キーワードで検索

サインアーテック、フルカラーインクジェット出力+金箔/銀箔サービスが注目

2018年8月24日ケーススタディ

店舗販促EXPO2018では「フラッシュプリント」を発表

 インクジェットに独自技術を融合させた取り組みの第2弾として、同社は7月4日〜6日に東京ビッグサイトで開催された「店舗販促EXPO2018」に出展し、待望の新商材「フラッシュプリント」を発表した。

 これは、スマホやデジカメのフラッシュ撮影において、肉眼では見えない絵柄を写すことができる特殊な印刷技術。広告やプロモーションに使用するフォトブースやポスターなどに利用することで、SNSでの拡散が期待できそうだ。

 従来の同様の印刷技術では、出てくる絵柄が単色のみであったのに対して、フラッシュプリントはフルカラーでの表現が可能。また、まったく異なるデザインを重ね合わせ、フラッシュの有無で絵柄をチェンジングさせることも可能。隠蔽性も向上したため、通常時においてネタバレすることもなくなった。

 なお、専用アプリなどは一切不要のため、手軽に楽しむことができる。

 山林専務は「東京オリンピックに向けて、インクジェット出力の需要は増加している。当社は今後もインクジェットに独自技術を融合させ、競争力を強化しながら受注を拡大させていく。印刷会社の方にも、ぜひ当社の技術を活用していただきたい」と呼びかける。インクジェットに独自技術を融合させた次の取り組みにも注目したい。

新着トピックス

ohmura_revoriapress_pc1120_tn_dp.jpg

大村印刷、特殊トナーと用紙対応力で小ロット・高付加価値ニーズに対応

2025年5月8日ケーススタディ

 山口県を拠点に、印刷を中心とした情報ソリューション事業を展開する大村印刷(株)(本社/山口県防府市西仁井令1-21-55、河内和明社長)は2022年2月、富士フイルムのプロダクション...全文を読む

dmsolutions_prosper_tn.jpg

ディーエムソリューションズ、最高毎時4万5,000通を達成[KODAK PROSPER S5導入事例]

2025年3月25日ケーススタディ

 ディーエムソリューションズ(株)(本社/東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F、花矢卓司社長)は、KODAK PROSPER S5インプリンティングシステムを導入後...全文を読む

最新ニュース

parachute_dijital_20250630_tn.jpg

パラシュート、スマホで偽造品識別が可能なデジタル暗号化技術サービスの提供開始

2025年7月1日

 パラシュート(株)(東京都世田谷区、兵藤伊織社長)は2025年7月1日から、SaaSプラットフォームをベースとしたデジタル暗号化技術サービス(DET Service)の提供を開始した...全文を読む

dp_podi_labelexpo2025_20250625_tn.jpg

PODi、「Labelexpo Europe 2025」視察ツアーの参加者募集開始

2025年6月25日

 (一社)PODi(荒井純一代表理事)は、ラベル・パッケージ業界の世界最大級の展示会「Labelexpo Europe 2025」視察ツアーの参加者募集を開始した。  LABELEXP...全文を読む

dp_accuriopress_c7100_enhanced_20250625_tn.jpg

コニカミノルタジャパン、機能強化モデル「AccurioPress C7100 ENHANCED」発売

2025年6月25日

 コニカミノルタジャパン(株)(本社/東京都港区、一條啓介社長)は、高画質及び多彩な用紙への対応力と、自動品質最適化ユニットで評価を得ているデジタル印刷システム「AccurioPres...全文を読む

サインアーテック、フルカラーインクジェット出力+金箔/銀箔サービスが注目

2018年8月24日ケーススタディ

  • twitter
  • facebook
  • line

店舗販促EXPO2018では「フラッシュプリント」を発表

 インクジェットに独自技術を融合させた取り組みの第2弾として、同社は7月4日〜6日に東京ビッグサイトで開催された「店舗販促EXPO2018」に出展し、待望の新商材「フラッシュプリント」を発表した。

 これは、スマホやデジカメのフラッシュ撮影において、肉眼では見えない絵柄を写すことができる特殊な印刷技術。広告やプロモーションに使用するフォトブースやポスターなどに利用することで、SNSでの拡散が期待できそうだ。

 従来の同様の印刷技術では、出てくる絵柄が単色のみであったのに対して、フラッシュプリントはフルカラーでの表現が可能。また、まったく異なるデザインを重ね合わせ、フラッシュの有無で絵柄をチェンジングさせることも可能。隠蔽性も向上したため、通常時においてネタバレすることもなくなった。

 なお、専用アプリなどは一切不要のため、手軽に楽しむことができる。

 山林専務は「東京オリンピックに向けて、インクジェット出力の需要は増加している。当社は今後もインクジェットに独自技術を融合させ、競争力を強化しながら受注を拡大させていく。印刷会社の方にも、ぜひ当社の技術を活用していただきたい」と呼びかける。インクジェットに独自技術を融合させた次の取り組みにも注目したい。

新着トピックス

新着ニュース

PAGE TOP