メッセ・デュッセルドルフは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響により、2021年4月20日から開催予定だった印刷・クロスメディアソリューション専門メッセ「drupa2021」を中止すると発表した。

今年6月開催予定だったdrupaは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、今年3月の時点で開催延期を決定。新たな開催日程を2021年4月20日から30日の11日間とし、新たなスケジュールのもとで準備が進められてきた。さらに7月には、開催日程を2日短縮し、9日間とすることを決定していた。
今回の中止決定についてメッセデュッセルドルフのCOOであるErhard Wienkamp氏は、「パンデミックは、drupa2021への出展者と来場者に大きな不確実性を引き起こした。旅行の制限と予算の制約により、印刷業界の状況はさらに悪化した」と説明している。
この中止決定にともないdrupa実行委員会は、2021年4月20日から23日までの4日間、drupaの代替として「virtual.drupa」と題したデジタルイベントを開催することも発表している。
drupa実行委員会のクラウス・ボルツァ シューネマン会長(ケーニッヒ&バウアー社長)は、「バーチャルイベントへの転換は、現時点では正しい選択である」とした上で、「リアルのdrupaに参加することは、輸出と売上高の減少、および訪問者にも影響を与える重大な旅行制限を考えると、多くの出展者にとってリスクが大きすぎる。新しいデジタルフォーラム『virtual.drupa』は仮想プラットフォームであり、2024年まで業界内で貴重なコミュニケーションを維持する機会を提供する」としている。
「virtual.drupa」は、10月にリリースされたdrupaの新たなデジタルサービス「drupa preview」をベースとしており、企業は自社とそのイノベーションを仮想的に紹介するだけでなく、マッチメイキング機能を介したビジネス機会を享受できるものとなる。
なお、次回のdrupaは、2024年5月28日から6月7日までの開催を予定している。
最新ニュース
トキワ印刷、厚紙仕様のIJデジタルプレス「JetPress750S」導入
2025年12月26日
パッケージおよび厚紙・特殊紙印刷のトキワ印刷(株)(本社/大阪府東大阪市池島町、渡辺貞城社長)はこのほど、富士フイルムの枚葉インクジェットデジタルプレス「JetPress750S」(...全文を読む
2025年12月26日
DICグラフィックス(株)(甲斐敏幸社長)は、デザイン・印刷・マーケティング業務を支援する色見本帳アプリ「DICデジタルカラーガイド」に、業界初の「AI配色検索機能」を搭載した。 ...全文を読む
コダック、自動化や統合性を強化したPRINERGY最新バージョン発表
2025年12月26日
コダックは、PRINERGYソフトウェアの新バージョン11.5を発表した。 PRINERGYプラットフォームは、アナログ印刷とデジタル印刷の両方にわたり、生産を効率化・最適化する統...全文を読む
FFGS、クラウド環境で管理業務を効率化 - 校正システム来春発売
2025年12月26日
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長)は、印刷物をはじめ動画やWebコンテンツなどさまざまな制作物の企画推進、校正・確認・進捗管理等の業務をクラウド上で一括...全文を読む
FFGS、Solution Design Lab.で「デジタル印刷力体感フェア」開催
2025年12月26日
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長)は12月3日、本社ショールーム「Solution Design Lab.」(東京都港区西麻布)において、「Power ...全文を読む
新着トピックス
帆風(東京)、デジタル印刷のリードタイム短縮[Revoria XMF PressReady導入事例]
2025年12月26日ケーススタディ
東京都内に拠点を持ち、印刷からノベルティ制作、デジタルコンテンツ制作まで幅広く手がける(株)帆風(本社/東京都新宿区下宮比町2-29、須藤高幸社長)は、2025年3月、富士フイルムの...全文を読む
2025年11月28日企業・経営
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)(山田周一郎社長、以下「FFGS」)は2023年、サービス子会社であった富士フイルムGSテクノ(株)を4月1日付けで吸収合併し、「保守・...全文を読む
swissQprint、ビジネスの将来的な成長を促進するワイドフォーマットプリンタ
2025年11月25日ケーススタディ
swissQprintのユーザーであるMayfield Press社とPip n Chip社(まったく異なる業種)の2社は、swissQprintのマシンが自社のビジネスニーズに合わ...全文を読む
メッセ・デュッセルドルフ、drupa2021の中止を決定 - パンデミック終焉見えず
仮想プラットフォームで代替イベント「virtual.drupa」開催へ
2020年12月7日ニュース
メッセ・デュッセルドルフは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響により、2021年4月20日から開催予定だった印刷・クロスメディアソリューション専門メッセ「drupa2021」を中止すると発表した。

今年6月開催予定だったdrupaは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、今年3月の時点で開催延期を決定。新たな開催日程を2021年4月20日から30日の11日間とし、新たなスケジュールのもとで準備が進められてきた。さらに7月には、開催日程を2日短縮し、9日間とすることを決定していた。
今回の中止決定についてメッセデュッセルドルフのCOOであるErhard Wienkamp氏は、「パンデミックは、drupa2021への出展者と来場者に大きな不確実性を引き起こした。旅行の制限と予算の制約により、印刷業界の状況はさらに悪化した」と説明している。
この中止決定にともないdrupa実行委員会は、2021年4月20日から23日までの4日間、drupaの代替として「virtual.drupa」と題したデジタルイベントを開催することも発表している。
drupa実行委員会のクラウス・ボルツァ シューネマン会長(ケーニッヒ&バウアー社長)は、「バーチャルイベントへの転換は、現時点では正しい選択である」とした上で、「リアルのdrupaに参加することは、輸出と売上高の減少、および訪問者にも影響を与える重大な旅行制限を考えると、多くの出展者にとってリスクが大きすぎる。新しいデジタルフォーラム『virtual.drupa』は仮想プラットフォームであり、2024年まで業界内で貴重なコミュニケーションを維持する機会を提供する」としている。
「virtual.drupa」は、10月にリリースされたdrupaの新たなデジタルサービス「drupa preview」をベースとしており、企業は自社とそのイノベーションを仮想的に紹介するだけでなく、マッチメイキング機能を介したビジネス機会を享受できるものとなる。
なお、次回のdrupaは、2024年5月28日から6月7日までの開催を予定している。
新着ニュース
-
トキワ印刷、厚紙仕様のIJデジタルプレス「JetPress750S」導入
2025年12月26日 ニュース
-
DICグラフィックス、色見本帳アプリにAI配色検索機能搭載
2025年12月26日 ニュース
-
コダック、自動化や統合性を強化したPRINERGY最新バージョン発表
2025年12月26日 ニュース
-
FFGS、クラウド環境で管理業務を効率化 - 校正システム来春発売
2025年12月26日 ニュース
-
FFGS、Solution Design Lab.で「デジタル印刷力体感フェア」開催
2025年12月26日 ニュース










