(株)トヨテック(本社/千葉県野田市、豊田保社長)は今年8月、顧客企業への対面説明強化などを目的に、東京都江東区に「東京ショールーム」を開設した。ここには印刷会社がフォトブックビジネスに取り組むためのエントリーモデルである「ファストバインドシリーズ」ほか、凹凸情報/グロス情報もスキャニングできる3Dテクスチャースキャナ「SURF 3D」、PODサイズながらも自動給紙付きのA2カッティングプロッター「DG4060」など、IGAS2018でも注目を集めた主力製品が展示されており、遠方からの顧客も気軽に立ち寄れるショールームとして活用していく。来年早々にも、内覧会を開催する計画だ。

対面説明強化など目的に〜POD対応フォトブック製作システムなど展示
同社はもともと、東京都葛飾区の地に昭和61年に創業した企業。主にフォトラボ業界の機器システム開発・販売を手掛けていたが、大きな機械を取り扱うにともない広い工場が必要となり、千葉県野田市に移転したという経緯がある。しかし東京駅からは電車で1時間程度かかるため、豊田啓営業部長は「遠方の顧客からすると1日仕事になってしまうため、気軽に来てもらうことができなかった。このため、立地ゆえに製品を見てもらうチャンスを逃しているもどかしさがあった」と今回の東京ショールーム開設の経緯について説明する。
東京都江東区南砂の南砂商店街に開設した東京ショールームは、東京メトロ東西線「東陽町」より徒歩4分。車であれば東京駅から10分程度の好立地であるため、アクセスはぐんと良くなった。豊田営業部長は「他機種の要望などがあれば本社に案内させていただく対応をとっている。高速道路が空いていれば、30分程度で到着できる」としており、東京ショールームを東京駅からの中継地点として活用することで、本社工場への集客拡大にもつなげていく考えだ。
東京ショールームには、オンデマンド印刷機を持つ印刷会社などがフォトブックに取り組む場合に最適といえる手製本のエントリーモデル「ファストバインドシリーズ」をはじめ、IGAS2018で注目を集めた製品を中心に展示している。とくに「ファストバインドシリーズ」は、改めて印刷業界に向けてプッシュしていきたい商品であるという。
豊田営業部長は「地域密着の印刷会社にとって、フォトブックはその特性を最大に生かせる商材と言える。旅行やウエディング、ペット、企業の研修旅行など、地元のイベントや行事のときに、ここにくればこういうものができるという印象をつけるためのツールとしてフォトブックを活用しませんかと印刷会社に提案していきたい」と、地元密着を活かすツールとしてまずはエントリーモデルであるファストバインドによるフォトブックを提案し、その印刷会社のフォトビジネスが拡大したときには、同社がもともと得意とするセミオート、フルオートのフォトブック製作システムの販売につなげていく考えだ。

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トヨテック、東京都江東区に「東京ショールーム」開設
2018年11月29日企業・経営
(株)トヨテック(本社/千葉県野田市、豊田保社長)は今年8月、顧客企業への対面説明強化などを目的に、東京都江東区に「東京ショールーム」を開設した。ここには印刷会社がフォトブックビジネスに取り組むためのエントリーモデルである「ファストバインドシリーズ」ほか、凹凸情報/グロス情報もスキャニングできる3Dテクスチャースキャナ「SURF 3D」、PODサイズながらも自動給紙付きのA2カッティングプロッター「DG4060」など、IGAS2018でも注目を集めた主力製品が展示されており、遠方からの顧客も気軽に立ち寄れるショールームとして活用していく。来年早々にも、内覧会を開催する計画だ。

対面説明強化など目的に〜POD対応フォトブック製作システムなど展示
同社はもともと、東京都葛飾区の地に昭和61年に創業した企業。主にフォトラボ業界の機器システム開発・販売を手掛けていたが、大きな機械を取り扱うにともない広い工場が必要となり、千葉県野田市に移転したという経緯がある。しかし東京駅からは電車で1時間程度かかるため、豊田啓営業部長は「遠方の顧客からすると1日仕事になってしまうため、気軽に来てもらうことができなかった。このため、立地ゆえに製品を見てもらうチャンスを逃しているもどかしさがあった」と今回の東京ショールーム開設の経緯について説明する。
東京都江東区南砂の南砂商店街に開設した東京ショールームは、東京メトロ東西線「東陽町」より徒歩4分。車であれば東京駅から10分程度の好立地であるため、アクセスはぐんと良くなった。豊田営業部長は「他機種の要望などがあれば本社に案内させていただく対応をとっている。高速道路が空いていれば、30分程度で到着できる」としており、東京ショールームを東京駅からの中継地点として活用することで、本社工場への集客拡大にもつなげていく考えだ。
東京ショールームには、オンデマンド印刷機を持つ印刷会社などがフォトブックに取り組む場合に最適といえる手製本のエントリーモデル「ファストバインドシリーズ」をはじめ、IGAS2018で注目を集めた製品を中心に展示している。とくに「ファストバインドシリーズ」は、改めて印刷業界に向けてプッシュしていきたい商品であるという。
豊田営業部長は「地域密着の印刷会社にとって、フォトブックはその特性を最大に生かせる商材と言える。旅行やウエディング、ペット、企業の研修旅行など、地元のイベントや行事のときに、ここにくればこういうものができるという印象をつけるためのツールとしてフォトブックを活用しませんかと印刷会社に提案していきたい」と、地元密着を活かすツールとしてまずはエントリーモデルであるファストバインドによるフォトブックを提案し、その印刷会社のフォトビジネスが拡大したときには、同社がもともと得意とするセミオート、フルオートのフォトブック製作システムの販売につなげていく考えだ。

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