キーワードで検索

サインアーテック、大型LED-UVフラットベッドインクジェットプリンタ導入

2019年4月16日ケーススタディ

多用なメディアにUVダイレクト印刷が可能

 今回、同社の新たな陣列に加わった「JFX500-2131」は、新開発プリントヘッドを搭載し、4色モード時で最高60平米/時、ホワイトインクを使用した場合でも最高26平米/時の高速生産を実現する。独自のヘッドコントロール技術により、2ptの文字でも高精細プリントが可能だ。バリアブルドットで粒状感の少ない美しいグラデーション表現を実現する。

三×六判パネルの3面付も可能な「JFX500-2131」

 最大印字サイズは2,100×3,100mm。厚みは最大50mmとなっており、アクリル板/アルミ複合板/塩ビ板/Pet板/低発泡樹脂板/スチレンボード/軟質塩ビ/ゲータフォームほか和紙や壁紙など、様々な素材に出力が可能。4色フルカラーに白インクも搭載されているため、透明の板や色ものなどへのUVダイレクト印刷も行うことができる。

 山林専務は「従来から所有するJFX200は最大印刷サイズが1,300×2,500mmだったが、JFX500-2131は最高サイズが2,100×3,100であるため三×六判パネルを3面付けできるほか、これまで外注していたサイズも内製化を図ることができた。これにより、即日出荷や翌日出荷などの超短納期にも対応が可能になった」と、瞬発力を大幅に向上させた自社の生産キャパについて説明する。

 同社が全5台設備するフラットベッドインクジェットプリンタはすべてミマキエンジニアリング製。山林専務はミマキ製品の魅力について、「エンジニアリングという社名のとおり、モノづくりの会社であるためメンテナンスやサービスがしっかりしているほか、出力機そのものがタフである。当社はかなりハードな使い方をするが、10年以上使用したものある。また、修理サービスから異動してきた営業マンもいるため、機械に詳しく、そして導入しやすい価格帯であることも魅力」とサービス体制とマシンの堅牢性、低価格などの魅力を挙げている。

 また、同社では2020年に向けて大幅な設備拡大計画を実施している。山林専務は「東京オリンピックに向けてインクジェット出力の需要は増加しており、昨今では即日出荷、翌日出荷などの要求も少なくない。今後も設備と人員の充実を図り、交代制による稼働なども視野に入れながら短納期と高品質化のニーズに対応していきたい」としており、印刷業界に自社の活用を呼び掛けている。

 サイン業界屈指の設備で印刷業界のSP活動をサポートする同社の取り組みに注目したい。

関連記事

新着トピックス

towaprinting_sf19_2_dp_tn.jpg

東和印刷、PRINERGY+RBA運用基点に8割のジョブを自動化

2019年11月13日ケーススタディ

 東和印刷(株)(本社/大阪府東大阪市高井田中3-9-10、高本禎郎社長)では、JDF/MISとコダックのPDFワークフローシステム「PRINERGY」、さらにそのオプション機能「RB...全文を読む

dp_tsf_2019_koyama_tn.jpg

コニカミノルタジャパン、TSF2019で後加工を活かすデジタル印刷を提案

2019年11月7日製品・テクノロジー

 コニカミノルタジャパン(株)(本社/東京都港区、原口淳社長)は、「THINK SMART FACTORY 2019(TSF2019)」において、最新鋭のデジタル印刷機と受注業務からプ...全文を読む

最新ニュース

アドビ社、2019年度通年収益が過去最高の111億7,000万ドル

2019年12月16日

 アドビ社(本社/米国カリフォルニア州サンノゼ)の2019年度通年の収益が過去最高となった。  同社の2019年度第4四半期の収益は過去最高となる29億9,000万ドル、前年同期比21...全文を読む

dp_arkay_106_tn.jpg

ハイデルベルグ社、アーケイパッケージング社(米国)がプライムファイア106導入へ

2019年12月4日

 ハイデルベルグ社(ドイツ)は、このほど米国のアーケイパッケージング社が、インダストリアルデジタルシステム「プライムファイア106」の導入を決断したことを発表した。これによりハイデルベ...全文を読む

toppan_kimera_19_dp_tn.jpg

凸版印刷とキメラ、デジタルメディアのマネジメントを支援

2019年11月28日

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)と、出版社・新聞社・テレビ局などのパブリッシャー向けにビジネスグロース支援・プロダクト提供を行う(株)キメラ(東京都渋谷区)は、11月に資本業務提携を締結...全文を読む

サインアーテック、大型LED-UVフラットベッドインクジェットプリンタ導入

2019年4月16日ケーススタディ

  • twitter
  • facebook
  • line
  • pocket

多用なメディアにUVダイレクト印刷が可能

 今回、同社の新たな陣列に加わった「JFX500-2131」は、新開発プリントヘッドを搭載し、4色モード時で最高60平米/時、ホワイトインクを使用した場合でも最高26平米/時の高速生産を実現する。独自のヘッドコントロール技術により、2ptの文字でも高精細プリントが可能だ。バリアブルドットで粒状感の少ない美しいグラデーション表現を実現する。

三×六判パネルの3面付も可能な「JFX500-2131」

 最大印字サイズは2,100×3,100mm。厚みは最大50mmとなっており、アクリル板/アルミ複合板/塩ビ板/Pet板/低発泡樹脂板/スチレンボード/軟質塩ビ/ゲータフォームほか和紙や壁紙など、様々な素材に出力が可能。4色フルカラーに白インクも搭載されているため、透明の板や色ものなどへのUVダイレクト印刷も行うことができる。

 山林専務は「従来から所有するJFX200は最大印刷サイズが1,300×2,500mmだったが、JFX500-2131は最高サイズが2,100×3,100であるため三×六判パネルを3面付けできるほか、これまで外注していたサイズも内製化を図ることができた。これにより、即日出荷や翌日出荷などの超短納期にも対応が可能になった」と、瞬発力を大幅に向上させた自社の生産キャパについて説明する。

 同社が全5台設備するフラットベッドインクジェットプリンタはすべてミマキエンジニアリング製。山林専務はミマキ製品の魅力について、「エンジニアリングという社名のとおり、モノづくりの会社であるためメンテナンスやサービスがしっかりしているほか、出力機そのものがタフである。当社はかなりハードな使い方をするが、10年以上使用したものある。また、修理サービスから異動してきた営業マンもいるため、機械に詳しく、そして導入しやすい価格帯であることも魅力」とサービス体制とマシンの堅牢性、低価格などの魅力を挙げている。

 また、同社では2020年に向けて大幅な設備拡大計画を実施している。山林専務は「東京オリンピックに向けてインクジェット出力の需要は増加しており、昨今では即日出荷、翌日出荷などの要求も少なくない。今後も設備と人員の充実を図り、交代制による稼働なども視野に入れながら短納期と高品質化のニーズに対応していきたい」としており、印刷業界に自社の活用を呼び掛けている。

 サイン業界屈指の設備で印刷業界のSP活動をサポートする同社の取り組みに注目したい。

関連記事

新着トピックス

新着ニュース

PAGE TOP