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武藤工業、MUTOH初の純正RIPソフトウェア「VerteLith」の提供開始

2020年10月29日ニュース

 武藤工業(株)(本社/東京都世田谷区、礒邊泰彦社長)は、MUTOHプリンタの性能を最大限に引き出し、ユーザーのワークフローを効率化する初の純正RIPソフトウェア「VerteLith」を11月上旬より提供を開始する。

 VerteLithは、様々な機能を備えた先進的なRIPソフトウェア。MUTOHプリンタのパフォーマンスを最適化するオリジナルハーフトーン技術「MUTOH Clear Tone」を搭載し、滑らかで粒状性を抑えた美しい画質を実現する。また、印刷した時の「色」をディスプレイ上でシミュレーションする「ソフトプルーフ」機能と、RIP後の「実際に印刷するドット」を表示する「RIPプレビュー機能」により誤印刷の防止、メディアとインクの節約、作業時間のロス削減に貢献する。

 従来のRIPソフトウェアは、主にロール紙の大判プリンタを対象としていたが、VerteLithではUVフラットベッドプリンタの使い易さを向上するために「治具レイアウトツール」を搭載。複数のジョブを統合したマルチページPDFを自動で割付けて印刷する機能や、カラーと特色版が統合されたPDFを自動で割付けて印刷する機能でワークフローの効率化を実現する。

 また、厚盛印刷による簡易治具作成が可能となり、治具作成の手間やコスト削減にも貢献する。

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武藤工業、MUTOH初の純正RIPソフトウェア「VerteLith」の提供開始

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 武藤工業(株)(本社/東京都世田谷区、礒邊泰彦社長)は、MUTOHプリンタの性能を最大限に引き出し、ユーザーのワークフローを効率化する初の純正RIPソフトウェア「VerteLith」を11月上旬より提供を開始する。

 VerteLithは、様々な機能を備えた先進的なRIPソフトウェア。MUTOHプリンタのパフォーマンスを最適化するオリジナルハーフトーン技術「MUTOH Clear Tone」を搭載し、滑らかで粒状性を抑えた美しい画質を実現する。また、印刷した時の「色」をディスプレイ上でシミュレーションする「ソフトプルーフ」機能と、RIP後の「実際に印刷するドット」を表示する「RIPプレビュー機能」により誤印刷の防止、メディアとインクの節約、作業時間のロス削減に貢献する。

 従来のRIPソフトウェアは、主にロール紙の大判プリンタを対象としていたが、VerteLithではUVフラットベッドプリンタの使い易さを向上するために「治具レイアウトツール」を搭載。複数のジョブを統合したマルチページPDFを自動で割付けて印刷する機能や、カラーと特色版が統合されたPDFを自動で割付けて印刷する機能でワークフローの効率化を実現する。

 また、厚盛印刷による簡易治具作成が可能となり、治具作成の手間やコスト削減にも貢献する。

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