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日本HP、インクジェットデジタル輪転機の新プラットフォーム発表

革新的なデザイン採用〜操作性を追求したコンパクトモデル

2022年10月31日製品・テクノロジー

メンテナンスが容易な「シングルプリントアーチデザイン」

 新たなプラットフォームとして開発されたA2200の特徴の1つは、革新的なマシンデザインだ。PW A2200は、より少ないコンポーネントで構成される革新的かつ堅牢なペーパーパスを備えたシングルプリントアーチデザインを採用している。

 「従来のPWPは、半円形のプリントエンジンの設計であったが、PW A2200は、それをさらに小さくした四分円形のシングルプリントアーチデザインを採用することで、機械サイズのコンパクト化を実現している。さらに機械サイズをコンパクトにしたことで管理する部品の数を減らすことができ、これにより全体的な保守や修理の時間を短縮し、信頼性の向上と稼働時間の最大化を実現している。また、高さも3m以下、と他社メーカーとの遜色ないサイズを実現している」(鈴木氏)
PW A2200のシステム構成
 機械本体の大幅なサイズダウンは、メンテナンス性の向上にもつながっている。具体的には、新たなプリントヘッドポケットを採用したことで、ヘッドの取り付け作業が簡素化されている。さらにシングルプリントアーチの円弧上の部分には、透明なアクリル製のフロントスライドドアを採用。視認効果の高いアクリルを採用したことで、アクセスポイントを外側からすぐに確認できるのでプリントヘッド交換など、オペレーターの作業性の向上にも寄与している。また、サイドドアを部分的にメッシュ形状にすることで、内部の稼働状況を目視確認することができる。

 「生産性の向上を開発コンセプトの1つとしており、専門エンジニアを待つことなく、オペレーター自身でメンテナンスを行うことで、ダウンタイムを短縮して稼働させることができる」(鈴木氏)

ユニークな紙パスで両面印刷に対応

 コンパクト化を実現したPW A2200は、その斬新なマシンデザインに加え、ユニークな用紙搬送方式を採用している。

 従来のPWPでは、半円形のプリントエンジン2基を接続し、それぞれのプリントエンジンで表面、裏面を印刷していたが、PW A2200では、新たなプリントエンジン「シングルプリントアーチ」で表面を印刷し、ドライヤーユニットを経由後、ターンバーを介して印刷面を反転させ、再度、シングルプリントアーチで裏面印刷を実行する。つまり、「シングルプリントアーチ」を2回通すことで、両面印刷を行っている。そのため用紙幅22インチ対応モデルのA2200は、PWPの42インチモデルのプリントバーを使用している。PWPと部品の共通化を図ることで、新たな部品生産のコスト削減につなげている。
シングルプリントアーチで両面印刷に対応
 「コンパクト化により従来2週間かかっていた設置期間も7日間に短縮することができた。これにより導入ユーザーは、今までよりも早く印刷機を立ち上げることができる」(トニー氏)

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 「従来のPWPは、半円形のプリントエンジンの設計であったが、PW A2200は、それをさらに小さくした四分円形のシングルプリントアーチデザインを採用することで、機械サイズのコンパクト化を実現している。さらに機械サイズをコンパクトにしたことで管理する部品の数を減らすことができ、これにより全体的な保守や修理の時間を短縮し、信頼性の向上と稼働時間の最大化を実現している。また、高さも3m以下、と他社メーカーとの遜色ないサイズを実現している」(鈴木氏)
PW A2200のシステム構成
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 「生産性の向上を開発コンセプトの1つとしており、専門エンジニアを待つことなく、オペレーター自身でメンテナンスを行うことで、ダウンタイムを短縮して稼働させることができる」(鈴木氏)

ユニークな紙パスで両面印刷に対応

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 従来のPWPでは、半円形のプリントエンジン2基を接続し、それぞれのプリントエンジンで表面、裏面を印刷していたが、PW A2200では、新たなプリントエンジン「シングルプリントアーチ」で表面を印刷し、ドライヤーユニットを経由後、ターンバーを介して印刷面を反転させ、再度、シングルプリントアーチで裏面印刷を実行する。つまり、「シングルプリントアーチ」を2回通すことで、両面印刷を行っている。そのため用紙幅22インチ対応モデルのA2200は、PWPの42インチモデルのプリントバーを使用している。PWPと部品の共通化を図ることで、新たな部品生産のコスト削減につなげている。
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