キーワードで検索

トヨテック、東京都江東区に「東京ショールーム」開設

2018年11月29日企業・経営

 (株)トヨテック(本社/千葉県野田市、豊田保社長)は今年8月、顧客企業への対面説明強化などを目的に、東京都江東区に「東京ショールーム」を開設した。ここには印刷会社がフォトブックビジネスに取り組むためのエントリーモデルである「ファストバインドシリーズ」ほか、凹凸情報/グロス情報もスキャニングできる3Dテクスチャースキャナ「SURF 3D」、PODサイズながらも自動給紙付きのA2カッティングプロッター「DG4060」など、IGAS2018でも注目を集めた主力製品が展示されており、遠方からの顧客も気軽に立ち寄れるショールームとして活用していく。来年早々にも、内覧会を開催する計画だ。

豊田 営業部長

対面説明強化など目的に〜POD対応フォトブック製作システムなど展示

 同社はもともと、東京都葛飾区の地に昭和61年に創業した企業。主にフォトラボ業界の機器システム開発・販売を手掛けていたが、大きな機械を取り扱うにともない広い工場が必要となり、千葉県野田市に移転したという経緯がある。しかし東京駅からは電車で1時間程度かかるため、豊田啓営業部長は「遠方の顧客からすると1日仕事になってしまうため、気軽に来てもらうことができなかった。このため、立地ゆえに製品を見てもらうチャンスを逃しているもどかしさがあった」と今回の東京ショールーム開設の経緯について説明する。

 東京都江東区南砂の南砂商店街に開設した東京ショールームは、東京メトロ東西線「東陽町」より徒歩4分。車であれば東京駅から10分程度の好立地であるため、アクセスはぐんと良くなった。豊田営業部長は「他機種の要望などがあれば本社に案内させていただく対応をとっている。高速道路が空いていれば、30分程度で到着できる」としており、東京ショールームを東京駅からの中継地点として活用することで、本社工場への集客拡大にもつなげていく考えだ。

 東京ショールームには、オンデマンド印刷機を持つ印刷会社などがフォトブックに取り組む場合に最適といえる手製本のエントリーモデル「ファストバインドシリーズ」をはじめ、IGAS2018で注目を集めた製品を中心に展示している。とくに「ファストバインドシリーズ」は、改めて印刷業界に向けてプッシュしていきたい商品であるという。

 豊田営業部長は「地域密着の印刷会社にとって、フォトブックはその特性を最大に生かせる商材と言える。旅行やウエディング、ペット、企業の研修旅行など、地元のイベントや行事のときに、ここにくればこういうものができるという印象をつけるためのツールとしてフォトブックを活用しませんかと印刷会社に提案していきたい」と、地元密着を活かすツールとしてまずはエントリーモデルであるファストバインドによるフォトブックを提案し、その印刷会社のフォトビジネスが拡大したときには、同社がもともと得意とするセミオート、フルオートのフォトブック製作システムの販売につなげていく考えだ。

簡易手製本を実現する「ファストバインドシリーズ」

関連記事

新着トピックス

dp_vpr20a_tn.jpg

ミヤコシ、デジタル印刷を活かすバリアブル加工機発表

2020年1月7日製品・テクノロジー

 (株)ミヤコシ(本社/千葉県習志野市、宮腰亨社長)は昨年12月10日・11日の両日、(株)宮腰デジタルシステムズ(秋田県横手市)において、「バリアブル加工機内覧会」を開催し、会期2日...全文を読む

Web to Pack ショップでカスタマイズされたアドベントカレンダーを注文できる

ハイデルベルグ社、クリスマスを盛り上げるハイデルベルグのファイアファミリー

2019年12月25日ケーススタディ

 今年もクリスマスを盛り上げるために、プライベートやビジネスシーンでパーソナライズされたクリスマスカードが贈られている。革新的なアプリケーションを備え、多様な要望に応えることができる印...全文を読む

最新ニュース

xeikon-cafe-in-japan-2020_dp_tn.jpg

FFGSグラフィックサプライ、「Xeikon Cafe in Japan 2020」に協賛

2020年2月4日

 FFGSグラフィックサプライ(株)(加藤好洋社長)が協賛する「Xeikon Cafe in Japan 2020」が2月20・21日の2日間、東京・文京区のザイコンジャパンショールー...全文を読む

apogee-subscription_dp_tn.jpg

アグフア、アポジーをサブスクリプション方式で提供

2020年2月4日

 日本アグフア・ゲバルト(株)(岡本勝弘社長)は、プリプレスワークフロー「アポジー」の新サービス「APOGEE Subscription(アポジー・サブスクリプション)」の提供を開始し...全文を読む

dp_xerox_tona_atu_tn.jpg

富士ゼロックス、複合機やプリンターに搭載できる圧着機能を持った特殊トナー開発

2020年1月30日

 富士ゼロックス(株)(本社/東京都港区、玉井光一社長)は、圧着はがきなどへの活用が可能な業界初の接着機能を持つ特殊トナーを開発した。  同トナーは、従来のトナーと同時に複合機・プリン...全文を読む

トヨテック、東京都江東区に「東京ショールーム」開設

2018年11月29日企業・経営

  • twitter
  • facebook
  • line
  • pocket

 (株)トヨテック(本社/千葉県野田市、豊田保社長)は今年8月、顧客企業への対面説明強化などを目的に、東京都江東区に「東京ショールーム」を開設した。ここには印刷会社がフォトブックビジネスに取り組むためのエントリーモデルである「ファストバインドシリーズ」ほか、凹凸情報/グロス情報もスキャニングできる3Dテクスチャースキャナ「SURF 3D」、PODサイズながらも自動給紙付きのA2カッティングプロッター「DG4060」など、IGAS2018でも注目を集めた主力製品が展示されており、遠方からの顧客も気軽に立ち寄れるショールームとして活用していく。来年早々にも、内覧会を開催する計画だ。

豊田 営業部長

対面説明強化など目的に〜POD対応フォトブック製作システムなど展示

 同社はもともと、東京都葛飾区の地に昭和61年に創業した企業。主にフォトラボ業界の機器システム開発・販売を手掛けていたが、大きな機械を取り扱うにともない広い工場が必要となり、千葉県野田市に移転したという経緯がある。しかし東京駅からは電車で1時間程度かかるため、豊田啓営業部長は「遠方の顧客からすると1日仕事になってしまうため、気軽に来てもらうことができなかった。このため、立地ゆえに製品を見てもらうチャンスを逃しているもどかしさがあった」と今回の東京ショールーム開設の経緯について説明する。

 東京都江東区南砂の南砂商店街に開設した東京ショールームは、東京メトロ東西線「東陽町」より徒歩4分。車であれば東京駅から10分程度の好立地であるため、アクセスはぐんと良くなった。豊田営業部長は「他機種の要望などがあれば本社に案内させていただく対応をとっている。高速道路が空いていれば、30分程度で到着できる」としており、東京ショールームを東京駅からの中継地点として活用することで、本社工場への集客拡大にもつなげていく考えだ。

 東京ショールームには、オンデマンド印刷機を持つ印刷会社などがフォトブックに取り組む場合に最適といえる手製本のエントリーモデル「ファストバインドシリーズ」をはじめ、IGAS2018で注目を集めた製品を中心に展示している。とくに「ファストバインドシリーズ」は、改めて印刷業界に向けてプッシュしていきたい商品であるという。

 豊田営業部長は「地域密着の印刷会社にとって、フォトブックはその特性を最大に生かせる商材と言える。旅行やウエディング、ペット、企業の研修旅行など、地元のイベントや行事のときに、ここにくればこういうものができるという印象をつけるためのツールとしてフォトブックを活用しませんかと印刷会社に提案していきたい」と、地元密着を活かすツールとしてまずはエントリーモデルであるファストバインドによるフォトブックを提案し、その印刷会社のフォトビジネスが拡大したときには、同社がもともと得意とするセミオート、フルオートのフォトブック製作システムの販売につなげていく考えだ。

簡易手製本を実現する「ファストバインドシリーズ」

関連記事

新着トピックス

新着ニュース

PAGE TOP