コニカミノルタジャパン、情報発信コミュニケーションスペース「DIS」
実践事例で課題解決へ〜顧客と共に新ビジネスを創出
2020年12月17日企業・経営
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リアルとオンラインデモに対応
プロダクションプリント専用の体験型ショールームとして誕生したDISは、プロダクションプリント市場の普及・拡大とともに進化を続けてきた。コニカミノルタ製のフルカラーおよびモノクロの最新プロダクションプリンタをはじめ、プリプレス、ポストプレスなど、協力メーカーの製品・サービスと連携することで、印刷工程全体を検証できる施設となっている。
その中で最大の展示スペースを要しているのが、「プロダクションプリント&後加工コーナー」だ。コロナ禍の現在は、感染防止対策を徹底した上で少人数制のリアルデモ見学会のほか、オンラインによるLiveデモを配信している。
同社の松﨑光代氏は、「オンラインで接続し、リアルタイムで会話をしながらデモを行うことができるので、遠方や来社が難しい場合でも、商品を見て頂くことが可能」と、そのメリットについて説明する。
さらにDISでは、用紙やデータを持ち込んでのデモにも対応しており、顧客は、自社ビジネスを想定した具体的な検証を行うことが可能となる。
IQ-501の多彩な機能をデモで公開
プロダクションプリンタでは、今年発売の最新機種「AccurioPress C14000」と「AccurioPress C4080/4070」が展示されている。
AccurioPress C14000は、同社初のヘビープロダクションプリント機として開発された新たなフラッグシップモデル。ここ最近は、オプションの「インテリジェントクオリティーオプティマイザー(IQ-501)」と自動検査機を連動した実演に注目が集まっているという。IQ-501は、プロダクションプリンタの課題である表裏見当精度や色のバラツキをリアルタイムに自動補正するなど、オペレーションの自動化・省人化を実現することから導入が加速している自動品質最適化ユニット。2020年2月のバージョンアップでは、リアルタイム自動汚れ検品やナンバリング&バーコード検査に対応。さらにOCRしたデータの自動照合機能を今後のバージョンアップで搭載予定。現在、リリース前の市場調査を兼ねて来場者に、この新機能を実際に体験してもらい、その意見を反映させ、正式リリース予定としている。
さらに多彩な後加工・断裁をワンパスで実現できる新ユニット「TU-510」が登場。TU-510は、四方断裁によりA3ノビサイズの用紙からA3、A4×2枚のフルブリード印刷物をインラインで加工できる。名刺・はがきサイズの断裁や筋入れの機能拡張も可能。DISでは、多面付けした名刺をインラインで断裁して仕上げるデモや、長尺印刷に、筋入れ加工を施したカタログ印刷のデモも体験できる。同社の森慎也氏は、「『TU-510』については、新オプションとしてミシン目ユニット『PE-101』と、900mmまでの長尺用紙に対応した大容量3段エアー給紙ユニット『PF-812』など新オプションを展示し、今後は、さらに進化した新機能をDISで紹介していく」と語る。
印刷から各種後加工をワンパスで処理、といっても実際は、各種ユニット内部を経由しているので、デモを見学しただけでは、その詳細を理解することは難しい。そのためDISでは、各コーナーに専門スタッフを配して、来場者の素朴な疑問や要望などに対し、その場で回答できる体制を構築している。同社の木下彩氏は「DISは、『見学型』ではなく『体験型』のショールームであり、お客様の要望があれば、ユニット内部を公開し、各機能について説明している」と、ユーザー視点に立った取り組みを実践していることを強調する。
プリプレスソリューションとしては、AccurioProFluxやAccurioProCloudEyeを展示している。AccurioProFluxは、印刷前工程と印刷・ワークフローの自動化を実現するための最適なソリューションソフト。複数台のプロダクションプリンタへの分散印刷や自動面付け機能を実演。AccurioProCloudEyeは、複数拠点間の様々な印刷機をクラウド上で管理できるカラーマネジメントシステム。DISでは、東名阪の各拠点ショールームの色管理状況を把握することができる。これらのソリューションソフトは「見える化」の構築に貢献するものとなっている。
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リアルとオンラインデモに対応
プロダクションプリント専用の体験型ショールームとして誕生したDISは、プロダクションプリント市場の普及・拡大とともに進化を続けてきた。コニカミノルタ製のフルカラーおよびモノクロの最新プロダクションプリンタをはじめ、プリプレス、ポストプレスなど、協力メーカーの製品・サービスと連携することで、印刷工程全体を検証できる施設となっている。
その中で最大の展示スペースを要しているのが、「プロダクションプリント&後加工コーナー」だ。コロナ禍の現在は、感染防止対策を徹底した上で少人数制のリアルデモ見学会のほか、オンラインによるLiveデモを配信している。
同社の松﨑光代氏は、「オンラインで接続し、リアルタイムで会話をしながらデモを行うことができるので、遠方や来社が難しい場合でも、商品を見て頂くことが可能」と、そのメリットについて説明する。
さらにDISでは、用紙やデータを持ち込んでのデモにも対応しており、顧客は、自社ビジネスを想定した具体的な検証を行うことが可能となる。
IQ-501の多彩な機能をデモで公開
プロダクションプリンタでは、今年発売の最新機種「AccurioPress C14000」と「AccurioPress C4080/4070」が展示されている。
AccurioPress C14000は、同社初のヘビープロダクションプリント機として開発された新たなフラッグシップモデル。ここ最近は、オプションの「インテリジェントクオリティーオプティマイザー(IQ-501)」と自動検査機を連動した実演に注目が集まっているという。
IQ-501は、プロダクションプリンタの課題である表裏見当精度や色のバラツキをリアルタイムに自動補正するなど、オペレーションの自動化・省人化を実現することから導入が加速している自動品質最適化ユニット。2020年2月のバージョンアップでは、リアルタイム自動汚れ検品やナンバリング&バーコード検査に対応。さらにOCRしたデータの自動照合機能を今後のバージョンアップで搭載予定。現在、リリース前の市場調査を兼ねて来場者に、この新機能を実際に体験してもらい、その意見を反映させ、正式リリース予定としている。
さらに多彩な後加工・断裁をワンパスで実現できる新ユニット「TU-510」が登場。TU-510は、四方断裁によりA3ノビサイズの用紙からA3、A4×2枚のフルブリード印刷物をインラインで加工できる。名刺・はがきサイズの断裁や筋入れの機能拡張も可能。DISでは、多面付けした名刺をインラインで断裁して仕上げるデモや、長尺印刷に、筋入れ加工を施したカタログ印刷のデモも体験できる。
同社の森慎也氏は、「『TU-510』については、新オプションとしてミシン目ユニット『PE-101』と、900mmまでの長尺用紙に対応した大容量3段エアー給紙ユニット『PF-812』など新オプションを展示し、今後は、さらに進化した新機能をDISで紹介していく」と語る。
印刷から各種後加工をワンパスで処理、といっても実際は、各種ユニット内部を経由しているので、デモを見学しただけでは、その詳細を理解することは難しい。そのためDISでは、各コーナーに専門スタッフを配して、来場者の素朴な疑問や要望などに対し、その場で回答できる体制を構築している。同社の木下彩氏は「DISは、『見学型』ではなく『体験型』のショールームであり、お客様の要望があれば、ユニット内部を公開し、各機能について説明している」と、ユーザー視点に立った取り組みを実践していることを強調する。
プリプレスソリューションとしては、AccurioProFluxやAccurioProCloudEyeを展示している。AccurioProFluxは、印刷前工程と印刷・ワークフローの自動化を実現するための最適なソリューションソフト。複数台のプロダクションプリンタへの分散印刷や自動面付け機能を実演。AccurioProCloudEyeは、複数拠点間の様々な印刷機をクラウド上で管理できるカラーマネジメントシステム。DISでは、東名阪の各拠点ショールームの色管理状況を把握することができる。これらのソリューションソフトは「見える化」の構築に貢献するものとなっている。
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