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Web-To-Printの質問 トップ5

2018年6月11日スペシャリスト

一般社団法人PODi

一般社団法人PODi

1996年に米国で誕生した世界最大のデジタル印刷推進団体。印刷会社800社、ベンダー50社以上が参加し、デジタル印刷を活用した成功事例をはじめ、多くの情報を会員向けに公開している。また、WhatTheyThinkをはじめDMAなどの海外の団体と提携し、その主要なニュースを日本語版で配信している。

http://www.podi.or.jp

 Web-To-Printはセルフサービスのひとつであり、ほとんどの顧客が期待しているサービスである。本文章はWeb-To-Printに関するよく聞く質問トップ5について報じる。

1. 効果的なWeb-To-Printのプログラムを構築するにあたって、最も重要な点は何か?

 リーダーシップだ。技術や、機能の数、プリプレスチームの技能レベルといった課題ではない。明確な目標に向かってプロジェクトを前進させるビジネスリーダーシップである。技術的な人間がリードすると、技術的なプロジェクトとなる。技術的に完璧なWeb-To-Printソリューションを実現しても、結局、誰も利用されてない結果となり得る。ビジネスリーダーは下記の2つの死活的な要因にプロジェクトが合致しているかを常に念頭に置いている:セールスチームと結び付いて賛同を得ている事、そして顧客からの賛同と利用である。Web-To-Printのプログラムのためのリーダーシップはクロスファンクショナル(組織横断型)でなければならない。なぜなら、プログラムの成功は様々な社内の従業員、そして最も重要なことは顧客が活用してくれるかどうかにかかっているからである。

2. Web-To-Printのサービスに対して、いくら請求すれば良いか?

 無料にしてはいけない。値引きしてはいけないことはないが、Web-To-Printのソリューションの構築に、常に定価を付けるべきであろう。定価を付けた上、値引きする事は構わない。特に可変データのプログラムが多くある場合であれば、そのセットアップにどれぐらい工数が掛るのかを、顧客に理解してもらうことが重要である。セールスプロセスの間にそれを適切に伝えないと、永久に無料でこのサービスを提供させられる事となり、加えて顧客にとっては、何も費用がかからないだけに、製品を変更することに何の躊躇もないであろう。

 無償は印刷会社が犯しがちな最大な誤りだ。私は最大7,500ドル=75万円/月でWeb-To-Printを企業に納入している。我々は顧客の重要な資産を預かり集中管理し、厳しいブランド管理のもとでその資産を活用可能とする価値を提供しているのだ。

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1996年に米国で誕生した世界最大のデジタル印刷推進団体。印刷会社800社、ベンダー50社以上が参加し、デジタル印刷を活用した成功事例をはじめ、多くの情報を会員向けに公開している。また、WhatTheyThinkをはじめDMAなどの海外の団体と提携し、その主要なニュースを日本語版で配信している。

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 Web-To-Printはセルフサービスのひとつであり、ほとんどの顧客が期待しているサービスである。本文章はWeb-To-Printに関するよく聞く質問トップ5について報じる。

1. 効果的なWeb-To-Printのプログラムを構築するにあたって、最も重要な点は何か?

 リーダーシップだ。技術や、機能の数、プリプレスチームの技能レベルといった課題ではない。明確な目標に向かってプロジェクトを前進させるビジネスリーダーシップである。技術的な人間がリードすると、技術的なプロジェクトとなる。技術的に完璧なWeb-To-Printソリューションを実現しても、結局、誰も利用されてない結果となり得る。ビジネスリーダーは下記の2つの死活的な要因にプロジェクトが合致しているかを常に念頭に置いている:セールスチームと結び付いて賛同を得ている事、そして顧客からの賛同と利用である。Web-To-Printのプログラムのためのリーダーシップはクロスファンクショナル(組織横断型)でなければならない。なぜなら、プログラムの成功は様々な社内の従業員、そして最も重要なことは顧客が活用してくれるかどうかにかかっているからである。

2. Web-To-Printのサービスに対して、いくら請求すれば良いか?

 無料にしてはいけない。値引きしてはいけないことはないが、Web-To-Printのソリューションの構築に、常に定価を付けるべきであろう。定価を付けた上、値引きする事は構わない。特に可変データのプログラムが多くある場合であれば、そのセットアップにどれぐらい工数が掛るのかを、顧客に理解してもらうことが重要である。セールスプロセスの間にそれを適切に伝えないと、永久に無料でこのサービスを提供させられる事となり、加えて顧客にとっては、何も費用がかからないだけに、製品を変更することに何の躊躇もないであろう。

 無償は印刷会社が犯しがちな最大な誤りだ。私は最大7,500ドル=75万円/月でWeb-To-Printを企業に納入している。我々は顧客の重要な資産を預かり集中管理し、厳しいブランド管理のもとでその資産を活用可能とする価値を提供しているのだ。

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