キーワードで検索

swissQprint Japan、フラットベッド第4世代が日本上陸

改良を重ねた「集大成」〜品質、生産性が向上するなど進化
3月下旬〜4月下旬までオープンハウス

2022年3月25日製品・テクノロジー

環境配慮の「グリーン大判プリント」による収益アップを提案

 swissQprintのフラットベッドプリンタは、環境に優しいUVプリンタ。同社では環境に配慮した「グリーン大判プリント」は、収益アップにもつながるとして、大判プリンタを評価する際に用いるサステナビリティに基づく5つのアプローチとコンセプトを提案している。

(1)汚染物質を排除

(2)エネルギーを効率的に使う

(3)耐用年数の長いマシンを使う

(4)メンテナンスが容易

(5)助成金を活用する可能性も広がる

 大野社長は「新しい大判プリンタを購入する際には、サステナビリティの側面を多面的に考慮することが必要である。環境保護に積極的に貢献することは、イメージアップやマーケティング戦略にもつながる」としており、swissQprintのフラットベッドプリンタでこれを実現して欲しいとしている。

ショールームには多数のサンプルを展示

オープンハウスでは「ネオンインク」を使用して実演

 swissQprintが2021年3月に販売開始した「ネオンインク」は、メディアに明確な付加価値を提供できるものである。ネオンカラーは広告や看板に輝きを与え、ブラックライトにより蛍光色となる。

 カラーは、ネオンイエローとネオンピンク。この2色でネオングリーンとネオンオレンジの2つのカラーバリエーションが使用可能となり、数え切れない用途を生み出すことが可能になる。大野社長は「ネオンインクにより、swissQprintのユーザーは様々な種類のリジッドメディア、ロールメディアにアイキャッチプリントが可能になる」と話す。

 3月下旬〜4月下旬のオープンハウスでも、ネオンインクを使ったデモンストレーションを予定しており、大野社長は多くの来場を呼び掛ける。

 第4世代は、swissQprintの最新の技術力を結集したモデルと言える。IGAS2022に先立ち公開されるオープンハウスに注目が集まりそうだ。

新着トピックス

mimaki_ujv300dtf-75_ij25_tn.jpg

ミマキ、UV-DTF市場に参入〜プリント形状の課題を解決

2025年10月1日製品・テクノロジー

 産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタを手掛ける(株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は今年4月、同社初のUV-DTF(UV硬化式...全文を読む

prosper-smart-bar-heads_tn.jpg

コダック、パッケージ分野で新アプリケーション開拓へ

2025年9月30日製品・テクノロジースペシャリスト

 最速900メートル/分の超高速印刷が可能なPROSPERヘッドは、日本でもDM市場を中心に数百台が稼働しているが、コダックジャパン・プリント事業部デジタルプリンティング営業本部の河原...全文を読む

最新ニュース

screen_kyotogeidai_gekkeikan_tn.jpg

SCREEN、京都芸大・月桂冠と産学連携 - 学生デザインラベルの日本酒商品化

2025年10月8日

 京都市立芸術大学(以下「京都芸大」)、月桂冠(株)、(株)SCREENグラフィックソリューションズ(以下「SCREEN」)の3者は、産学連携による共同プロジェクトを実施し、京都芸大・...全文を読む

33mimaki251001_tn.jpg

ミマキ、OGBS2025で昇華転写用IJプリンタ「TS200」を国内初披露

2025年10月2日

 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、9月30日と10月1日に東京・池袋のサンシャインシティにおいて開催されたオーダーグッズビジネスショー(OGBS)2...全文を読む

swissQ251001_tn.jpg

swissQprint Japan、VIPオープンハウスウィーク-10月28日〜31日

2025年10月1日

 swissQprint Japan(株)(本社/横浜市港北区新横浜3-2-6、アドリアーノ・グット社長)は、顧客の要望に応え、最新世代のフラットベッドプリンタを紹介するオープンハウス...全文を読む

swissQprint Japan、フラットベッド第4世代が日本上陸

改良を重ねた「集大成」〜品質、生産性が向上するなど進化 3月下旬〜4月下旬までオープンハウス

2022年3月25日製品・テクノロジー

  • twitter
  • facebook
  • line

環境配慮の「グリーン大判プリント」による収益アップを提案

 swissQprintのフラットベッドプリンタは、環境に優しいUVプリンタ。同社では環境に配慮した「グリーン大判プリント」は、収益アップにもつながるとして、大判プリンタを評価する際に用いるサステナビリティに基づく5つのアプローチとコンセプトを提案している。

(1)汚染物質を排除

(2)エネルギーを効率的に使う

(3)耐用年数の長いマシンを使う

(4)メンテナンスが容易

(5)助成金を活用する可能性も広がる

 大野社長は「新しい大判プリンタを購入する際には、サステナビリティの側面を多面的に考慮することが必要である。環境保護に積極的に貢献することは、イメージアップやマーケティング戦略にもつながる」としており、swissQprintのフラットベッドプリンタでこれを実現して欲しいとしている。

ショールームには多数のサンプルを展示

オープンハウスでは「ネオンインク」を使用して実演

 swissQprintが2021年3月に販売開始した「ネオンインク」は、メディアに明確な付加価値を提供できるものである。ネオンカラーは広告や看板に輝きを与え、ブラックライトにより蛍光色となる。

 カラーは、ネオンイエローとネオンピンク。この2色でネオングリーンとネオンオレンジの2つのカラーバリエーションが使用可能となり、数え切れない用途を生み出すことが可能になる。大野社長は「ネオンインクにより、swissQprintのユーザーは様々な種類のリジッドメディア、ロールメディアにアイキャッチプリントが可能になる」と話す。

 3月下旬〜4月下旬のオープンハウスでも、ネオンインクを使ったデモンストレーションを予定しており、大野社長は多くの来場を呼び掛ける。

 第4世代は、swissQprintの最新の技術力を結集したモデルと言える。IGAS2022に先立ち公開されるオープンハウスに注目が集まりそうだ。

新着トピックス

新着ニュース

PAGE TOP