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リコー、企業内・商用印刷の幅広いニーズに対応するカラー機の新機種発売

2025年5月22日ニュース

　（株）リコー（大山晃社長）は、カラープロダクションプリンター「RICOH Pro C5410S」「RICOH Pro C5400S」を2025年5月29日に発売する。
RICOH Pro C5410S（オプション装着）
　新製品は、高速出力や優れた用紙対応力といった前身機の特徴を継承しつつ、基本性能を大幅に強化。ウォームアップタイムは、RICOH Pro C5410Sで26秒、RICOH Pro C5400Sで41秒と、前身機の119秒から大幅に短縮している。また、フィニッシャーオプションには、業界初となる用紙を水で湿らせて圧着する針なし綴じ機能を採用し、最大20枚までの針なし綴じが可能となった。加えて高画質と用紙対応力により、顧客のさまざまな販促物の制作ニーズに対応し、売上拡大を支援する。

　印刷業向けには、安定品質を実現する多彩な機能を搭載し、幅広いニーズに対応する。エアピック給紙トレイの接続ユニットの機構および本体への接続方式を刷新。これにより、用紙搬送の安定性が向上し、表裏見当精度や長尺印刷時の画像位置精度が大幅に改善する。さらに台形補正・直角度補正機能を搭載し、従来以上に高精度な画像位置調整が可能となっている。

　用紙設定のユーザーインターフェースも改善。「かすれ」「濃度不足」「ムラ」といった印刷時の現象から調整項目を選択できるようになり、効率的な設定が可能となった。また、用紙設定機能に転写条件の簡易設定モードを追加。複数の転写条件の調整チャート（出力見本）をパターン毎に出力し、好みの仕上がりを選択することで、設定作業の負荷軽減と印刷前調整の時間を短縮する。

　そして新たに封筒定着オプションに対応し、封筒印刷の速度が向上している。

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　（株）リコー（大山晃社長）は、カラープロダクションプリンター「RICOH Pro C5410S」「RICOH Pro C5400S」を2025年5月29日に発売する。
RICOH Pro C5410S（オプション装着）
　新製品は、高速出力や優れた用紙対応力といった前身機の特徴を継承しつつ、基本性能を大幅に強化。ウォームアップタイムは、RICOH Pro C5410Sで26秒、RICOH Pro C5400Sで41秒と、前身機の119秒から大幅に短縮している。また、フィニッシャーオプションには、業界初となる用紙を水で湿らせて圧着する針なし綴じ機能を採用し、最大20枚までの針なし綴じが可能となった。加えて高画質と用紙対応力により、顧客のさまざまな販促物の制作ニーズに対応し、売上拡大を支援する。

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　そして新たに封筒定着オプションに対応し、封筒印刷の速度が向上している。

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