コニカミノルタジャパン(株)(本社/東京都港区、大須賀健社長)は、産業用印刷市場での成長を加速し続ける29インチ枚葉UVインクジェット印刷機「AccurioJet (アキュリオ ジェット) KM-1e」(以下、『KM-1e』)の詳細を発表した。
今回、発表されたKM-1eは、B2インクジェットデジタル印刷機「AccurioJet KM-1」(以下、『KM-1』)の後継機種で、高品質生産、広範なメディア互換性、パーソナライズが必要な高付加価値な印刷を提供する。
前任機種のKM-1は、印刷業界で待望されていた枚葉オフセット印刷に匹敵する高画質で、2016年の発売以来、高い評価を得ている。コニカミノルタ独自のUVインクジェット技術が世界中で認められ、商業印刷、印刷通販、書籍、ダイレクトメール、といった数多くの現場で活用されている。
KM-1eでは、KM-1のテクノロジーを継承し高い生産性を有するととともに、メディア互換性を高め、プラスチック基板、透明フィルム、箔紙、金属媒体、キャンバス、合成基板など、多様な印刷基材にそのまま印刷ができるようになった点が大きな特長となっている。これにより、印刷会社の重要な課題である自動化・効率化による生産性向上と提案力の拡大に役立つソリューションを提供し、収益と業容の拡大に貢献する。
今回の発表について、コニカミノルタ(株)執行役 プロフェッショナルプリント事業本部部長の植村利隆氏は「常に変化に挑戦している印刷業界に対し、私たちは真摯に耳を傾け、新しい有益なビジネスソリューションを共に開発する所存である。KM-1eは、オフセット印刷からインクジェット印刷への転換により、印刷市場に新たなビジネスチャンスを提供できるマシンであると確信している」とコメントしている。
なお、「AccurioJet KM-1シリーズ」は、(一社)日本印刷産業連合会のグリーンプリンティング資機材認定制度(GP資機材認定制度)で、最高位の「スリースター」に認定されている。
最新ニュース
SCREEN、京都芸大・月桂冠と産学連携 - 学生デザインラベルの日本酒商品化
2025年10月8日
京都市立芸術大学(以下「京都芸大」)、月桂冠(株)、(株)SCREENグラフィックソリューションズ(以下「SCREEN」)の3者は、産学連携による共同プロジェクトを実施し、京都芸大・...全文を読む
ミマキ、OGBS2025で昇華転写用IJプリンタ「TS200」を国内初披露
2025年10月2日
(株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、9月30日と10月1日に東京・池袋のサンシャインシティにおいて開催されたオーダーグッズビジネスショー(OGBS)2...全文を読む
swissQprint Japan、VIPオープンハウスウィーク-10月28日〜31日
2025年10月1日
swissQprint Japan(株)(本社/横浜市港北区新横浜3-2-6、アドリアーノ・グット社長)は、顧客の要望に応え、最新世代のフラットベッドプリンタを紹介するオープンハウス...全文を読む
swissQprintスペイン、バルセロナ市内のより広い施設へ移転
2025年10月1日
swissQprintスペインは7年間の堅調な成長を経て、顧客へのサービス向上とチームに必要なスペースの確保のため、バルセロナ市内のより広い施設に移転した。 新しい施設は2階建てで...全文を読む
ミマキ、使いやすさと表現力を両立した昇華転写用IJプリンタ発表
2025年9月30日
(株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、昇華転写用インクジェットプリンタ「TS200-1600(以下「TS200」)」を発表し、9月23日からイギリス・バ...全文を読む
新着トピックス
樋口印刷所(大阪)、下請け100%のJet Pressビジネスとは
2025年10月8日ケーススタディ
「刷り技術集団」として下請けに徹する(有)樋口印刷所(大阪市東住吉区桑津、樋口裕規社長)は、コロナ禍にあった2021年12月、富士フイルムの商業印刷向け枚葉インクジェットデジタルプレ...全文を読む
ダイコウラベル、新市場への進出に貢献〜デジタルの強みで顧客メリットを創出
2025年10月7日ケーススタディ
化粧品・コスメパッケージ印刷サービスを得意とする大光印刷(株)(京都府京都市、中村一紀社長)のグループ会社として化粧品・医療品業界向けラベルの製造・販売を担っている(株)ダイコウラベ...全文を読む
2025年10月1日製品・テクノロジー
産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタを手掛ける(株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は今年4月、同社初のUV-DTF(UV硬化式...全文を読む
コニカミノルタジャパン、枚葉UVインクジェットの新機種「AccurioJet KM-1e」の詳細を発表
2020年6月26日ニュース
コニカミノルタジャパン(株)(本社/東京都港区、大須賀健社長)は、産業用印刷市場での成長を加速し続ける29インチ枚葉UVインクジェット印刷機「AccurioJet (アキュリオ ジェット) KM-1e」(以下、『KM-1e』)の詳細を発表した。
今回、発表されたKM-1eは、B2インクジェットデジタル印刷機「AccurioJet KM-1」(以下、『KM-1』)の後継機種で、高品質生産、広範なメディア互換性、パーソナライズが必要な高付加価値な印刷を提供する。
前任機種のKM-1は、印刷業界で待望されていた枚葉オフセット印刷に匹敵する高画質で、2016年の発売以来、高い評価を得ている。コニカミノルタ独自のUVインクジェット技術が世界中で認められ、商業印刷、印刷通販、書籍、ダイレクトメール、といった数多くの現場で活用されている。
KM-1eでは、KM-1のテクノロジーを継承し高い生産性を有するととともに、メディア互換性を高め、プラスチック基板、透明フィルム、箔紙、金属媒体、キャンバス、合成基板など、多様な印刷基材にそのまま印刷ができるようになった点が大きな特長となっている。これにより、印刷会社の重要な課題である自動化・効率化による生産性向上と提案力の拡大に役立つソリューションを提供し、収益と業容の拡大に貢献する。
今回の発表について、コニカミノルタ(株)執行役 プロフェッショナルプリント事業本部部長の植村利隆氏は「常に変化に挑戦している印刷業界に対し、私たちは真摯に耳を傾け、新しい有益なビジネスソリューションを共に開発する所存である。KM-1eは、オフセット印刷からインクジェット印刷への転換により、印刷市場に新たなビジネスチャンスを提供できるマシンであると確信している」とコメントしている。
なお、「AccurioJet KM-1シリーズ」は、(一社)日本印刷産業連合会のグリーンプリンティング資機材認定制度(GP資機材認定制度)で、最高位の「スリースター」に認定されている。
新着ニュース
-
SCREEN、京都芸大・月桂冠と産学連携 - 学生デザインラベルの日本酒商品化
2025年10月8日 ニュース
-
ミマキ、OGBS2025で昇華転写用IJプリンタ「TS200」を国内初披露
2025年10月2日 ニュース
-
swissQprint Japan、VIPオープンハウスウィーク-10月28日〜31日
2025年10月1日 ニュース
-
swissQprintスペイン、バルセロナ市内のより広い施設へ移転
2025年10月1日 ニュース
-
ミマキ、使いやすさと表現力を両立した昇華転写用IJプリンタ発表
2025年9月30日 ニュース
新着トピックス
SNSランキング
- 63shares講談社、フルデジタル書籍生産システムが新たな領域に
- 50sharesリコー、企業内・商用印刷の幅広いニーズに対応するカラー機の新機種発売
- 44shares富士フイルムBI、デジタル印刷ワークフローソフトウェアが「IDEA」ファイナリストに
- 40shares樋口印刷所(大阪)、下請け100%のJet Pressビジネスとは
- 38shares門那シーリング印刷(大阪)、除電機能で作業効率向上[Revoria Press PC1120導入事例]
- 38sharesコニカミノルタジャパン、AccurioDays2025で新たなフラッグシップモデルを公開
- 37sharesSCREEN GAとSCREEN GPJ、「パッケージに彩りを」テーマに「JAPAN PACK 2025」に出展
- 30sharesコニカミノルタジャパン、機能強化モデル「AccurioPress C7100 ENHANCED」発売
- 28sharesパラシュート、Webプラットフォームをベースとした販促資材管理サービスの提供開始
- 28shares日印機工とプリデジ協、IGAS2027の日程決定-2027年8月に東京ビッグサイトで開催