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共進ペイパー&パッケージ、デジタル印刷による通販サービス好調

プライムファイア、ハコプレ紙袋が牽引〜2-3月は前年比147%

2020年4月9日ケーススタディ

「ハコプレ紙袋」〜A3/A4横で常識を打ち破る価格実現

 同社は「ハコプレ紙袋」の新サービスとして、基本料金5,000円+ロットに関係なく1枚130円で製作できる低単価サービスを開始。page2020でも大々的にアピールし、来場者の関心を集めた。

 同サービスは、市場の最も大きいL(A3)サイズ、A4ヨコサイズの2種類に特化したもので、例えば、100枚のLサイズ紙袋であれば、基本料金5,000円+130円ラ100枚=1万8,000円で提供が可能となる。

 最小ロットは1枚から注文が可能。全面フルカラー印刷が可能で、最短納期は10営業日。75種類の豊富な用紙を用意している。紙袋にロゴを入れたい、急ぎで紙袋が欲しい、100枚あれば十分、高品質な紙袋を安く仕入れたい、オリジナルの紙袋が欲しい...などの要望に対応している。さらに現在、サービス公開キャンペーンとして基本料金の5,000円が半額の2,500円となっている。

ハコプレ紙袋

 実際に同サービスを利用した「お客様の声」の一部を紹介すると、「初めて使いましたが、複雑な寸法や仕様の指示と、それによる料金計算が明朗会計で、不安なく注文完了できた。納品物も印刷や加工の精度が高く、また増刷させていただく予定」(40代 男性/デザイナー)、「迅速な対応と紙袋の品質も良く、とても満足しています。またリピートしたいです」(30代 女性/広報担当)、「200枚という小ロットで、2週間とちょっとという短納期の中、快く対応していただきました。納期も間に合い、仕上がりも綺麗で、とても満足しています」(20代 女性/クリエイター)など、多くの喜びの声が寄せられており、鍛治川常務は「紙袋業界の常識を打ち破るサービス」と、同サービスのさらなる受注拡大に自信を示している。

 プライムファイアをはじめとしたデジタル印刷機により、次々と新たな通販サービスを生み出していく同社。2020年はどのようなサービスが生まれるのか...。業界が待望する新サービスの登場に期待したい。

※注記
ハイデルベルグはこのほど「プライムファイア106」の生産中止を発表したが、すでに導入している企業には引き続きサービスを提供することとなっており、共進ペイパーとしても今後の事業計画に変更予定はないとのこと。

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「ハコプレ紙袋」〜A3/A4横で常識を打ち破る価格実現

 同社は「ハコプレ紙袋」の新サービスとして、基本料金5,000円+ロットに関係なく1枚130円で製作できる低単価サービスを開始。page2020でも大々的にアピールし、来場者の関心を集めた。

 同サービスは、市場の最も大きいL(A3)サイズ、A4ヨコサイズの2種類に特化したもので、例えば、100枚のLサイズ紙袋であれば、基本料金5,000円+130円ラ100枚=1万8,000円で提供が可能となる。

 最小ロットは1枚から注文が可能。全面フルカラー印刷が可能で、最短納期は10営業日。75種類の豊富な用紙を用意している。紙袋にロゴを入れたい、急ぎで紙袋が欲しい、100枚あれば十分、高品質な紙袋を安く仕入れたい、オリジナルの紙袋が欲しい...などの要望に対応している。さらに現在、サービス公開キャンペーンとして基本料金の5,000円が半額の2,500円となっている。

ハコプレ紙袋

 実際に同サービスを利用した「お客様の声」の一部を紹介すると、「初めて使いましたが、複雑な寸法や仕様の指示と、それによる料金計算が明朗会計で、不安なく注文完了できた。納品物も印刷や加工の精度が高く、また増刷させていただく予定」(40代 男性/デザイナー)、「迅速な対応と紙袋の品質も良く、とても満足しています。またリピートしたいです」(30代 女性/広報担当)、「200枚という小ロットで、2週間とちょっとという短納期の中、快く対応していただきました。納期も間に合い、仕上がりも綺麗で、とても満足しています」(20代 女性/クリエイター)など、多くの喜びの声が寄せられており、鍛治川常務は「紙袋業界の常識を打ち破るサービス」と、同サービスのさらなる受注拡大に自信を示している。

 プライムファイアをはじめとしたデジタル印刷機により、次々と新たな通販サービスを生み出していく同社。2020年はどのようなサービスが生まれるのか...。業界が待望する新サービスの登場に期待したい。

※注記
ハイデルベルグはこのほど「プライムファイア106」の生産中止を発表したが、すでに導入している企業には引き続きサービスを提供することとなっており、共進ペイパーとしても今後の事業計画に変更予定はないとのこと。

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