紙に印刷したコンテンツを他メディアへ水平展開
ECサイトを構築して業績を上げている印刷会社のほとんどが特化した印刷物の提供だ。しかし、特化した印刷物といわれても、「そんなものはない」という印刷会社も多いだろう。
そこで同社が提案するのが5色目にスペシャルカラー(ホワイト/クリア/ネオンイエロー/ネオンピンク/インビジブルレッド)を搭載できるデジタル印刷機「RICOH Pro C7200Sシリーズ」などを活用したオリジナル性の高い印刷物の創出である。

小松氏は、RICOH Pro Cシリーズの営業展開において、あえて「印刷品質」をセールスポイントとしていないという。
「他社製品よりも品質が劣っているからではなく、『ProCだからできる印刷』を追い続け、技術開発を行ってきたからである」
このスペシャルカラーを活かすのもコンテンツであり、ここでも印刷会社と同社が協業することで、今までにない高付加価値印刷物を制作し、ECサイトで販売できるようになる。
特化した商品の提供は、RICOH Pro Cシリーズによる印刷だけではない。Tシャツや服飾品生地に直接印刷できるガーメントプリンターも、その生産設備の1つである。同社では、「RICOH Ri 100」で、新たな価値の創造を支援している。
ガーメントプリンターは、印刷会社が培ってきた技術やノウハウを、紙から布に置き換えただけなので、新たなスキルを必要としない。さらに印刷会社は、多彩なコンテンツを有しているので、例えば、紙への印刷に使用した絵柄やデザインをガーメントプリンターで印刷し、まったく新しい商品として提供できる。Tシャツやトートバッグ、最近ではマスクなど、印刷する素材とコンテンツを組み合わせることで、多岐にわたる商品ラインアップが可能である。これら商品も特化商品としてECサイトで販売できる。

さらに紙に印刷したコンテンツのサイネージへの展開や、紙とプロジェクションを組み合わせた独創的なプロモーションの提供なども印刷会社と同社の技術とアイデアを融合することで可能となる。
プリンターメーカーではなく印刷会社のビジネスパートナーとして
同社が以前、印刷発注者に実施したヒアリング調査では、印刷会社に求めることとして「提案をしてほしい」との意見が多く寄せられた。印刷会社は、納期などに真摯に対応するなど、発注者の良きビジネスパートナーとして、地位を確立しているが「提案」という面で、やや不満足なこともあるようだ。そのため同社では、印刷会社の提案力についてもサポートしていく方針だ。

すべての提案が発注者に採用されるとは限らないが、「あの印刷会社は、豊富なアイデアを持っている」という印象を発注者に植え付けることもできる。それにより、新規案件のパートナーとして声をかけられることも考えられる。
「もちろん紙に印刷をするというソリューションを提供できればベストだが、紙以外でも問題なくソリューションを提供できる体制を構築していくことが、これからの印刷会社にとって必要なことだと思う。当社は、そのためにKICK STARTを展開していく。プリンターメーカーとして単に製品を提供するのではなく、印刷会社のビジネスパートナーとして、その営業活動をサポートしていく。強みと弱みを互いに補完し合い、ともに発展していければと考えている」
同社では、「印刷会社×リコージャパン」というコンセプトは、そのままに2021年も、新たなソリューションを積極的に展開していく方針だ。また、2021年に出展を予定している「page2021」でも、この取り組みを紹介していく。
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リコージャパン、新たな価値提供へ〜「KICK START」を展開
コンセプトは「印刷会社×リコージャパン」
2021年1月6日スペシャリスト
紙に印刷したコンテンツを他メディアへ水平展開
ECサイトを構築して業績を上げている印刷会社のほとんどが特化した印刷物の提供だ。しかし、特化した印刷物といわれても、「そんなものはない」という印刷会社も多いだろう。
そこで同社が提案するのが5色目にスペシャルカラー(ホワイト/クリア/ネオンイエロー/ネオンピンク/インビジブルレッド)を搭載できるデジタル印刷機「RICOH Pro C7200Sシリーズ」などを活用したオリジナル性の高い印刷物の創出である。

小松氏は、RICOH Pro Cシリーズの営業展開において、あえて「印刷品質」をセールスポイントとしていないという。
「他社製品よりも品質が劣っているからではなく、『ProCだからできる印刷』を追い続け、技術開発を行ってきたからである」
このスペシャルカラーを活かすのもコンテンツであり、ここでも印刷会社と同社が協業することで、今までにない高付加価値印刷物を制作し、ECサイトで販売できるようになる。
特化した商品の提供は、RICOH Pro Cシリーズによる印刷だけではない。Tシャツや服飾品生地に直接印刷できるガーメントプリンターも、その生産設備の1つである。同社では、「RICOH Ri 100」で、新たな価値の創造を支援している。
ガーメントプリンターは、印刷会社が培ってきた技術やノウハウを、紙から布に置き換えただけなので、新たなスキルを必要としない。さらに印刷会社は、多彩なコンテンツを有しているので、例えば、紙への印刷に使用した絵柄やデザインをガーメントプリンターで印刷し、まったく新しい商品として提供できる。Tシャツやトートバッグ、最近ではマスクなど、印刷する素材とコンテンツを組み合わせることで、多岐にわたる商品ラインアップが可能である。これら商品も特化商品としてECサイトで販売できる。

さらに紙に印刷したコンテンツのサイネージへの展開や、紙とプロジェクションを組み合わせた独創的なプロモーションの提供なども印刷会社と同社の技術とアイデアを融合することで可能となる。
プリンターメーカーではなく印刷会社のビジネスパートナーとして
同社が以前、印刷発注者に実施したヒアリング調査では、印刷会社に求めることとして「提案をしてほしい」との意見が多く寄せられた。印刷会社は、納期などに真摯に対応するなど、発注者の良きビジネスパートナーとして、地位を確立しているが「提案」という面で、やや不満足なこともあるようだ。そのため同社では、印刷会社の提案力についてもサポートしていく方針だ。

すべての提案が発注者に採用されるとは限らないが、「あの印刷会社は、豊富なアイデアを持っている」という印象を発注者に植え付けることもできる。それにより、新規案件のパートナーとして声をかけられることも考えられる。
「もちろん紙に印刷をするというソリューションを提供できればベストだが、紙以外でも問題なくソリューションを提供できる体制を構築していくことが、これからの印刷会社にとって必要なことだと思う。当社は、そのためにKICK STARTを展開していく。プリンターメーカーとして単に製品を提供するのではなく、印刷会社のビジネスパートナーとして、その営業活動をサポートしていく。強みと弱みを互いに補完し合い、ともに発展していければと考えている」
同社では、「印刷会社×リコージャパン」というコンセプトは、そのままに2021年も、新たなソリューションを積極的に展開していく方針だ。また、2021年に出展を予定している「page2021」でも、この取り組みを紹介していく。
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