キーワードで検索

KDC、パーソナライズDMのビジネス成功加速へ[KODAK PROSPER6000C導入事例]

2021年3月4日ケーススタディ

 (株)KDC(大阪市西淀川区千舟3-3-2、伊倉雅治社長)は、トランザクション印刷など既存ビジネスの成長はもちろん、新たに取り組むパーソナライズDM分野でも確かな戦力になると確信し、コダックの「PROSPER6000Cプレス」を導入。現在は2台体制でビジネスの成長をさらに加速させている。「5社7機種を調査したが、印刷品質、ランニングコスト、スピードの面でPROSPER6000Cプレスがナンバーワンの成績だった」

PROSPER6000C

トランザクション業務を大きく拡大

 電話料金のデータ入力業務を受託する企業として1970年に設立された同社は、固定電話の家庭への普及、携帯電話の爆発的な拡大へと続く、日本の通信業界の発展とともに大きく成長してきた。創立から半世紀を迎えた現在、データ入力はもちろん、請求明細書の発行・印刷・発送、情報システム全般の開発・運用業務、携帯電話の物流業務、さらにはICT教育導入支援や販売促進支援など、通信業界を超えて幅広いビジネスを手がけている。大阪市西淀川区には本社・御幣島センター、東京と佐賀にも拠点を構え、500名近くの従業員を擁して、全国規模のビジネスを展開している。

左から、伊倉社長、濱口部長、中谷部長

 同社の売上の半分は印刷事業によるもので、そのほとんどが年間1億枚を超えるトランザクション印刷である。代表取締役社長の伊倉雅治氏は、自社を取り巻く環境について危機感を持って次のように話している。

 「紙の請求明細書は今後Webなどに置き換わっていくだろう。印刷枚数も減っていくので、これからはダイレクトメール分野、なかでも顧客1人ひとりの興味にあわせて内容をきめ細かく変えるパーソナライズDM分野での成長を模索している」

 同社の印刷設備はすべてデジタル印刷機のみ。「1億枚・1億通り」の可変印刷が可能なデジタル印刷設備と半世紀に及ぶ豊富な知識と経験が、パーソナルライズDM(以下「PDM」)という新しいビジネス分野でも存分に活用できると伊倉社長は確信している。

PROSPER6000CプレスでPDM分野に挑戦

 同社がPROSPER6000Cプレスを初めて導入したのは2019年11月のこと。既存設備が老朽化し、故障も増えたことがきっかけだったが、「それだけではない」と伊倉社長は語る。

 「従来のトランザクション印刷だけではなく、新しいPDM分野でも活躍できるまったく新しい印刷設備を求めていた。このため、従来機と同等以上の品質とスピード、コストパフォーマンス、多種多様な用紙・ファイル形式への対応など厳しい条件を課して5社7機種のマシンを徹底的に調査した。結果、PROSPER6000Cプレスが圧倒的に優位だと判断し、導入を決めた」

 なかでも「高い印刷品質」と「ランニングコストの低さ」、そして「毎分300mという高速性」がナンバーワンの成績だったとのこと。さらにハードだけでなく「導入から安定運用までのサポートも期待以上で感謝している」と伊倉社長はKODAKを高く評価している。

新着トピックス

a300c29dc17841d4722f515a43fe02f916df8aa3.jpg

丸善印刷、勝田断裁機を初導入 - POD用紙も正確に断裁

2021年4月14日ケーススタディ

 「小ロットというよりも、バリアブル印刷が主流になってきた」。昨今の傾向についてこのように語るのは、全3台のPODを活用し、宛名印字までを含めたチラシやDM、名刺やショップカードなどを...全文を読む

taiyop_jetimira_tn.jpg

大洋印刷、JETI MIRA導入で印刷物の立体表現へ

2021年4月9日ケーススタディ

 商業印刷を手掛ける大洋印刷(株)(本社/東京都大田区昭和島1-6-31、林健司社長)は今年2月、顧客とともに創造するアイデアやデザインを「印刷物」に落とし込むデバイスとして、「厚盛り...全文を読む

最新ニュース

dp_insatubito_tn.jpg

中本本店、新たな印刷サービス「インサツビト」開始

2021年5月26日

 (株)中本本店(広島県広島市、中本俊之社長)は、5月25日より新しいタイプの印刷サービス「インサツビト」を開始した。  「インサツビト」は、印刷の国家技能検定一級を持つ印刷技能士やデ...全文を読む

dp_ricoh pro z75_tn.jpg

リコー、国内商印市場向けに四六半裁サイズ対応の高速枚葉インクジェットプリンター発売

2021年5月24日

 (株)リコー(山下良則社長)は、国内商用印刷市場向けに枚葉タイプ(カットシート)の高速インクジェット・プリンティング・システム「RICOH Pro Z75」を2022年秋に発売する。...全文を読む

dp_compas_tn.jpg

リコージャパン、情報発信サイト「Print Compass」でユポ×PODの活用事例を公開中

2021年5月21日

 リコージャパン(株)は、顧客である印刷業と共に創る未来に向けて、「Compass=方向を示す羅針盤」になる情報発信を行うサイト「Print Compass」で展開している「売上アップ...全文を読む

KDC、パーソナライズDMのビジネス成功加速へ[KODAK PROSPER6000C導入事例]

2021年3月4日ケーススタディ

  • twitter
  • facebook
  • line

 (株)KDC(大阪市西淀川区千舟3-3-2、伊倉雅治社長)は、トランザクション印刷など既存ビジネスの成長はもちろん、新たに取り組むパーソナライズDM分野でも確かな戦力になると確信し、コダックの「PROSPER6000Cプレス」を導入。現在は2台体制でビジネスの成長をさらに加速させている。「5社7機種を調査したが、印刷品質、ランニングコスト、スピードの面でPROSPER6000Cプレスがナンバーワンの成績だった」

PROSPER6000C

トランザクション業務を大きく拡大

 電話料金のデータ入力業務を受託する企業として1970年に設立された同社は、固定電話の家庭への普及、携帯電話の爆発的な拡大へと続く、日本の通信業界の発展とともに大きく成長してきた。創立から半世紀を迎えた現在、データ入力はもちろん、請求明細書の発行・印刷・発送、情報システム全般の開発・運用業務、携帯電話の物流業務、さらにはICT教育導入支援や販売促進支援など、通信業界を超えて幅広いビジネスを手がけている。大阪市西淀川区には本社・御幣島センター、東京と佐賀にも拠点を構え、500名近くの従業員を擁して、全国規模のビジネスを展開している。

左から、伊倉社長、濱口部長、中谷部長

 同社の売上の半分は印刷事業によるもので、そのほとんどが年間1億枚を超えるトランザクション印刷である。代表取締役社長の伊倉雅治氏は、自社を取り巻く環境について危機感を持って次のように話している。

 「紙の請求明細書は今後Webなどに置き換わっていくだろう。印刷枚数も減っていくので、これからはダイレクトメール分野、なかでも顧客1人ひとりの興味にあわせて内容をきめ細かく変えるパーソナライズDM分野での成長を模索している」

 同社の印刷設備はすべてデジタル印刷機のみ。「1億枚・1億通り」の可変印刷が可能なデジタル印刷設備と半世紀に及ぶ豊富な知識と経験が、パーソナルライズDM(以下「PDM」)という新しいビジネス分野でも存分に活用できると伊倉社長は確信している。

PROSPER6000CプレスでPDM分野に挑戦

 同社がPROSPER6000Cプレスを初めて導入したのは2019年11月のこと。既存設備が老朽化し、故障も増えたことがきっかけだったが、「それだけではない」と伊倉社長は語る。

 「従来のトランザクション印刷だけではなく、新しいPDM分野でも活躍できるまったく新しい印刷設備を求めていた。このため、従来機と同等以上の品質とスピード、コストパフォーマンス、多種多様な用紙・ファイル形式への対応など厳しい条件を課して5社7機種のマシンを徹底的に調査した。結果、PROSPER6000Cプレスが圧倒的に優位だと判断し、導入を決めた」

 なかでも「高い印刷品質」と「ランニングコストの低さ」、そして「毎分300mという高速性」がナンバーワンの成績だったとのこと。さらにハードだけでなく「導入から安定運用までのサポートも期待以上で感謝している」と伊倉社長はKODAKを高く評価している。

新着トピックス

新着ニュース

PAGE TOP