石川特殊特急製本、東京支店にDreamLabo5000導入
大阪に続き2台目設置 〜 製本技術を融合して新市場創出へ
2017年3月25日ケーススタディ
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加工の精度や耐久性など、近年、印刷品質だけでなく、製本加工においても品質に対するニーズが高くなっているという。同社は、これまで培ってきた独自の製本技術と柔軟なサービス提供で、それらニーズに対応してきた。今回の「DreamLabo5000」導入は、その卓越した製本技術に超高画質印刷という新たな付加価値を加えることが狙いだ。
「現在、市場で流通しているフォトブックの大半は、同じような仕様で作成されている。これでは結果として、価格競争に巻き込まれてしまう。同社が目指すのは、他にはない手作りの良さとカスタマイズによる商品提供である。その核となるのが、当社の製本加工技術である」(石川専務)
その1つとして石川専務が検討しているのが「オーナーズブック」という新商品だ。この「オーナーズブック」とは、高級車などの高額商品を購入した顧客に対し、贈呈されるオリジナルカタログで「DreamLabo5000」による超高画質印刷と同社の高精度な製本加工技術を融合させることで、プレミアム感を演出する仕様となっている。
東京支社では、今年4月の本稼働に向けて準備を進めている。石川専務は、今年5月頃にオープンハウスの開催も検討しており、また、6月にはフォトビジネスの専門展示会「フォトネクスト2017」への出展も予定しているという。
このオープンハウスは、DreamLabo5000の品質を広く認知してもらうだけでなく、来場者が持ち込んだデータを実際に出力し、また、色調補正をすることで、どのような作品に仕上がっていくのかを、実際に体験してもらうことを目的としている。
「DreamLabo5000の品質について、顧客がどう評価するのか、また、どのような商材に適しているのかなど、オープンハウスを通じて情報収集し、新たな商品開発につなげていきたい」(石川専務)
大阪、東京の2拠点に設置されたことでバックアップ体制も構築できた同社は、ウェディング関係や建築写真、プロカメラマンからの受注など、より高い写真品質のニーズに対し、積極的にアプローチしていく。さらにオンデマンド印刷機などの既存設備と複合させ、記念誌の巻頭写真など一部のページにのみ高画質な写真品質を求められる製品など新たな商品開発も視野に入れている。
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