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JP2018、主催者指定メーカー5社がデジタル印刷セミナー

デジタル印刷機の自動化の威力をより高めるソフトソリューションをテーマに

2018年4月6日ニュース

 「オンデマンドの時代〜企業再生に生かす自動化の形」をテーマに開催される「JP2018 ICTと印刷展」では、オフセットとデジタル印刷機の統合オペレーティングや、作業効率を高めるスケジュール管理、品質を維持する検査装置など、デジタル印刷機の自動化の威力をより高めるソフトソリューションをテーマに、主催者指定メーカー5社によるセミナーを開催する。

 会場は、JP展会場3階セミナールーム、聴講料は無料、定員は70名。申し込みはJP公式Webサイト(http://jp-ten.jp)から。

4月18日

▽13時〜13時50分
 「利益を生む!ITを駆使してオフセット印刷とデジタル印刷を最大活用するには〜新規ジョブを獲得する仕組みと、利益アップを実現するワークフロー」
 講師:富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)ワークフロー営業部 部長 佐々木健至氏/富士ゼロックス(株)グラフィックコミュニケーション事業本部 開発統括 第1商品開発部 WFSoI開発T チーム長 荻野賢氏
[内容]
 デジタル印刷機が多くの印刷会社に導入され、標準的な設備になりつつある。単にデジタル印刷機の機能や品質を訴求するだけでは差別化が図れず、新たな受注を獲得するのが難しくなっている。
 同セッションでは、ITを活用し、オフセット印刷・デジタル印刷それぞれの特性を活かして新規ジョブを獲得するための仕組みづくりと、「印刷業務の見える化」を実現するワークフローを紹介。

▽14時〜14時50分
 「スマートな『ものづくり』を支援するキヤノンのワークフロー〜はじめよう!スマート・ワークスタイル めざせ!スマート・ファクトリー」
 講師:キヤノンマーケティングジャパン(株)プロダクションシステム企画部 チーフ 渡邊健一氏
[内容]
 スマートファクトリーのひとつの条件が、誰でも・簡単に・ミスなく・決められた時間内で「ものづくり」できることならば、受注から製造・配送に至るまでのすべての工程において、デジタルを上手く利用して、ワークフローがワンクリックで連鎖する自動化・省力化の仕組み作りが不可欠。キヤノンの改善事例に基づく具体的な「ものづくり」の仕組みを紹介。

▽15時〜15時50分
 「ここまで進んだ連帳デジタルと加工機ソリューション」
 講師:(株)メディアテクノロジージャパン B.I統轄部 松永邦愛氏
[内容]
 昨年のJP2017アンケートで最も関心と注目度が高かった「POD後加工の自動化機器の導入実績と現状」について、SCREENフルカラー連帳インクジェットTP-J520とデジタル加工機の過去12年にわたる接続検証と運用事例を振り返り、さらに今、新たに立ち上がりつつある日本のデジタルインクジェットソリューションについて紹介。

4月19日

▽13時〜13時50分
 「PODの常識を変える『富士ゼロックス Iridesse Production Press』〜新次元の表現力を生み出す独自技術と、最新の活用事例」
 講師:富士ゼロックス(株)GCS事業本部開発統括部 第二商品開発部 ジェネラルプロダクトマネージャー 栗田知一氏
[内容]
 昨年11月の発売以来導入が進んでいる「富士ゼロックス Iridesse Production Press」。ゴールド、シルバー、ホワイトなどの特殊トナーを使った高付加価値印刷や、長尺印刷など、多彩かつ高品質の印刷表現がビジネスの差別化に繋がり、市場から高い評価を得ている。同セミナーでは、Iridesseの革新性について、新たに投入された独自技術や「ここだけの開発秘話」、最新の事例などを交えながら、富士ゼロックスの開発者が詳しく解説する。

▽14時〜14時50分
 「収益性アップのためのデジタル印刷工程における究極の自動化と省力化とは?〜事業拡大のために、今印刷企業のなすべきこととは」
 講師:コニカミノルタジャパン(株)PPG事業本部 企画管理部 事業推進部 部長 小山直仁氏
[内容]
 近年の多品種・少量生産・短納期および消費者の個人ニーズに合わせた印刷物が増加する中、ツールとしてのデジタル印刷機は既に市民権を得ているが、そのデジタル印刷工程におけるさらなる工数削減・効率アップを実践するための自動化や省力化によるコストダウンが実現可能なさまざまなソリューション群を、導入事例を含めてご紹介。
 また、自社内の効率化・生産性向上だけではなく、新規事業への取り組みや販売促進活動拡大のためのヒントとして、枚葉IJ方式デジタル印刷機の活用やデジタル加飾といった新たな付加価値印刷の提案も紹介。

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JP2018、主催者指定メーカー5社がデジタル印刷セミナー

デジタル印刷機の自動化の威力をより高めるソフトソリューションをテーマに

2018年4月6日ニュース

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 「オンデマンドの時代〜企業再生に生かす自動化の形」をテーマに開催される「JP2018 ICTと印刷展」では、オフセットとデジタル印刷機の統合オペレーティングや、作業効率を高めるスケジュール管理、品質を維持する検査装置など、デジタル印刷機の自動化の威力をより高めるソフトソリューションをテーマに、主催者指定メーカー5社によるセミナーを開催する。

 会場は、JP展会場3階セミナールーム、聴講料は無料、定員は70名。申し込みはJP公式Webサイト(http://jp-ten.jp)から。

4月18日

▽13時〜13時50分
 「利益を生む!ITを駆使してオフセット印刷とデジタル印刷を最大活用するには〜新規ジョブを獲得する仕組みと、利益アップを実現するワークフロー」
 講師:富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)ワークフロー営業部 部長 佐々木健至氏/富士ゼロックス(株)グラフィックコミュニケーション事業本部 開発統括 第1商品開発部 WFSoI開発T チーム長 荻野賢氏
[内容]
 デジタル印刷機が多くの印刷会社に導入され、標準的な設備になりつつある。単にデジタル印刷機の機能や品質を訴求するだけでは差別化が図れず、新たな受注を獲得するのが難しくなっている。
 同セッションでは、ITを活用し、オフセット印刷・デジタル印刷それぞれの特性を活かして新規ジョブを獲得するための仕組みづくりと、「印刷業務の見える化」を実現するワークフローを紹介。

▽14時〜14時50分
 「スマートな『ものづくり』を支援するキヤノンのワークフロー〜はじめよう!スマート・ワークスタイル めざせ!スマート・ファクトリー」
 講師:キヤノンマーケティングジャパン(株)プロダクションシステム企画部 チーフ 渡邊健一氏
[内容]
 スマートファクトリーのひとつの条件が、誰でも・簡単に・ミスなく・決められた時間内で「ものづくり」できることならば、受注から製造・配送に至るまでのすべての工程において、デジタルを上手く利用して、ワークフローがワンクリックで連鎖する自動化・省力化の仕組み作りが不可欠。キヤノンの改善事例に基づく具体的な「ものづくり」の仕組みを紹介。

▽15時〜15時50分
 「ここまで進んだ連帳デジタルと加工機ソリューション」
 講師:(株)メディアテクノロジージャパン B.I統轄部 松永邦愛氏
[内容]
 昨年のJP2017アンケートで最も関心と注目度が高かった「POD後加工の自動化機器の導入実績と現状」について、SCREENフルカラー連帳インクジェットTP-J520とデジタル加工機の過去12年にわたる接続検証と運用事例を振り返り、さらに今、新たに立ち上がりつつある日本のデジタルインクジェットソリューションについて紹介。

4月19日

▽13時〜13時50分
 「PODの常識を変える『富士ゼロックス Iridesse Production Press』〜新次元の表現力を生み出す独自技術と、最新の活用事例」
 講師:富士ゼロックス(株)GCS事業本部開発統括部 第二商品開発部 ジェネラルプロダクトマネージャー 栗田知一氏
[内容]
 昨年11月の発売以来導入が進んでいる「富士ゼロックス Iridesse Production Press」。ゴールド、シルバー、ホワイトなどの特殊トナーを使った高付加価値印刷や、長尺印刷など、多彩かつ高品質の印刷表現がビジネスの差別化に繋がり、市場から高い評価を得ている。同セミナーでは、Iridesseの革新性について、新たに投入された独自技術や「ここだけの開発秘話」、最新の事例などを交えながら、富士ゼロックスの開発者が詳しく解説する。

▽14時〜14時50分
 「収益性アップのためのデジタル印刷工程における究極の自動化と省力化とは?〜事業拡大のために、今印刷企業のなすべきこととは」
 講師:コニカミノルタジャパン(株)PPG事業本部 企画管理部 事業推進部 部長 小山直仁氏
[内容]
 近年の多品種・少量生産・短納期および消費者の個人ニーズに合わせた印刷物が増加する中、ツールとしてのデジタル印刷機は既に市民権を得ているが、そのデジタル印刷工程におけるさらなる工数削減・効率アップを実践するための自動化や省力化によるコストダウンが実現可能なさまざまなソリューション群を、導入事例を含めてご紹介。
 また、自社内の効率化・生産性向上だけではなく、新規事業への取り組みや販売促進活動拡大のためのヒントとして、枚葉IJ方式デジタル印刷機の活用やデジタル加飾といった新たな付加価値印刷の提案も紹介。

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