昭北ラミネート工業、ジェネリック医薬品の小ロット・多品種化へ〜アルミ箔にも高品位印刷
軟包装用UVインクジェット Jet Press 540WV 導入事例
2019年4月18日ケーススタディ
【導入効果】発色もグラビアと遜色なく安定性も抜群。環境改善の効果も歴然
実運用を開始したのは2018年の8月。すぐに実感できた導入メリットについて、四十野部長は、まず品質の安定性を挙げる。
「グラビアでは、室温やアルミ箔そのものの条件などによって同じ色を出すのが難しいが、Jet Press 540WVは、数メートルの色見本とまったく同じ色で実製品が刷れ、発色もグラビアと比べて遜色ない。色見本を出しやすくなり、いつでも自信を持ってお客さまに製品を提供することができると、営業も喜んでいる」
もうひとつの課題であったオペレーターの就業環境の改善についても「大きく貢献していくだろう」と、廣田本部長が続ける。
「グラビアにはグラビアの良さがあるので、お客さまが選択できるよう、従来の技術も継承していきたいと考えている。そのためには少しでも次代を担う若手社員の負担を減らしていかなければいけない。その点、デジタルであれば溶剤を使わず、重いシリンダーの交換もない。お客さまと社員、どちらのことを考えても、Jet Press 540WVの導入は必然だったと言える」
【今後の展開】将来の変化を見据え、新たなマーケットを創出したい
昨年10月に東京ビッグサイトで開催された「TOKYO PACK2018」の富士フイルムブースで、Jet Press 540 WVで作成した色鮮やかなPPT包装のサンプルが披露された。「それを見た企業の担当者から、多くの問い合わせがあった」と、四十野部長は嬉しそうに、そして気持ちを引き締めるように語る。
「『共同でやらないか』という誘いを複数のメーカーからいただいた。『お客さまを第1に、その声に応えること』が当社の信条、本当にありがたい。当社では、現在のJet Press 540WVを医薬品向け包装製品のデジタル印刷の市場を創るための設備と位置付けており、富士フイルムとさらに評価を進め、現状のニーズに応えるだけでなく、この先の社会の変化を見据え、自ら新たなマーケットを創出していきたい。そうすることによって、若い社員たちが大きな夢を持てるような仕事、会社を作っていければと思っている」

新着トピックス
swissQprint、ビジネスの将来的な成長を促進するワイドフォーマットプリンタ
2025年11月25日ケーススタディ
swissQprintのユーザーであるMayfield Press社とPip n Chip社(まったく異なる業種)の2社は、swissQprintのマシンが自社のビジネスニーズに合わ...全文を読む
樋口印刷所(大阪)、下請け100%のJet Pressビジネスとは
2025年10月8日ケーススタディ
「刷り技術集団」として下請けに徹する(有)樋口印刷所(大阪市東住吉区桑津、樋口裕規社長)は、コロナ禍にあった2021年12月、富士フイルムの商業印刷向け枚葉インクジェットデジタルプレ...全文を読む
最新ニュース
トキワ印刷、厚紙仕様のIJデジタルプレス「JetPress750S」導入
2025年12月26日
パッケージおよび厚紙・特殊紙印刷のトキワ印刷(株)(本社/大阪府東大阪市池島町、渡辺貞城社長)はこのほど、富士フイルムの枚葉インクジェットデジタルプレス「JetPress750S」(...全文を読む
2025年12月26日
DICグラフィックス(株)(甲斐敏幸社長)は、デザイン・印刷・マーケティング業務を支援する色見本帳アプリ「DICデジタルカラーガイド」に、業界初の「AI配色検索機能」を搭載した。 ...全文を読む
コダック、自動化や統合性を強化したPRINERGY最新バージョン発表
2025年12月26日
コダックは、PRINERGYソフトウェアの新バージョン11.5を発表した。 PRINERGYプラットフォームは、アナログ印刷とデジタル印刷の両方にわたり、生産を効率化・最適化する統...全文を読む
昭北ラミネート工業、ジェネリック医薬品の小ロット・多品種化へ〜アルミ箔にも高品位印刷
軟包装用UVインクジェット Jet Press 540WV 導入事例
2019年4月18日ケーススタディ
【導入効果】発色もグラビアと遜色なく安定性も抜群。環境改善の効果も歴然
実運用を開始したのは2018年の8月。すぐに実感できた導入メリットについて、四十野部長は、まず品質の安定性を挙げる。
「グラビアでは、室温やアルミ箔そのものの条件などによって同じ色を出すのが難しいが、Jet Press 540WVは、数メートルの色見本とまったく同じ色で実製品が刷れ、発色もグラビアと比べて遜色ない。色見本を出しやすくなり、いつでも自信を持ってお客さまに製品を提供することができると、営業も喜んでいる」
もうひとつの課題であったオペレーターの就業環境の改善についても「大きく貢献していくだろう」と、廣田本部長が続ける。
「グラビアにはグラビアの良さがあるので、お客さまが選択できるよう、従来の技術も継承していきたいと考えている。そのためには少しでも次代を担う若手社員の負担を減らしていかなければいけない。その点、デジタルであれば溶剤を使わず、重いシリンダーの交換もない。お客さまと社員、どちらのことを考えても、Jet Press 540WVの導入は必然だったと言える」
【今後の展開】将来の変化を見据え、新たなマーケットを創出したい
昨年10月に東京ビッグサイトで開催された「TOKYO PACK2018」の富士フイルムブースで、Jet Press 540 WVで作成した色鮮やかなPPT包装のサンプルが披露された。「それを見た企業の担当者から、多くの問い合わせがあった」と、四十野部長は嬉しそうに、そして気持ちを引き締めるように語る。
「『共同でやらないか』という誘いを複数のメーカーからいただいた。『お客さまを第1に、その声に応えること』が当社の信条、本当にありがたい。当社では、現在のJet Press 540WVを医薬品向け包装製品のデジタル印刷の市場を創るための設備と位置付けており、富士フイルムとさらに評価を進め、現状のニーズに応えるだけでなく、この先の社会の変化を見据え、自ら新たなマーケットを創出していきたい。そうすることによって、若い社員たちが大きな夢を持てるような仕事、会社を作っていければと思っている」

新着トピックス
-
帆風(東京)、デジタル印刷のリードタイム短縮[Revoria XMF PressReady導入事例]
2025年12月26日 ケーススタディ
-
FFGS、機械・材料・サービスを「三位一体」で
2025年11月28日 企業・経営
-
swissQprint、ビジネスの将来的な成長を促進するワイドフォーマットプリンタ
2025年11月25日 ケーススタディ
-
樋口印刷所(大阪)、下請け100%のJet Pressビジネスとは
2025年10月8日 ケーススタディ
-
ダイコウラベル、新市場への進出に貢献〜デジタルの強みで顧客メリットを創出
2025年10月7日 ケーススタディ










