で、クリーニングステーションを内蔵している。

 一方、バー型インクジェットプリントエンジンは、ボックス型と同じ解像度と速度を持ち、216ミリから866ミリまでの印刷幅に対応したプリントバータイプ設計となっている。

新着ニュース

新着トピックス

PAGE TOP