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TLP、障がいのある作家のアート作品を「MJP20EXG」の外装に採用

2023年6月21日ニュース

 (株)TLP(本社/東京都板橋区、有野正明社長)は、(株)ミヤコシが提供する、(株)ヘラルボニーとのコラボレーション企画「マシンラッピング」オプションのコンセプトに賛同し、新たに導入したデジタル印刷機「MJP20EXG」(シングルタワー両面フルカラーインクジェットプリンター)の外装に採用した。
TLPが導入したマシンラッピングオプション仕様のMJP20EXG 
 ミヤコシでは、持続的な企業価値向上と社会への貢献を目指して事業活動を通じた社会的な課題への取り組みを推進しており、その一環としてヘラルボニーとのコラボレーション企画を昨年のIGAS2022から開始している。
 
 ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット。日本全国の主に知的な障がいのある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開している。

 「MJP20EXG」は、シングルタワーで4色フルカラー両面印刷を可能とする超コンパクト設計のインクジェットプリンター。新設計のミヤコシDFEシステムを搭載によりオンザフライで高画質・高速出力を可能とする。印刷解像度は、1,200×1,200dpi。印刷スピードは、1,200×1,200dpiの高解像度モードで毎分80m、1,200×600dpiの高生産性モードでは、毎分160mの高生産性を実現する。
 
 今回、TLPが導入した「MJP20EXG」の外装は、同企画の導入オプション「マシンラッピング」を採用しており、その費用の一部がヘラルボニーを通じ、ライセンスフィーとしてアーティストに支払われる。
 
 TLPは、今後も印刷を通じて持続的な経済と社会への貢献を目指していく。

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 「MJP20EXG」は、シングルタワーで4色フルカラー両面印刷を可能とする超コンパクト設計のインクジェットプリンター。新設計のミヤコシDFEシステムを搭載によりオンザフライで高画質・高速出力を可能とする。印刷解像度は、1,200×1,200dpi。印刷スピードは、1,200×1,200dpiの高解像度モードで毎分80m、1,200×600dpiの高生産性モードでは、毎分160mの高生産性を実現する。
 
 今回、TLPが導入した「MJP20EXG」の外装は、同企画の導入オプション「マシンラッピング」を採用しており、その費用の一部がヘラルボニーを通じ、ライセンスフィーとしてアーティストに支払われる。
 
 TLPは、今後も印刷を通じて持続的な経済と社会への貢献を目指していく。

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