紙器・カートンの構造
紙器・カートン・箱・函などの文字が充てられている。紙器は構造体にするために罫線・けいせん / crease を入れて折り曲げて立体容器としている。酢酸ビニ ール系などのエマルジョンで接着されている。内容物充填後は、ホットメルト剤が使用されていることが多い。いたずら防止など開封の工夫もされている。紙器の構造を考えるプロにとっては、新しい形態を考えたいものである。
ドイツで非常にユニークな紙器が開発された。今まで見た紙器で一番工夫された、常識に挑戦した構造と思う。蓋を両端に引っ張り、さらに下の方向に引き下ろすと脚になる。日本の古い食事用の台に似た形状になる。非常によく構造を考えている。紙器といえどもやはり店頭では目立たせたい。
カートン:チョコレート

実際に店頭に陳列されている場合は、次の写真のように見える。チョコレートにも目が行くが、カートンの形に目が留まるだろう。パッケージで重要な「視認性」に優れたカートンと言える。残念ながら、機械化が難しい構造なので、最後に蓋を被せる作業は手作業となる。しかし、非常にユニークな発想のカートンである。

もう少し分解してみると、



折り曲げコーナーの構造がミソ。よく考えている。私ももう少し簡単になる構造を考えたが、量産できる構造までは無理だった。紙器の構造を考えることが好きな方、あるいは得意な方はこの構造より、もっと組み立てが簡単な構造を考えてみてほしい。これをうまく発展させると面白い構造の紙器ができるかも知れまない。それは某業界が最も興味を持つ紙器となるかも知れない。挑戦してみてほしい。
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一般社団法人PODi
1996年に米国で誕生した世界最大のデジタル印刷推進団体。印刷会社800社、ベンダー50社以上が参加し、デジタル印刷を活用した成功事例をはじめ、多くの情報を会員向けに公開している。また、WhatTheyThinkをはじめDMAなどの海外の団体と提携し、その主要なニュースを日本語版で配信している。
紙器・カートンの構造
紙器・カートン・箱・函などの文字が充てられている。紙器は構造体にするために罫線・けいせん / crease を入れて折り曲げて立体容器としている。酢酸ビニ ール系などのエマルジョンで接着されている。内容物充填後は、ホットメルト剤が使用されていることが多い。いたずら防止など開封の工夫もされている。紙器の構造を考えるプロにとっては、新しい形態を考えたいものである。
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カートン:チョコレート

実際に店頭に陳列されている場合は、次の写真のように見える。チョコレートにも目が行くが、カートンの形に目が留まるだろう。パッケージで重要な「視認性」に優れたカートンと言える。残念ながら、機械化が難しい構造なので、最後に蓋を被せる作業は手作業となる。しかし、非常にユニークな発想のカートンである。

もう少し分解してみると、



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